1. 旅行比較サイト トラベルコ
  2. 特派員ブログ
  3. ゆかりんさん
  4. 旅行準備の記事一覧
日経トレンディ総合力BESTに続きオリコン顧客満足度®でも1を獲得 [プレスリリース]

  海外エリア: アジア > バングラデシュ の他のブログはこちら|

バングラデシュ観光案内所

プロフィール

ニックネーム:
ゆかりん
居住地:
アジア>バングラデシュ>ダッカ
性別:
女性
年代:
40代
自己紹介:
初めまして。

現在、JICAの青年海外協力隊として、バングラデシュ政府観光局において、バングラの魅力を伝えるための活動をしています。こちらへ来て、1年5カ月が経ちました。

バングラデシュは、観光・生活・文化などに関する日本語での情報発信があまりされていない国です。目にするのは、貧困や洪水などのネガティブなものばかり。そのため、あまり良いイメージを抱いていない方が多いのではないでしょうか。

しかし、住んでみるとオシャレなカフェやレストランがあったり、笑顔とエネルギーに満ちた人がたくさんいたり、色々な魅力があることに気づきます。そんな知られざるバングラの色々な面を、ブログを通じて伝えていけたらと思っています。

なお、ブログの画像はコピペできますが持ち出し厳禁です。ご使用の際は、管理人までご連絡下さい。

カレンダー
2月<2024年3月    
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

アーカイブ

記事一覧

1 - 2件目まで(2件中)

NoPhoto
2012年の祝祭日
エリア:
  • アジア>バングラデシュ
テーマ:旅行準備 
投稿日:2012/01/16 19:25
コメント(0)
ビジネスに、ご旅行に欠かせない情報、2012年度版バングラデシュの祝祭日をお知らせします。今回は祝祭日の意味も記載したスペシャルバージョンです

ここに書いてある以外にも、教育機関だけの休みがあったり、国の事情で突然祝日になったりすることがあります。自由の国バングラデシュを楽しむには、ニュース等で事前の情報収集をしっかりされてお越し下さい。


<2012年 祝祭日>


2/5 マホメット生誕祭(EID-E-MILADUNNABI/イード・エ・ミラッド・ウン・ナビ)

イスラム教の預言者ムハンマドの生没を記念した日。街中で国旗が掲揚され、貧しい人々や孤児に施しが与えられる。午後にはミラッド・メーフィルという集会が行われ、夜には歴史的に重要な意味を持つ建物が美しくライトアップされる。

2/21 言語運動記念日(WORLD MOTHER LANGUAGE DAY)

1952年2月21日、ベンガル語を母国語とするための言語運動が始まり、多くの血が流された。以来、毎年2月21日には、その犠牲者たちへの敬意を示すため、バングラデシュ全土でイベントが行われている。首都ダッカのショヒド・ミナールにおけるものが最大。なお、この日はUNESCOによって、国際母国語の日として定められている。

3/17 ムジブル・ラーマン生誕記念日

バングラデシュ建国の父であり初代大統領でもあるシェイク・ムジブル・ラーマン(愛称:ボンゴボンドゥー)が生まれた日。

3/26 独立記念日(INDEPENDENCE DAY)

バングラデシュの事実上の独立宣言がなされ、独立のための解放戦争が始まった日。首都ダッカのサバールにある独立記念塔には多くの人が訪れ、献花を捧げる。バングラデシュ全土でイベントが行われ、夜になると公共の建物は美しくライトアップされる。

4/14 ベンガル暦新年(PAHELA BAISHAKH/ポヘラ・ボイシャク)
★もともと土曜日なのでお休み

ベンガル暦の第1日目の元旦にあたる日。紅白を基調とした伝統的な衣装に身を包み、家族や親戚らとともに特別な食事を囲んでお祝いする。イベントとしては、ダッカのランマ・パークで行われるものが盛大。

5/ 1 メーデー(LABOUR DAY)

世界的に制定された、労働者が団結して権利を要求する日。バングラデシュでも、討論会や映画上映など様々なプログラムが、労働者団体によって行われる。

6/4 仏誕祭(BUDDHA PURNIMA/ブッダ・プルニマ)※

年代は異なるが、仏陀が生まれ、悟りを開き、没するという3つの出来事が起こったとされる日。国内の多くの仏教寺院では、3日間にわたり祝いのための儀式が行われる。

7/6 イスラム教断食前のお祭り(SHAB-E-BARAT/シャベバラット)※
★もともと金曜日なのでお休み

一人一人の1年の運命をアラーが決定すると言われる日。そのため、イスラム教徒は貧しい人に施し物や甘いお菓子などを配り、一晩かけてお祈りをする。通常、この日から15日後に断食月(ラマダン)が始まる。

7/21 この日から断食月が始まる予定。(休日ではありません。)

8/9 ジョンモスタミ(JANMASHTAMI)

