記事一覧
1 - 3件目まで(3件中)

- VOLVO オーシャン・レース(ヨット世界一周レース)
-
エリア:
- オセアニア>ニュージーランド>オークランド
- テーマ:マリンスポーツ 鑑賞・観戦
- 投稿日:2012/03/18 06:17
- コメント(0)
3年に一度のヨットのプロ世界一周レース
「VOLVO Ocean Race」が、3月8日から18日まで、NZのオークランドに寄港し、
期間中、さまざまな催しが行われています。
昨日(3月17日)に行なわれたオークランドでの「インポート・レース」で、
「ETNZ/Camper」が地元優勝を飾りました!
でも、レース全体では、残念ながら、まだ3位。
レースの最終ゴールは、7月、アイルランドのゴルウェイ。
まだまだ長い長〜い道のり。がんばれ 「キャンパー」!
*「VOLVOオーシャン・レース」(VOR) の公式サイト
http://www.volvooceanrace.com/
(画像は、このサイトから借りました)
ヨットの世界レースでは、「アメリカズ・カップ」が有名ですが、こちらが内洋レースなのに対し、
VORは文字通り世界を巡る外洋レースで、各寄港地間の「レグ」の順位と寄港地ごとでの「インポート・レース」の合計得点で総合優勝が決まります。
全行程4万海里、約8ヶ月。各レグは短いもので1〜2日、長いものは3週間以上になるそうです。
乗り込むセーラーは、各艇11人+メディア・クルー1人(映像やレポートをリアルタイムで発信する役目)。
レグ中はセーラーたちは24時間交替でヨットを走らせます。食事はドライフードとエナジー・バーなど。私物の持込みは数セットの下着と歯ブラシ1本のみ。ものすごく過酷な条件!
だから寄港地の滞在中(約10日間)は、インポート・レースの緊張はあるにせよ、休養と食事、艇の調整、気分転換など、とても大切な節目になります。
昨年11月にスペインのアリカンテを出発〜南アフリカのケープホーン〜UAEのアブダビ〜中国の三亜〜NZのオークランド〜ブラジルのイタジャイ〜USAのマイアミ〜ポルトガルのリスボン〜フランスのロリアン〜アイルランドのゴルウェイと巡ります。
今回は6艇が参加。「テレフォニカ」(スペイン)、「グルパマ」(フランス)、「アブダビ」(アラブ首長国連邦)、「キャンパー」(NZ)、「プーマ」(アメリカ)、「サンヤー」(中国)。でも、スポンサーやスキッパー(船長)、クルー(乗組員)などは各国出身が混在しています。
NZの「キャンパー」は、「アメリカッズ・カップ」で活躍する「Emirates Team NZ」(略:ETNZ)の外洋部隊。名前の通りスポンサーはエミレッツ(アラブ)、スキッパーのクリス・ニコルソンはオーストラリア人で.ETNZ代表のグラント・ダルトン(NZ人, 2回のVOR優勝経験)と共に過去にVORを闘った経験の持ち主です。
参加6艇全体のセーラーの3分の1はNZ人だそうで、NZの"ヨット大国ぶり" がここにも現れていますね。
"The one thing we said all week was how do we thank everyone who has supported us and I hope this goes a long way" - Chris Nicholson

「VOLVO Ocean Race」が、3月8日から18日まで、NZのオークランドに寄港し、
期間中、さまざまな催しが行われています。
昨日(3月17日)に行なわれたオークランドでの「インポート・レース」で、
「ETNZ/Camper」が地元優勝を飾りました!
でも、レース全体では、残念ながら、まだ3位。
レースの最終ゴールは、7月、アイルランドのゴルウェイ。
まだまだ長い長〜い道のり。がんばれ 「キャンパー」!
*「VOLVOオーシャン・レース」(VOR) の公式サイト
http://www.volvooceanrace.com/
(画像は、このサイトから借りました)
ヨットの世界レースでは、「アメリカズ・カップ」が有名ですが、こちらが内洋レースなのに対し、
VORは文字通り世界を巡る外洋レースで、各寄港地間の「レグ」の順位と寄港地ごとでの「インポート・レース」の合計得点で総合優勝が決まります。
全行程4万海里、約8ヶ月。各レグは短いもので1〜2日、長いものは3週間以上になるそうです。
乗り込むセーラーは、各艇11人+メディア・クルー1人(映像やレポートをリアルタイムで発信する役目)。
レグ中はセーラーたちは24時間交替でヨットを走らせます。食事はドライフードとエナジー・バーなど。私物の持込みは数セットの下着と歯ブラシ1本のみ。ものすごく過酷な条件!
だから寄港地の滞在中(約10日間)は、インポート・レースの緊張はあるにせよ、休養と食事、艇の調整、気分転換など、とても大切な節目になります。
昨年11月にスペインのアリカンテを出発〜南アフリカのケープホーン〜UAEのアブダビ〜中国の三亜〜NZのオークランド〜ブラジルのイタジャイ〜USAのマイアミ〜ポルトガルのリスボン〜フランスのロリアン〜アイルランドのゴルウェイと巡ります。
今回は6艇が参加。「テレフォニカ」(スペイン)、「グルパマ」(フランス)、「アブダビ」(アラブ首長国連邦)、「キャンパー」(NZ)、「プーマ」(アメリカ)、「サンヤー」(中国)。でも、スポンサーやスキッパー(船長)、クルー(乗組員)などは各国出身が混在しています。
NZの「キャンパー」は、「アメリカッズ・カップ」で活躍する「Emirates Team NZ」(略:ETNZ)の外洋部隊。名前の通りスポンサーはエミレッツ(アラブ)、スキッパーのクリス・ニコルソンはオーストラリア人で.ETNZ代表のグラント・ダルトン(NZ人, 2回のVOR優勝経験)と共に過去にVORを闘った経験の持ち主です。
参加6艇全体のセーラーの3分の1はNZ人だそうで、NZの"ヨット大国ぶり" がここにも現れていますね。
"The one thing we said all week was how do we thank everyone who has supported us and I hope this goes a long way" - Chris Nicholson


