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バンコク (タイ) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(10人)詳細

MBK Food Center (Food Court) MBK フード センター(フードコート)

バンコクBOO (タイ在住ペットブリーダー兼ブロガー)

料理盛りだくさんの老舗フードコート

  • フードコートおすすめ
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

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バンコクのフードコートは清潔で、料理の種類も豊富、尚且つオーダーがとても簡単な万能レストランです。MBK6階のフードコートは10年ほど前まではバンコク中心部で最も面積が広く、店舗数も多かったため、料理のバリエーションが豊富なことで有名でした。つい最近まではMBK6階の庶民派と5階の高級志向、そしてMBKに直結する日系のTOKYUデパート4階の合計3カ所のフードコートがありましたが、現在は5階が閉鎖され2カ所のみになりました。今回はこの6階部分のフードコートをご紹介します。

MBKはBTSナショナルスタジアム駅4番出口と直結している、TOKYUデパートと繋がった大きなショッピングセンターです。TOKYUデパートのエスカレーターをそのまま上がっていくと、4階のエスカレーター横にTOKYUのフードコート。そしてそのままエスカレーターを上がると6階のフードコートに到着します。このエリアはバンコクのショッピングの中心地ですのであらゆるジャンルの商品が揃っています。ショッピングの合間に寄るには最適なフードコートです。

大きな特色として、タイB級グルメ、和食、洋食、イスラム料理は勿論のこと、以前5階にあったフカヒレなどの高級中華に至るまで幅広い料理が揃っている点が挙げられます。スイーツもタイスイーツをはじめ、クレープやアイスなどの専門店も多く食事の後のデザートも充分楽しめます。

支払いはクーポンカウンターで専用カードに現金をチャージし、店舗ごとに支払うシステムです。BTSのラビットカードをお持ちの場合は、それで支払うことも可能です。一部店舗では現金のみのところもあり、CASH ONLYと書かれています。

専用カードの残金がある場合は当日の21:00までに必ず同じカウンターでリファウンドをしてください。面積が広い分、お客さんも多いです。窓際の席は明るく、外の景色を眺めながら食事をすることもできますが、広いフードコートのため料理を端にある窓側席まで運ぶのが少し大変かもしれません。

注文は英語とタイ語表記のメニューから、あるいは食品サンプルを指差してオーダーしてください。専用カードを渡せばカードから引かれるシステムです。頼んだ料理や混み具合によりますが1~3分ほどで料理は出来上がります。オーダーしたカウンター付近で待機し、お店の前にあるカトラリーや調味料をトレイにのせ、料理と一緒に席まで運んでください。食べ終わった後の食器を片付ける必要はありません。

多数の店舗が出店していますので、まずはゆっくり一周して何が食べたいかを確認してからお席を探したほうが良いでしょう。タイ料理に関しては外の屋台で食べる料金より2割ほど高めですが、その分ボリュームが多いです。

個人的なオススメは、店番号AB.07 VIETNAMES NOODLE BY POH UBONの「クワイジャップユワン(ウボンスタイルのベトナム式米麺)」60バーツ。クワイジャップユワンのユワンはベトナムという意味で、他のフードコートでもよく見かける定番料理です。

通常、クワイジャップユワンはモチモチとした丸まった米麺に肉や臓物などを入れたものが一般的ですが、地域によって使われる麺やスープが異なり呼び名も異なります。
その中でもオススメは「ウボンスタイル」(ウボンとはタイ東北部にあるウボンラチャタニー県の略称)。スープと細く短い麺を同時に煮込んで作るため麺のトロミがスープに溶け込み、さらに麺にモチモチ感が加わります。

英語名はベトナムヌードルですがフォーで使う麺とは別物。厚切りのムーヨー(豚のソーセージ)とたっぷりの乾燥ニンニクや香草が入って香りも抜群。箸に麺がくっつき食べにくいのでフォークと蓮華が食べやすいです。ぜひタイで試していただきたい一品です。

注意:フードコートには基本的にアルコールの販売はありません。

2019/07訪問
Sachiko (ピアニスト、ハーピスト、ブロガー)

バラエティーに富んだメニューを楽しめるMBKのフードコート

  • タイ料理がおいしい
  • 定番人気

色々な小さなショップがひしめきあうMBK。
東南アジア独特の雰囲気が楽しめる旅行者にも人気のスポットです。

MBKの6Fにはフードコートがあります。
こちらのフードコートはバラエティーに富んでいるところが特徴。

カオマンガイ、クイッティアオ、カオカームー、スキ、などなど、
よくあるフードコートメニューはもちろん、ベジタリアンフードのお店、
タイ南部料理のお店、インディアン、ステーキ、そして、チャイナタウンの
レストランの支店もあり、フカヒレや飲茶まで食べれてしまうんです!

私が食べたのは、「カオモックガイ」
タイの南部にはモスリムの人達も多いのですが、
カオモックガイはモスリムフードのメニューです。

カレー風味のサフランライスと甘いカレー味の鶏肉。
お肉は柔らか~くなっていて、スプーンで簡単にほぐれます。

ついてくるタレもちょっと甘くて不思議な味なのだけど、
やっぱりこの料理を引き立てるんです。


色々な料理が楽しめるMBKのフードコート。
どれにしようか色々迷うのも楽しいですよ!”

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。