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- EU周遊旅行をした場合の税払い戻し手続きの一例を紹介
-
エリア:
- ヨーロッパ>ハンガリー
- ヨーロッパ>ドイツ
- ヨーロッパ>フィンランド
- テーマ:買物・土産 その他
- 投稿日:2011/02/16 13:54
EUの周遊旅行をして買い物をした場合、原則として税関手続きはEU最終出国地で行います。
ただし、購入品を確実にEUから持ち出すことが明解であれば、出発地の空港でも手続きが可能です。今回は、フィンランド→ドイツ→ハンガリーで買い物をして免税書類を発行してもらい、ハンガリーからヘルシンキ経由の帰国する場合の税関手続きをご紹介します。
購入品をスーツケースに入れて持ち帰る場合(日本までスルーで預けられる場合のみ)
1. ハンガリー空港にて手続きをします。
購入品は手荷物として持ち、航空会社でチェックインをします。その際に「タックスフリー申請がある」と申し出て、搭乗券をもらいます。この時点では、まだスーツケースは預けません。
2. 手荷物として持っている購入品、免税書類、搭乗券、スーツケース、パスポートをもって税関へ進みます。
3. 税関係員が購入品、免税書類等を確認してから輸出承認の税関印を免税書類へ押印します。その後、税関係員の目の前で荷物をスーツケースに入れて税関手続きは終了です。
*スーツケースを預ける場所は現地でご確認ください。
購入商品を機内持ち込み手荷物として持ち帰る場合
1. フィンランド空港で手続きをします。
グローバルブルーの免税書類の場合、搭乗口25(シェンゲンエリア)の直営カウンターへ直接お進みください。グローバルブルーのこのカウンターは税関代行も行っているため、払い戻しと税関手続きが同時にできます。払い戻し方法はユーロまたはクレジットカードのみとなります。日本で円建ての払い戻しを受ける場合は出国審査後の搭乗口29番近くの税関で手続きをします。
2. 他社の書類の場合は、出国審査後の搭乗口29番近くの税関で手続きをします。
他社の払い戻しカウンターがヘルシンキにない場合は購入店舗でもらった封筒に入れて
返送する必要があります。その際、免税書類の名前、住所、カード番号の記載内容に誤りがないかお確かめ下さい。
飛行機の遅延や乗り継ぎ時間などをかんがみて、できるだけハンガリーで税関手続きをお済ませいただくことをお勧めいたします。ハンガリー税関のスタンプがあれば、グローバルブルーの書類は日本カウンターでもお取り扱いしております。
グローバルブルーのリファンドポイント
http://www.global-blue.com/traveller-services/tax-free-shopping/refund-points/
【お問い合せ方法】
リファウンド状況のお問合せ方法
ただし、購入品を確実にEUから持ち出すことが明解であれば、出発地の空港でも手続きが可能です。今回は、フィンランド→ドイツ→ハンガリーで買い物をして免税書類を発行してもらい、ハンガリーからヘルシンキ経由の帰国する場合の税関手続きをご紹介します。
購入品をスーツケースに入れて持ち帰る場合(日本までスルーで預けられる場合のみ)
1. ハンガリー空港にて手続きをします。
購入品は手荷物として持ち、航空会社でチェックインをします。その際に「タックスフリー申請がある」と申し出て、搭乗券をもらいます。この時点では、まだスーツケースは預けません。
2. 手荷物として持っている購入品、免税書類、搭乗券、スーツケース、パスポートをもって税関へ進みます。
3. 税関係員が購入品、免税書類等を確認してから輸出承認の税関印を免税書類へ押印します。その後、税関係員の目の前で荷物をスーツケースに入れて税関手続きは終了です。
*スーツケースを預ける場所は現地でご確認ください。
購入商品を機内持ち込み手荷物として持ち帰る場合
1. フィンランド空港で手続きをします。
グローバルブルーの免税書類の場合、搭乗口25(シェンゲンエリア)の直営カウンターへ直接お進みください。グローバルブルーのこのカウンターは税関代行も行っているため、払い戻しと税関手続きが同時にできます。払い戻し方法はユーロまたはクレジットカードのみとなります。日本で円建ての払い戻しを受ける場合は出国審査後の搭乗口29番近くの税関で手続きをします。