- ランギタイキ川 ラフティング
-
エリア:
- オセアニア>ニュージーランド>ロトルア
- テーマ:観光地 マリンスポーツ
- 投稿日:2012/01/06 20:17
- コメント(0)
1月1日、ランギタイキ川でラフティングしました。
ロトルアのラフティングは7mの滝下りのカイツナ川が有名ですが、
このランギタイキもとってもお勧めです。
少し遠出するので、最低4名くらいは人数が集まらないと催行できないコースです。
今回は、ゲスト2名、ロトルア在住の友人4名、それにヒロの7名で行ってきました。
前回(2年前)に同じランギタイキでラフティングした時は、最初に3mくらいの大きな落差があるだけで、後はそれほど激しい流れもなく、とてもリラックスして楽しめたのですが、今回は大雨が続いた後で川の水量が増えたせいか、同じ川と思えない程、スリル満点でした。
それでも、途中で、流れが緩やかになって、周りの森や水際の植物、水鳥などを眺める余裕もあります。


ロトルアのラフティングは7mの滝下りのカイツナ川が有名ですが、
このランギタイキもとってもお勧めです。
少し遠出するので、最低4名くらいは人数が集まらないと催行できないコースです。
今回は、ゲスト2名、ロトルア在住の友人4名、それにヒロの7名で行ってきました。
前回(2年前)に同じランギタイキでラフティングした時は、最初に3mくらいの大きな落差があるだけで、後はそれほど激しい流れもなく、とてもリラックスして楽しめたのですが、今回は大雨が続いた後で川の水量が増えたせいか、同じ川と思えない程、スリル満点でした。
それでも、途中で、流れが緩やかになって、周りの森や水際の植物、水鳥などを眺める余裕もあります。



- ヨットレース、ボートレース
-
エリア:
- オセアニア>ニュージーランド>ロトルア
- テーマ:お祭り・イベント マリンスポーツ 鑑賞・観戦
- 投稿日:2009/03/14 21:59
- コメント(0)
14もの湖(主なものだけで)があるロトルアは、セーリングやローリングの大会もしばしば開かれます。今回は、2つのレースの紹介です。
「2009 ブラインド・セーリング世界選手権」
2009 IFDS World Blind Sailing Championship
3月12日(木)〜21日(土)、ロトルア湖を中心に、視覚障害者ヨットレース世界選手権が行なわれています。
健常者のサポート・クルーとチームを組んでのレースです。
公式サイトでは、イベント・ニュースやレース結果、イメージ・ギャラリーなどが見られます。
http://www.2009worldblindsailingnz.com/
この期間にロトルア旅行する皆さん、
湖にたくさんの白い帆が見えたら、選手の皆さんを応援してくださいね。
「Dragon Boat Champs」(ドラゴン・ボート NZ国内選手権)
3月28日(土)〜29日(日)
ブルーレイクにて
詳細は http://www.nzdba.co.nz
(画像は、この公式サイトのバナーです)
私の故郷の長崎はペーロンが盛んで、優勝チームは香港のドラゴンボート・レースに参加していました。沖縄のハーレーも…。
NZの先住民マオリは、大型のカヌー(マオリ語で「WAKA」ワカ)で、この地にやってきたと伝えられています。ドラゴンボートはそれよりうんと小型ですが、漕ぎ方はよく似ています。そう思ってみれば、NZとドラゴンボートは、とても自然なつながりかも……。
「2009 ブラインド・セーリング世界選手権」
2009 IFDS World Blind Sailing Championship
3月12日(木)〜21日(土)、ロトルア湖を中心に、視覚障害者ヨットレース世界選手権が行なわれています。
健常者のサポート・クルーとチームを組んでのレースです。
公式サイトでは、イベント・ニュースやレース結果、イメージ・ギャラリーなどが見られます。
http://www.2009worldblindsailingnz.com/
この期間にロトルア旅行する皆さん、
湖にたくさんの白い帆が見えたら、選手の皆さんを応援してくださいね。
「Dragon Boat Champs」(ドラゴン・ボート NZ国内選手権)
3月28日(土)〜29日(日)
ブルーレイクにて
詳細は http://www.nzdba.co.nz
(画像は、この公式サイトのバナーです)
私の故郷の長崎はペーロンが盛んで、優勝チームは香港のドラゴンボート・レースに参加していました。沖縄のハーレーも…。
NZの先住民マオリは、大型のカヌー(マオリ語で「WAKA」ワカ)で、この地にやってきたと伝えられています。ドラゴンボートはそれよりうんと小型ですが、漕ぎ方はよく似ています。そう思ってみれば、NZとドラゴンボートは、とても自然なつながりかも……。
1 - 3件目まで(3件中)


