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- コスタリカ 第3回:モンテベルデ自然保護区(前編)
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エリア:
- 中南米>コスタリカ>モンテベルデ
- テーマ:観光地 自然・植物 動物
- 投稿日:2012/07/31 15:26
- コメント(0)
コスタリカ中北部、プンタスレナスにあるモンテベルデ自然保護区を訪問。ここは熱帯雲霧林のジャングルに多種多様な動植物が生息しており、エコツーリズム発祥の地として知られています。
■モンテベルデ自然保護区
3台のゴンドラで頂上へ標高1700Mまで登って行きます。
アレナレ火山がうっすらと見え、太平洋側ニコヤ湾も眺めることができます(写真左上)。スカイウォークは鳥の目の高さから森を観察できる仕組み(写真右)。サポーテという木の実を発見(写真左下)。
やっと見つけた木の枝にいるホエザル。
森を抜け町の木陰に眠るナマケモノみーつけた!
■モンテベルデ自然保護区
3台のゴンドラで頂上へ標高1700Mまで登って行きます。
アレナレ火山がうっすらと見え、太平洋側ニコヤ湾も眺めることができます(写真左上)。スカイウォークは鳥の目の高さから森を観察できる仕組み(写真右)。サポーテという木の実を発見(写真左下)。
やっと見つけた木の枝にいるホエザル。
森を抜け町の木陰に眠るナマケモノみーつけた!
- コスタリカ 第2回:サンホセを観光
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エリア:
- 中南米>コスタリカ>サンホセ
- テーマ:観光地 街中・建物・景色 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/07/30 12:20
- コメント(0)
コスタリカの首都サンホセにて、今回の旅のテーマ「平和・人権・教育・環境」を踏まえた観光ポイントをご案内します。
■国立劇場
市内にある国立劇場(写真)。一般にも開放されており、頻繁にコンサートなどの催しが開催されます。劇場内の天井にはイタリア人による絵画が描かれています。
■こども博物館
こども博物館を訪問。かつての重犯罪受刑者用の刑務所跡地が、今では青少年科学センターに変貌しています。刑務所では独房に20人位の受刑者を押しこめていたと言います。その証拠に高い天井まで落書きが(写真)!
■国会
国会も訪問しました(写真上左:議長会館)。内部は素敵なスペイン風のパティオが(写真上右)。記者会見室でコスタリカの国会についての説明を受けます。壁面には歴代の大統領の肖像画が飾られていました(写真下左)。議会室の議長のデスク(写真下右)。両サイドには記者室、一般傍聴席があり、ラジオやテレビでも生放映されます。
最高裁判所と憲法小法廷も見学しましたが、良い写真が撮れず、残念ですがご紹介を断念...。
■平和大学
郊外にある平和大学(写真)を訪問。全学生数170名、62か国から学生が集まっています。
平和大学にあるモニュメントには、非武装など平和に貢献した歴代の大統領の言葉や貢献した人の肖像が(写真)。
■番外編
サンホセ市内観光の番外編を写真でご紹介します(^O^)/
●写真上左:車窓から見つけた果物屋さん
●写真上右:市内の公園で警官から紹介された甘酸っぱいフルーツ「マノ・デ・ティグレ」。とっても親切な警官は、空手を習っていた親日家。
●写真下左:市内にある野外球戯場。中国の寄付で建設されたものとか。とっても立派!
●写真下右:平和大学の広大な敷地内で色鮮やかなバッタ?を発見!
■国立劇場
市内にある国立劇場(写真)。一般にも開放されており、頻繁にコンサートなどの催しが開催されます。劇場内の天井にはイタリア人による絵画が描かれています。
■こども博物館
こども博物館を訪問。かつての重犯罪受刑者用の刑務所跡地が、今では青少年科学センターに変貌しています。刑務所では独房に20人位の受刑者を押しこめていたと言います。その証拠に高い天井まで落書きが(写真)!
■国会
国会も訪問しました(写真上左:議長会館)。内部は素敵なスペイン風のパティオが(写真上右)。記者会見室でコスタリカの国会についての説明を受けます。壁面には歴代の大統領の肖像画が飾られていました(写真下左)。議会室の議長のデスク(写真下右)。両サイドには記者室、一般傍聴席があり、ラジオやテレビでも生放映されます。
最高裁判所と憲法小法廷も見学しましたが、良い写真が撮れず、残念ですがご紹介を断念...。
■平和大学
郊外にある平和大学(写真)を訪問。全学生数170名、62か国から学生が集まっています。
平和大学にあるモニュメントには、非武装など平和に貢献した歴代の大統領の言葉や貢献した人の肖像が(写真)。
■番外編
サンホセ市内観光の番外編を写真でご紹介します(^O^)/
●写真上左:車窓から見つけた果物屋さん
●写真上右:市内の公園で警官から紹介された甘酸っぱいフルーツ「マノ・デ・ティグレ」。とっても親切な警官は、空手を習っていた親日家。
●写真下左:市内にある野外球戯場。中国の寄付で建設されたものとか。とっても立派!
