トルコ情報満載！OVERSEAS TOURISM

メルハバ
イスタンブールは今日はあいにく雨模様です。最近は雷も多い毎日です。
今日は、アレキサンダーが遠征でたどった地域の一つエフェスについて書きます。


イズミール県にあるセルチュック市内にある古都エフェスの成り立ちは、紀元前６０００年、新石器時代まで遡ります。紀元前５６０年にはアルテミス神殿に移行します。現在見ることが出来るエフェスさえ、アレキサンダー大王の将軍であるリシマコスによって紀元前３００年に構築されました。ヘレニズムとローマ時代の最盛期に存在したエフェスはアジア州の首都であり、最も大きな港町として２０万人の人口をかかえていました。

東と西（アジアとヨーロッパ）の間の正門でもあるエフェスは、重要な港町でした。このことが、エフェスの時代に最も重要な政治と経済の中心として発展し、ローマ時代にアジア州の首都としての地位を確立させたのです。

アナドルの古代女神（キュベレ）の伝統、アルテミス文化の最大の神殿はエフェスにあります。この神殿は、世界七不思議として認められています。



エフェスは歴史上、何度も移行したために遺跡が広範囲に広がっています。およそ8 km²に広がるこの遺跡は、発掘と復元がなされた場所は観光のため開放されています。



アクセス：エフェス古代都市には、飛行機にてイズミール空港経由して行くことが出来ます。空港からエフェスまでは車で４０分ほどの距離です。バスでセルチュック市内まで移動し、セルチュックからエフェスまでは１日中乗合バスが運行しています。

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メルハバ、皆さん！

今日も、気持ちがいいくらいの快晴に恵まれたイスタンブールから
このブログを書かせていただきます。

今回の記事では、昨日説明したアレクサンダー大王の東方遠征ルートの
始まりであるトロイについてお話します。



トルコの海岸にあるチャナッカレ地方にある古代都市トロイは、有名な歴史家ホメロスのイリヤスという作品に記されているトロイ戦争があった古代都市です。

世界中に知られるこの戦争は多くの映画に取り上げられ、その中でも最も有名なのは、ブラッド・ピット主演のトロイという映画です。http://www.imdb.com/title/tt0332452/ この映画に登場するトロイの馬は現在チャナッカレ市の中心に展示されています。





ちなみにトロイは、イスタンブールから毎日朝と夕方に出発するバスで４〜５時間で訪れることが出来ます。トロイまではチャナッカレ市の中心地から乗合タクシーで、２０分ぐらいです。トロイを訪れた後に、エフェソスやパムッカレにも簡単に行くことが出来ます。

チャナッカレの写真

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メルハバ。
イスタンブールはとても日差しが強く暑くなりました。
今日は、アレキサンダー大王とトルコの関係について書いてみようと思います。

アレキサンダー大王は東方遠征によって１３年間で世界の半分を征服しました。強豪ペルシャ帝国を倒し、紀元前336年から323年にマケドニアの王として、また歴史上最高の指揮官となりました。大帝国を目指したアレキサンダー大王の東方遠征ルートはアナトリア（トルコ）にある色々な町も通っていて、その通った町を征服しながら進んだのです。

アレキサンダー大王の遠征ルート。



1.トロイ（トロイ/チャナッカレ）



2.エフェソス（セルチュック/イズミール）



3.ハリカルナソス（ボドルム/ムーラ）



4.クサントス（フェティエ/ムーラ）



5.ゴルディオン（ポラトゥル/アンカラ）



6.カッパドキア（ウルギュップ/ネブシェヒル）



7.イスケンドルン-アレクサンドリア（イスケンドルン/ハタイ）



アレクサンダー大王の石棺（イスタンブール考古学博物館）





アレクサンダー大王の銅像（イスタンブール考古学博物館）



アレキサンダー大王がたどった遺跡を訪ねてみるのも面白いかも知れませんね。

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みなさん、お久しぶりです。
この３日間元気にお過ごしでしたか？

こちらイスタンブールは、先日突然の大雨に見舞われ、大変でしたが
今はまた元通りの晴れた暖かい日和となっています。

今日は、黒海に位置する素敵な町、トラブゾンをご紹介いたします。

トルコの北東部に位置するトラブゾンは、歴史、文化と地理的な美しさなど、一度観光してみる価値のある都市です。トラブゾンは黒海地域に属し、海洋文化として有名な都市ですが、トラブゾンで最も人気があるのはイワシであり、数多くの種類の海産物食品や冬野菜で作った美味しい料理で有名なところです。

トラブゾンの歴史的名所

スメラ僧院は、トラブゾンのマチカ市に位置する紀元後３６５年から３９５年頃に立てられたと考えられている、アナトリアにもよく見られる洞窟教会形式の正教会です。毎年８月に多くのギリシャ正教会の人達が訪れています。






トラブゾン・アヤソフィア教会はイスタンブールがヨーロッパのカトリック教徒から占領されたときに、トラブゾンに逃れて１２０４年に新しい国を作ったコムネノス家の皇帝マニュエル１世の勅令により１２５０年から１２６０年の間に立てられたアヤソフィアという僧院教会です。アヤソフィアとは、神聖な知恵という意味です。





ウズンギョル（長い湖畔）はトラブゾンのチャイカラ市にある観光地です。緑が多く自然の美しさと国内外の人々からも人気があります。







トラブゾンの有名な料理

ハムシリピラフ（イワシのピラフ）




クユマック（材料はトラブゾンチーズととうもろこし粉）




カララハナチョルバス（黒キャベツスープ）



トラブゾンの高いところから見たトラブゾンの町の景色


トルコにいらっしゃる機会があれば、是非トラブゾンにもいらしてくださいね。
ギョルシュメッキ ウゼレ！！（また逢いましょう）

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トルコ料理といえば、世界三大料理に数えられますが、
意外と簡単に作れておいしいのです！

皆さんも、トルコ料理（ドルマ）を作ってみませんか？


材料：（４人前）
大きめのピーマン ８個
ひき肉 ３５０ｇ
米 大さじ３
玉ねぎ 中１個
イタリアンパセリ 小１束
トマト 中２個
トマトペースト 小さじ２
サラダ油 大さじ１
マーガリンまたはバター 大さじ１
塩コショウ

作り方；
まず、準備としてピーマンのヘタ部分を切り、種を取ります。ふたとして利用するので頭の部分を切取っておきます。
大きなボールにサラダ油を入れ、みじん切りにした玉ねぎ・トマト・イタリアンパセリ、米、ひき肉、マーガリンまたはバター、トマトペースト、塩コショウを加えてよく混ぜます。
良く混ぜた中身をピーマンに詰め、残しておいたピーマンやトマトで蓋をします。大きめの鍋に詰めピーマンを並べて、ピーマンの半分の高さまで水を入れます。弱火で３０分程煮込んだら出来上がりです。

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