2. 他社の書類の場合は、出国審査後の搭乗口29番近くの税関で手続きをします。
他社の払い戻しカウンターがヘルシンキにない場合は購入店舗でもらった封筒に入れて
返送する必要があります。その際、免税書類の名前、住所、カード番号の記載内容に誤りがないかお確かめ下さい。
飛行機の遅延や乗り継ぎ時間などをかんがみて、できるだけハンガリーで税関手続きをお済ませいただくことをお勧めいたします。ハンガリー税関のスタンプがあれば、グローバルブルーの書類は日本カウンターでもお取り扱いしております。
グローバルブルーのリファンドポイント
http://www.global-blue.com/traveller-services/tax-free-shopping/refund-points/
【お問い合せ方法】
リファウンド状況のお問合せ方法
- ドイツの税払い戻し手続きの紹介
-
エリア:
- ヨーロッパ>ドイツ
- テーマ:買物・土産 旅行準備
- 投稿日:2010/06/01 11:09
ドイツのタックスフリーショッピングの基本情報をお知らせします。
VAT税率: 19%、7%(食料品/書籍/地図/骨董品/補聴器)
リファンド対象の最低購入金額:各税率25ユーロ
リファンド率:10.3%〜14.5%、2.5〜3.5%(食料品/書籍/地図/骨董品/補聴器)
税関スタンプの受領期限:購入月末日から3ヶ月以内
リファンド申請期限:購入日から4年以内
リファンドに必要な税関スタンプ:ドイツ、またはEU圏最終出国税関。ドイツ大使館または領事館のスタンプも有効。
特記事項:レシート添付要。
(1) タックスフリーショッピングの加盟店で、1日1店舗あたりのリファンド対象の最低購入金額以上のお買い物をしたら免税書類(リファンドチェック)を発行してもらいます。
(2) ドイツはEU加盟国です。EU最終出国の際に税関で以下を提示し、必ず税関のスタンプを受けてください。本人でなければ手続きはできません。
・免税書類
・購入品のレシート(オリジナル、クレジットカード明細は不可)
・未使用の購入品
・搭乗券、または航空券
・パスポート
【商品をスーツケースに入れて手続きをする場合】
1、空港に到着したらそのまま航空会社のチェックインカウンターへ進む。搭乗手続きをし、スーツケースにタグをつけてもらう。その際に空港係員に免税手続きがあることを告げそのまま預けず、手元に戻してもらう。
2、タグの付いたスーツケースをもって税関へ進む。税関では未使用の商品、レシート、パスポート、搭乗券を提示し、免税書類に税関スタンプを受領する。全ての書類に同じスタンプがあることを確認すること。スーツケースは税関係員が航空会社へ預けてくれる。
【商品を手荷物にして手続きをする場合】
1、航空会社で搭乗手続きをする。
2、パスポートコントロール〈出国審査)の後、税関へ進む。
3、税関では未使用の商品、レシート、パスポート、搭乗券を提示し、免税書類に税関スタンプを受領する。全ての書類に同じスタンプがあることを確認すること。
※ EU加盟国にて乗継ぎがある場合は、最終出国税関で手続きをする。手荷物の場合はEU最終出国地でしか手続きできないので注意してください。
(3) 税関手続き後は払い戻しを受け取りましょう。受け取り方法は、現金、クレジットカード、銀行小切手のいずれかを選択します。クレジットカードの場合は約2,3ヵ月後のご利用明細でご確認いただけます。日本の成田・関空のカウンターでは円での現金払い戻しが可能。カウンターの営業時間外、またはその他の空港ご利用の方は、免税書類を下記宛先まで一般郵便でお送りください。
〒549-0011
大阪府泉南郡田尻町泉州空港中1番
株式会社南海国際旅行 VAT担当 宛
Tel. 0724-56-6211
注意事項
※ 自動車やオートバイの部品、ナビゲーションシステム(GPS)、燃料、プリペイド式携帯電話やその部品は免税対象外です。
※ 免税書類上の情報の変更は一切不可。修正して書き直すと改ざんと解釈されるので気を付けてください。
