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BuyiRenjia 布依人家(貴州黔西南駐京弁餐廳) ブイレンジャー

勝又 あや子 (フードコラムニスト)

真っ赤だけれど辛くない!発酵トマトの酸味さわやかな貴州鍋

  • 貴州料理がおいしい
  • 穴場

貴州省黔西南州人民政府の北京駐在連絡事務所に併設されたレストラン。「布依(プイ)族」の料理を中心にした本場の貴州料理が食べられるお店として人気です。

貴州料理といえばなんといっても「酸汤鱼(スワンタンユィー)」(ベースのスープ25元)。真っ赤な色から激辛スープと思われがちですが、この赤は発酵トマトの色。酸味と風味が豊かな独特のスープで川魚を煮込む鍋料理です。レモングラスなどハーブもきいていて、とても爽やか。魚は2種類から選べますが、ガイドのオススメは「乌江鱼(ウージアンユィー)」(500gで68元)。ナマズによく似た魚で、淡泊で臭みがなく、しかもむっちりとした弾力がありながらほろほろとやわらかです。

つけダレは、なぜか鰹節の風味を感じる焦がし唐辛子「糊辣椒(フーラージアオ)」や「腐乳(フールー)」など薬味をスープで溶いたもの。鍋用の野菜はパウチされた別メニューの「配料」の中から選べます。面白いのはミント「鮮薄荷(シェンボーフー)」。ミントを鍋に入れるなんて驚きですよね。シメはもちもちライスヌードル「米粉(ミーフェン)」で決まり!

貴州料理は面白い食材や調味料が目白押しで、それらを使った料理をあれこれ頼むのも楽しいですよ。中でもお米を使って作る「米豆腐」22元)、納豆によく似た調味料「水豆豉(シュイドウチー)」がたっぷりかかった「水豆豉蕨菜(シュイドウチージュエツァイ)」(28元)がおススメ(「水豆豉蕨菜」はメニューにありませんが頼めば作ってくれます)。蕨の根で作る蕨餅「蕨粑」を使った「蕨粑炒腊味(ジュエバーチャオラーウェイ)」48元)も、もちもち蕨餅とスモークした豚肉の風味が絶秒です。

貴州というと、日本ではあまり馴染みのない省ですが、その食文化は発酵食品を多用するなど意外と日本の食文化に近いものが感じられます。北京にいながらの貴州グルメトリップ。いかがですか?

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