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エリア:
- アジア > ベトナム > ホイアン
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テーマ:
- 世界遺産
ホイアンの街は勿論世界遺産。
でも、少し離れたところにも実は世界遺産がもう一つ。
「ミーソンの遺跡」がある
2世紀末から17世紀頃まで栄えたチャンパ王国の聖地のひとつを表す遺跡や建造物。
カンボジアのアンコールワットの壮大さに比べたら、確かにミーソンは少しスケールが小さいが
チャンパ王国の遺跡はミーソンのあるホイアン近くから、ビーチリゾートで有名な「ニャチャン」、
ホーチミン市とファンティエットの中間地くらいまで掛けて様々な遺跡建造物が残っている。
ニャチャンにも「ポー・ナガール」というチャンパ遺跡が残っていたりする。
「ミーソン」は聖地のため宗教的建造物が沢山。ただあまりにも沢山で覚えていなくてごめんなさい
建造物には接着剤が一切使われていないため、とてももろく、また、ベトナム戦争時にはかなり建造物が
破壊されたため、現在世界各国の研究チームが修復作業をしています。
ミーソンの中を歩いていると様々な国の言葉も聞こえてきたりして、ベトナムにいながら不思議な感覚。
遺跡に全く興味なかった私も、「ミーソンの遺跡」に行ってから遺跡にも興味が出てきました。