ヒンドゥー教の男神クリシュナの生誕を祝う日。カラフルな衣装に身を包んだ信者たちが街を行進したり、各地のヒンドゥー寺院で朝から祈りを捧げる。特にダッカのダケシュリ寺院付近は混みあう。

8/15 全国的な追悼日(National Mourning Day)

ボンゴボンドゥーとその家族が、首都ダッカのダンモンディにある自宅で殺害された日。街中に国旗が掲げられ、追悼のためのプログラムが開かれる。

8/16 ショブ・イ・コダール(SHAB-E-QUDAR)※

断食月の第27日目。啓示によって与えられたコーランが、完結したとされる日。この日に祈ると1000年分の恩恵があるとされ、徹夜で祈る信徒もいる。

8/17 ジョマット・ウル・ビダ(JAMAT-UL-BIDA)※

断食月が終わる一週間前の金曜日。イスラム教徒は夜、モスクに集まり、お祈りを行なう。

8/19-8/21 断食明けイード祭(EID-UL-FITER/イード・ウル・フィタル)※

預言者アブラハムが自分の息子イサクを献祭したとされる日。メヘディと呼ばれるヘナによるデザインを手の甲や腕などに施したり、新しい衣装や装飾品を身につけたりして着飾る。また、家族や親戚に小物などのプレゼントを配ることも多い。人々は「イード・モバロック(イード祭、おめでとう)」と挨拶を交わす。

10/24 ドゥルガ・プジャ(DURGA PUJA)

ヒンドゥー教の女神ドゥルガに祈りを捧げる日。10日間にわたって開催される、ヒンドゥー教徒にとっての最大のお祭り。最後の3日間に最大の盛り上がりを見せ、ドゥルガ神が川の水にさらされるところでクライマックスを迎える。首都ダッカのダケシュリ寺院でのお祭りが盛大。

10/26-10/28 コルバニ・イード 犠牲祭(EID-UL-AZHA/イード・ウル・アズハ)※

もともとは、預言者アブラハムが自身の信仰心を示すため、自分の息子イスマエルを殺してアラーへ捧げようとした時、神様が「代わりにこれを捧げなさい。」と言って、一匹の羊(牛という説も)をくれたことが始まり。その羊の肉は三等分されて、自分の家族、親戚、そして貧しい人に分け与えられたと言う。これになぞらえて、イードの前には皆、犠牲となる牛やヤギを買い、イード祭の時にはご馳走を作って家族や親戚で食べ、貧しい人々にも振る舞う。

11/25 アシュラ(ASHURA)※

イスラム教シーア派のイマム・フセインが、スンニ派のヤズィードによってイラクのカルバラーで殺された日。イスラム暦1月の10日にあたる。世界中のシーア派の信者にとって最も重要な日で、鎖や剣で自身の背中や頭部を傷つけ、イマムの負った苦しみを体験し、深い追悼の意を表す。

12/16 戦勝記念日(VICTORY DAY)

バングラデシュ独立のための解放戦争が終わりを迎えた日。9カ月にわたる戦争では、約300万人が犠牲になったとされる。この日、バングラデシュ全土で国旗が掲揚され、様々なプログラムが開かれる。

12/25 クリスマス

イエス・キリストの誕生を祝う日。ダッカを中心とした各都市の教会にはクリスマスツリーが飾られ、一日中かけてミサやイベントが行われる。また、マイメイシン方面には部族単位でキリスト教に改宗した少数民族ガロが住んでおり、この時期に村を訪れると祝いの行事を見ることができる。

※印は月の満ち欠けによって変更の可能性あり
金・土曜日は公休。振り替え休日はなし。

NoPhoto
Tiger Airways就航
エリア:
  • アジア>バングラデシュ
  • アジア>シンガポール
テーマ:鉄道・乗り物 旅行準備 
投稿日:2012/01/09 15:06
コメント(0)
シンガポールの低価格を売りにした航空会社であるタイガー・エアウェイズが、ダッカ-シンガポール間の就航を発表しました。

※写真は、インターネットより拝借。

2012年3月10日から就航スタートとなり、2012年10月31日までに搭乗すれは、特別価格の片道90米ドルが適用されるそう。これは見逃せないキャンペーンですね

なお、同航空会社はダッカ-シンガポール間のフライトを週4回予定しており、2:15にダッカ発、8:15にシンガポール着というスケジュールだそう。

タイガー・エアウェイズは現在13か国、31か所の都市でサービスを提供しており、2010年のローコスト・エアライン賞を受賞した優秀な航空会社。同社がサービスを開始することで、シンガポールを拠点としていた企業の方も、ダッカに来やすくなりますね。

タイガー・エアウェイズについてさらに詳しく知りたい方は、同社ホームページ(http://www.tigerairways.com/bd/en/)をご覧下さい。


こちら(http://yaplog.jp/bangladeshu/)でも情報発信しています。

1 - 2件目まで(2件中)