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- サントン人形
-
エリア:
- ヨーロッパ>フランス>アヴィニョン
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2020/12/15 22:58
クリスマスシーズンになりました。
フランスではサントン人形というお人形をこの時期に飾って
お祝いをするという習慣があります。
サントンとは昔のプロヴァンス語で小さな聖人とう意味があります。
土人形でできていてプロヴァンスの人々の伝統的な衣装や生活の
様子を表しています。キリスト生誕の場面がお人形で表現されています。

プロヴァンスならではのミストラルの強風で体が斜めになっているお人形
などもあり見てるだけでも楽しいです。
ラベンダーのお花を持っている姿や羊飼いの少年など・・・
リュベロン地方のゴルドではこのような石作りの家が並んでいます。
そういった様子も細かく表現されています。


毎年サントンのお人形を購入して増やしていくようです。
今では南仏の代表的なお土産の一つとなっています。

上記の写真はリュベロン地方にあるボニューという小さな村のクレッシュ キリスト生誕の場面です。この教会はサントン人形ではとても有名な教会で
毎年丁寧に飾り付けがされたくさんの方が見に来られます。
私もここのサントン人形は大好きです。この時期は教会の中も
綺麗にオリーブの葉っぱなどで飾られています。
またこの町には教会が二つありこの教会は村の上にあります。もう一つは
村の下にあります。
12世紀に作られていてとても質素な教会。普段は閉まっていますが
クリスマスのシーズンは中に入れるようになっています。
また結婚式も時々行われています。
フランスではサントン人形というお人形をこの時期に飾って
お祝いをするという習慣があります。
サントンとは昔のプロヴァンス語で小さな聖人とう意味があります。
土人形でできていてプロヴァンスの人々の伝統的な衣装や生活の
様子を表しています。キリスト生誕の場面がお人形で表現されています。

プロヴァンスならではのミストラルの強風で体が斜めになっているお人形
などもあり見てるだけでも楽しいです。
ラベンダーのお花を持っている姿や羊飼いの少年など・・・
リュベロン地方のゴルドではこのような石作りの家が並んでいます。
そういった様子も細かく表現されています。


毎年サントンのお人形を購入して増やしていくようです。
今では南仏の代表的なお土産の一つとなっています。

上記の写真はリュベロン地方にあるボニューという小さな村のクレッシュ キリスト生誕の場面です。この教会はサントン人形ではとても有名な教会で
毎年丁寧に飾り付けがされたくさんの方が見に来られます。
私もここのサントン人形は大好きです。この時期は教会の中も
綺麗にオリーブの葉っぱなどで飾られています。
またこの町には教会が二つありこの教会は村の上にあります。もう一つは
村の下にあります。
12世紀に作られていてとても質素な教会。普段は閉まっていますが
クリスマスのシーズンは中に入れるようになっています。
また結婚式も時々行われています。
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- 南仏 プロヴァンス フランス 南仏旅行 プロヴァンスの旅

- カンヌ
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>カンヌ
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2020/07/07 23:58
カンヌ映画祭で有名なこの町の人口は約8万人です。
5月は世界中からスターがあつまり一年の中で
最も賑やかな時期となります。
高台の展望台があります。
ここから素晴らしい景色が見えました。

カンヌの街並み

立派なだまし絵

カンヌの市役所
綺麗にジャカランタのお花が咲いていました。
5月は世界中からスターがあつまり一年の中で
最も賑やかな時期となります。
高台の展望台があります。
ここから素晴らしい景色が見えました。

カンヌの街並み

立派なだまし絵

カンヌの市役所
綺麗にジャカランタのお花が咲いていました。
- タグ:
- 南仏 フランス プロヴァンス カンヌ 街並み

- アヴィニヨン法王庁宮殿の庭園
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>アヴィニョン
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2020/06/30 22:01
14世紀に建てられたアヴィニヨンの法王庁宮殿。
ヨーロッパ最大のゴシック様式です。

約30年間で建てられたこの宮殿は新宮殿と旧宮殿にわかれています。
最初の旧宮殿はお部屋の窓も少なく全体的に少し暗い感じがしますが
後の新宮殿になるとゴシック様式になり窓の数も増え少し明るい感じにも
なっています。中には中庭、ローマ法王様の寝室、書斎部屋などあり
昔のフレスコ画も残っています。