※ ドイツ国内で発行されたエルメスの書類は、ドイツ国内でのみ現金での払い戻しが可能です。日本の払い戻しカウンターでは免税書類をお預かりし、後日クレジットカードに払い戻します。
※ 払い戻し申請時にレシート原本の添付が必要です。購入店では予めホチキスで免税書類にレシートを添付することもありますが。ご自身でレシートが添付されているかご確認ください。
グローバルブルーのリファンドポイント
http://www.global-blue.com/traveller-services/tax-free-shopping/refund-points/
VAT税率: 19%、7%(食料品/書籍/地図/骨董品/補聴器)
リファンド対象の最低購入金額:各税率25ユーロ
リファンド率:10.3%〜14.5%、2.5〜3.5%(食料品/書籍/地図/骨董品/補聴器)
税関スタンプの受領期限:購入月末日から3ヶ月以内
リファンド申請期限:購入日から4年以内
リファンドに必要な税関スタンプ:ドイツ、またはEU圏最終出国税関。ドイツ大使館または領事館のスタンプも有効。
特記事項:レシート添付要。
(1) タックスフリーショッピングの加盟店で、1日1店舗あたりのリファンド対象の最低購入金額以上のお買い物をしたら免税書類(リファンドチェック)を発行してもらいます。
(2) ドイツはEU加盟国です。EU最終出国の際に税関で以下を提示し、必ず税関のスタンプを受けてください。本人でなければ手続きはできません。
・免税書類
・購入品のレシート(オリジナル、クレジットカード明細は不可)
・未使用の購入品
・搭乗券、または航空券
・パスポート
【商品をスーツケースに入れて手続きをする場合】
1、空港に到着したらそのまま航空会社のチェックインカウンターへ進む。搭乗手続きをし、スーツケースにタグをつけてもらう。その際に空港係員に免税手続きがあることを告げそのまま預けず、手元に戻してもらう。
2、タグの付いたスーツケースをもって税関へ進む。税関では未使用の商品、レシート、パスポート、搭乗券を提示し、免税書類に税関スタンプを受領する。全ての書類に同じスタンプがあることを確認すること。スーツケースは税関係員が航空会社へ預けてくれる。
【商品を手荷物にして手続きをする場合】
1、航空会社で搭乗手続きをする。
2、パスポートコントロール〈出国審査)の後、税関へ進む。
3、税関では未使用の商品、レシート、パスポート、搭乗券を提示し、免税書類に税関スタンプを受領する。全ての書類に同じスタンプがあることを確認すること。
※ EU加盟国にて乗継ぎがある場合は、最終出国税関で手続きをする。手荷物の場合はEU最終出国地でしか手続きできないので注意してください。
(3) 税関手続き後は払い戻しを受け取りましょう。受け取り方法は、現金、クレジットカード、銀行小切手のいずれかを選択します。クレジットカードの場合は約2,3ヵ月後のご利用明細でご確認いただけます。日本の成田・関空のカウンターでは円での現金払い戻しが可能。カウンターの営業時間外、またはその他の空港ご利用の方は、免税書類を下記宛先まで一般郵便でお送りください。
〒549-0011
大阪府泉南郡田尻町泉州空港中1番
株式会社南海国際旅行 VAT担当 宛
Tel. 0724-56-6211
注意事項
※ 自動車やオートバイの部品、ナビゲーションシステム(GPS)、燃料、プリペイド式携帯電話やその部品は免税対象外です。
※ 免税書類上の情報の変更は一切不可。修正して書き直すと改ざんと解釈されるので気を付けてください。
※ ドイツ国内で発行されたエルメスの書類は、ドイツ国内でのみ現金での払い戻しが可能です。日本の払い戻しカウンターでは免税書類をお預かりし、後日クレジットカードに払い戻します。
※ 払い戻し申請時にレシート原本の添付が必要です。購入店では予めホチキスで免税書類にレシートを添付することもありますが。ご自身でレシートが添付されているかご確認ください。
グローバルブルーのリファンドポイント
http://www.global-blue.com/traveller-services/tax-free-shopping/refund-points/
1 - 2件目まで(2件中)