世界で一番予約が取りにくいと言われたレストラン、エル・ブジが
世界中のグルメファンに惜しまれて2011年に閉店。
今や伝説となったあのレストランのタパスがバルセロナ市内で蘇りました。
場所はバル・チケッツ。
エル・ブジのオーナーシェフであり、世界的にも有名な料理家フェラン・アドリアと、
同じくエルブジで働いていた弟のアルベルト・アドリア、
バルセロナで名高いシーフードレストラン「リアス・デ・ガリシア」のオーナーである
イグレシアス3兄弟が共同でオープンしたバルです。
店の外観は、きらびやかな電光で装飾されたシアター風。
何を隠そう、バル・チケットがあるエリアは、バルセロナの中でも古くからの
シアターが集まる場所なんですよ。
店内は、カラフルで賑やか。なんとも楽しい雰囲気です。
大きなカウンターキッチンや、屋台のようなものまであります。
使われているお皿は、スペイン王室ご用達の陶器、ガリシア産のサルガデロス。
ひとつひとつ違う柄のお皿が置いてあります。
ナイフやフォークは無く、ピンセットのようなもので食べるというのも変わっています。
出されるタパスは、見た目も食感も驚きの連続。
かつてエル・ブジで世界中を驚かせた想像を絶するオリジナルタパスが
カジュアルに味わえるとなると、一生に一度は是非行ってみたいですね。
ただし、今でも予約は約3ヶ月待ち。予約はWEBサイトでのみ受け付けています。
Tickets チケッツ
予約は3ヶ月待ち!伝説のレストラン、エルブジのタパスが食べられるバル
- 投稿日2014/05/30
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ジャンルスペイン料理 シーフード バー 居酒屋・ビアホール
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エリアサン アントニ
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住所
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電話番号+34-93-2924253
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営業時間[火-金]18:30-22:30、[土]13:00-15:00、19:00-22:30
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定休日月・日曜日
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予算101ユーロ~
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公式サイト
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