●写真下右:平和大学の広大な敷地内で色鮮やかなバッタ?を発見!
- コスタリカ 第1回:小学校を訪問
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エリア:
- 中南米>コスタリカ>サンホセ
- テーマ:観光地 その他 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2012/07/26 14:10
- コメント(2)
日本の裏側に、国の平和と国民の幸せのために軍隊と軍備を放棄し、「いのちを大切にすること」「平和は教育で守る」を基本理念にかかげて国家予算の1/4を教育費に当てている国があります。
そう、中米のコスタリカです。
コスタリカはまた、貴重な動植物の宝庫として知られ、国土の1/4が国立公園や自然保護区に指定されています。国と国民が一体となって、このかけがえのない自然を守ってきたコスタリカは、環境保護の先進国です。
今回、「平和・人権・教育・環境」をテーマに8日間の旅をしてきました。
ガイドはコスタリカ在住の五十嵐さん。
写真とともにコスタリアの魅力を4回に分けてご紹介します。
■サンホセ リンコン・グランデ小学校 訪問
リンコン・グランデ小学校は、貧困地域にある学校。ニカラグアからの移民の子弟が多く通っています。学校は3部制で、学校で1食を子供達に提供。
授業を覗いてみました。
私たち日本からの訪問者が40分間の交流授業を行いました。
折り紙の折り方を教えたり、一緒に歌を歌ったり...
とても楽しく、有意義な時間でした。
体育の時間。この学校は学科以外の情操教育もきちんと行っています。
子どもの笑顔は世界共通!
【コスタリカガイド:五十嵐 彩子さんプロフィール】
日本で小学校教員を5年間務めた後、「半世紀以上軍隊を廃止し、兵隊の代わりに教員を排出する国。国家予算の大きな割合を教育分野にあてる教育立国」という点に惹かれ、97年にコスタリカに渡る。通訳・翻訳・観光ガイドのかたわら学業も継続中。教育学博士課程在籍。
そう、中米のコスタリカです。
コスタリカはまた、貴重な動植物の宝庫として知られ、国土の1/4が国立公園や自然保護区に指定されています。国と国民が一体となって、このかけがえのない自然を守ってきたコスタリカは、環境保護の先進国です。
今回、「平和・人権・教育・環境」をテーマに8日間の旅をしてきました。
ガイドはコスタリカ在住の五十嵐さん。
写真とともにコスタリアの魅力を4回に分けてご紹介します。
■サンホセ リンコン・グランデ小学校 訪問
リンコン・グランデ小学校は、貧困地域にある学校。ニカラグアからの移民の子弟が多く通っています。学校は3部制で、学校で1食を子供達に提供。
授業を覗いてみました。
私たち日本からの訪問者が40分間の交流授業を行いました。
折り紙の折り方を教えたり、一緒に歌を歌ったり...
とても楽しく、有意義な時間でした。
体育の時間。この学校は学科以外の情操教育もきちんと行っています。
子どもの笑顔は世界共通!
【コスタリカガイド:五十嵐 彩子さんプロフィール】
日本で小学校教員を5年間務めた後、「半世紀以上軍隊を廃止し、兵隊の代わりに教員を排出する国。国家予算の大きな割合を教育分野にあてる教育立国」という点に惹かれ、97年にコスタリカに渡る。通訳・翻訳・観光ガイドのかたわら学業も継続中。教育学博士課程在籍。
- まさにスローライフ!アーミッシュ村を訪ねて
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エリア:
- 北米>アメリカ東部
- 北米>アメリカ東部>フィラデルフィア
- テーマ:観光地 街中・建物・景色
- 投稿日:2009/11/25 18:28
- コメント(0)
開拓時代を彷彿させるアーミッシュ村
<アーミッシュ>とは、アメリカ、カナダに住む成人後の再洗礼を主張するキリスト教徒アナバプティストの一派。車や電話、電化製品を使わずに質素な生活をしていることで知られている。そのライフスタイルは敬虔で家族中心、社会の主流に飲み込まれずに伝統を守り続けている。
アーミッシュ村の近くの国道は牧草地や穀倉地が広がり、こに昔ながらの馬を引くアーミッシュの姿が見られる
ペンシルバニアのランカスター地区は、アーミッシュがアメリカで最初に定住した場所。今も変わることのない生活を続けている。
村ではアーミシュの現代生活を垣間見ることができるツアーがあり、多くのアメリカ人が観光バスでやってくる。ガイドと一緒にモデル一家を訪問し、アーミッシュの生活や習慣などの説明を受ける。彼らの移動手段である軽装馬車「バギー」に乗ることができたり、伝統的な家を見学。ショップにはアーミッシュが作る手作りのお土産品がならぶ。ゆったりと穏やかな時間が流れこの村は、興味がつきない場所だ。
映画「マディソン郡の橋」に似た景色を発見!どこまでも広がる牧草地、石炭で走る列車など、映画のワンシーンのような風景がつづく