又最近新しくローマ法王様のお庭が再現されました。裏側にあります。

6月の前半でまだラベンダーは少し早かったです。
上からの眺めは最高でした。
ヨーロッパ最大のゴシック様式です。

約30年間で建てられたこの宮殿は新宮殿と旧宮殿にわかれています。
最初の旧宮殿はお部屋の窓も少なく全体的に少し暗い感じがしますが
後の新宮殿になるとゴシック様式になり窓の数も増え少し明るい感じにも
なっています。中には中庭、ローマ法王様の寝室、書斎部屋などあり
昔のフレスコ画も残っています。



又最近新しくローマ法王様のお庭が再現されました。裏側にあります。

6月の前半でまだラベンダーは少し早かったです。
上からの眺めは最高でした。
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- 南仏 プロヴァンス 旧市街 フランス アヴィニヨン

- アルビ
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>アルビ
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2020/04/14 22:10
画家ロートレックの生まれ故郷のアルビの町は
トゥールーズから電車で約1時間ほどです。
町は小さいですがロートレックの美術館のお庭からの
眺めは最高でした。

この辺りはまたカタリ派、アルビジョワ軍などのお話がよくでてきます。
カトリック教会が同じキリスト教であってもカタリ派は異端と決めつけ
られました。12世紀ごろからカタリ派は南フランスで盛んになり
このラングドッグ地方のアルビの町が中心になっていたので
アルビジョワ派とも呼ばれていました。アルビジョア十字軍によって
全く荒れてしまったこの地方ですが現在では赤いレンガ造りの街並み
とてつもなく大きなサントセシル大聖堂など美しい姿で残っています。
アルビお街並み

旧市街

サントセシル大聖堂素晴らしい装飾

中の装飾も素晴らしいです。
トゥールーズから電車で約1時間ほどです。
町は小さいですがロートレックの美術館のお庭からの
眺めは最高でした。

この辺りはまたカタリ派、アルビジョワ軍などのお話がよくでてきます。
カトリック教会が同じキリスト教であってもカタリ派は異端と決めつけ
られました。12世紀ごろからカタリ派は南フランスで盛んになり
このラングドッグ地方のアルビの町が中心になっていたので
アルビジョワ派とも呼ばれていました。アルビジョア十字軍によって
全く荒れてしまったこの地方ですが現在では赤いレンガ造りの街並み
とてつもなく大きなサントセシル大聖堂など美しい姿で残っています。
アルビお街並み

旧市街

サントセシル大聖堂素晴らしい装飾

中の装飾も素晴らしいです。
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- フランス 城壁都市 南仏 旧市街 アルビ

- カルカッソンヌ
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エリア:
- ヨーロッパ>フランス>ゴルド
- テーマ:街中・建物・景色 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2020/04/04 00:43
ヨーロッパ最大の城塞都市カルカッソンヌ。
ナルボンヌ門はシテの東側を守るため12世紀に
作られました。昔はシテに入るには東西南北4つの門がありましたが
防衛力を強めるため二つの門が閉まり現在ではナルボンヌ門と
西のオード門二つになっている。
ナルボンヌ門側は平たんで攻めやすい地形になっているので
この門の防備は厳重になっている。

ナルボンヌ門にある像はカルカスの貴婦人と呼ばれた女領主。

カール大帝がこの町の侵略をあきらめ撤退するときに
当時治めていたカルカスが勝利の時に鐘を鳴らしました。
鳴らすのフランス語はソンヌという動詞でカルカッソンヌという
名前がつけられたそうです。
朝一番シテに行く時の写真です。

夜のライトアップも素敵でした。
ナルボンヌ門はシテの東側を守るため12世紀に
作られました。昔はシテに入るには東西南北4つの門がありましたが
防衛力を強めるため二つの門が閉まり現在ではナルボンヌ門と
西のオード門二つになっている。
ナルボンヌ門側は平たんで攻めやすい地形になっているので
この門の防備は厳重になっている。

ナルボンヌ門にある像はカルカスの貴婦人と呼ばれた女領主。

カール大帝がこの町の侵略をあきらめ撤退するときに
当時治めていたカルカスが勝利の時に鐘を鳴らしました。
鳴らすのフランス語はソンヌという動詞でカルカッソンヌという
名前がつけられたそうです。
朝一番シテに行く時の写真です。

夜のライトアップも素敵でした。
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- フランス 城壁都市 南仏 旧市街 町歩き
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