- タグ:
- アーミッシュ 伝統文化 暮らし訪問
- アメリカの原風景を描くアンドリュー・ワイエスの世界
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エリア:
- 北米>アメリカ東部>フィラデルフィア
- テーマ:街中・建物・景色 観光地 鑑賞・観戦
- 投稿日:2009/11/25 18:28
- コメント(0)
アメリカン・リアリズムの代表的画家、アンドリュー・ワイエス(Andrew Wyeth)。世界中にファンを持ち、日本でもたびたび展覧会が開かれている。今年(2009年)、1月16日、ワイエス氏はチャズフォード自宅で就寝中に息を引き取った。91歳だった。
オルソンシリーズの舞台「オルソンハウス」
1917年、ペンシルベニア州フィラデルフィアの郊外チャッズフォードに生まれた彼は、体が弱く、ほとんど学校には通わずに家庭教師から読み書きを習うとともに、著名なイラストレーターであった父親(N.C.ワイエス)に絵画を習う。
生地チャッズフォードと別荘のあるメイン州クッシング以外、アメリカ国内さえ旅したことがない彼の作品は、ほとんどがこの2つの場所の風景とそこに暮らす人々だ。
ワイエスの別荘の近くに住んでいたオルソン家の女性を描いた代表作 「 クリスティーナの世界 」 をはじめ、彼女との出会いから死に至るまで30年にわたって描き続けたオルソンシリーズ、自宅の近くの農場で働いていたドイツ系女性ヘルガを15年の歳月を費やして描いたヘルガシリーズ(240点)など数々の作品からは、ひたむきに制作を続ける画家アンドリュー・ワイエスの姿がうかがえる。
アメリカ建国の地・フィラデルフィア
フィラデルフィア独立記念館
アメリカ独立戦争の中心となったフィラデルフィア。合衆国を築き上げてきた歴史が今もここに息づいている。町の中心部センターシティーに隣接するオールドシティーは、アメリカでもっとも歴史的に重要な場所。インディペンデンス国立歴史公園では「独立記念館」やアメリカの自由の象徴「自由の鐘」などが合衆国の歴史を物語る。ヨーロッパ文化の面影を街のあちこちに残す「合衆国の母なる都市」は、新世界の中心として革命をリードし、アメリカを自由へと導いた偉大な精神を感じさせてくれる。
合衆国の歴史を背負うフィラデルフィアの風景
ブランディワインリバー博物館
ペンシルベニア州南西部ブランデイワイン河沿いにある美術館。ワイエス家3世代のコレクションと同世代のアメリカ現代画家による絵画を展示している。
ファーンズワース美術館
メイン州ロックランドにある18世紀から20世紀のアメリカ現代美術を専門とする美術館。国内最大のワイエス・コレクションが収蔵されている。
オルソンシリーズの舞台「オルソンハウス」
1917年、ペンシルベニア州フィラデルフィアの郊外チャッズフォードに生まれた彼は、体が弱く、ほとんど学校には通わずに家庭教師から読み書きを習うとともに、著名なイラストレーターであった父親(N.C.ワイエス)に絵画を習う。
生地チャッズフォードと別荘のあるメイン州クッシング以外、アメリカ国内さえ旅したことがない彼の作品は、ほとんどがこの2つの場所の風景とそこに暮らす人々だ。
ワイエスの別荘の近くに住んでいたオルソン家の女性を描いた代表作 「 クリスティーナの世界 」 をはじめ、彼女との出会いから死に至るまで30年にわたって描き続けたオルソンシリーズ、自宅の近くの農場で働いていたドイツ系女性ヘルガを15年の歳月を費やして描いたヘルガシリーズ(240点)など数々の作品からは、ひたむきに制作を続ける画家アンドリュー・ワイエスの姿がうかがえる。
アメリカ建国の地・フィラデルフィア
フィラデルフィア独立記念館
アメリカ独立戦争の中心となったフィラデルフィア。合衆国を築き上げてきた歴史が今もここに息づいている。町の中心部センターシティーに隣接するオールドシティーは、アメリカでもっとも歴史的に重要な場所。インディペンデンス国立歴史公園では「独立記念館」やアメリカの自由の象徴「自由の鐘」などが合衆国の歴史を物語る。ヨーロッパ文化の面影を街のあちこちに残す「合衆国の母なる都市」は、新世界の中心として革命をリードし、アメリカを自由へと導いた偉大な精神を感じさせてくれる。
合衆国の歴史を背負うフィラデルフィアの風景
ブランディワインリバー博物館
ペンシルベニア州南西部ブランデイワイン河沿いにある美術館。ワイエス家3世代のコレクションと同世代のアメリカ現代画家による絵画を展示している。
ファーンズワース美術館
メイン州ロックランドにある18世紀から20世紀のアメリカ現代美術を専門とする美術館。国内最大のワイエス・コレクションが収蔵されている。
- タグ:
- ワイエス 現代アメリカ絵画 フィラデルフィア アーミッシュ オルソンハウス
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