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現地のプロ(6人)詳細

Larsian ラーシャン

カリパイ (セブ島在住ブロガー)

ローカルの雰囲気を味わいたい方におすすめ! フィリピンBBQの屋台村「ラーシャン」

  • 屋台風料理がおいしい
  • ガイドの超イチオシ!
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気
  • メディアで話題

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フィリピンローカルフードの代表格であるBBQ(バーベキュー)。
バナナケチャップで味付けされ、少し赤っぽい色をしたポークやチキンなどの串焼きのことです。
まさに「フィリピンの国民食」と言ってもいいほど、多くのフィリピン人に愛されています。
別記事でご紹介した『AA-BBQ』は観光客でも安心して利用することができるレストランですが、
もっとローカルの雰囲気を味わいたい!という方にピッタリな場所が今回ご紹介する『ラーシャン(Larsian)』です。

ラーシャンは、いくつかの店が集まっている屋台村のようなところです。マクタンセブ国際空港からは車で50分ほど。※道路状況による
セブ市内の中心地、フェンテ・オスメニア・サークルのすぐ近くにあるチョンワ・ホスピタルの横になります。
ものすごく有名なので、タクシー運転手に「フェンテサークルのラーシャン」と言えば確実に伝わります。

以前から多くのフィリピン人に愛され続けてきたラーシャンですが、大改修工事の末2018年11月に新しく生まれ変わってオープンしました。
筆者が以前訪れた際は清潔感に欠く部分もありましたが、現在はとてもキレイで、敷地内は全体的に明るくなった印象です。
基本的にはどの店も同じような品揃えなので、素材の鮮度や店の雰囲気などをチェックし、自分の気に入った店を決めると良いと思います。

チキンやポークの串焼きだけでなく、魚や貝、エビ、イカなどの魚介類もあります。
気に入った店が見つかったら、そこで食べたいものを選びます。その際、魚介類に関しては調理法や味付けを伝えましょう。
例えば「この貝で辛くないスープを作ってほしい」「この魚を焼いてほしい」といった感じです。注文は英語で行いますが、心配な方は指さしでも通じます。

注文を済ませると、店のスタッフが席へ案内してくれます。
敷地内には数多くのテーブル席がありますが、店ごとにテーブルが決まっているので、席は店のスタッフに任せましょう。
テーブルに着くと、飲み物の注文を受けてくれます。ビールやソフトドリンク、フレッシュジュースやシェイクなどを注文することができますよ。
今回、筆者は友人と二人で訪れ、ポークとチキンの串焼きを10本ほど。それと貝のスープ、イカ焼き、焼き魚を注文しました。
テーブルの上にプソと呼ばれるライスがあり、自分が食べたい分だけ食べることができます。一つ10ペソです。※会計の際は食べたプソの個数を自己申告します
二人でビールとジュースを飲んで、お会計は全部で800ペソほど。やはりBBQは安いですね。大満足でした。※支払いは現金のみ可

どの料理も美味しかったですが、個人的には貝のスープが気に入りました。ボリュームも満点で、二人で食べるには多かったほどです。
チキンやポークのBBQは、路上のBBQショップと比べて一串の身が大きく食べ応えがありますよ。
ローカルフードというと、衛生面が気になる方もいるでしょう。
現在のラーシャンは、食品衛生面でもしっかり管理されていますが、特に魚介類に関しては(胃腸の弱い方は特に)自分の目で鮮度を確認してみてくださいね。

知名度のある屋台村ラーシャンには、連日多くのフィリピン人や観光客が訪れています。
そんな活気あふれる場所でフィリピンのローカルフードを味わい、旅の思い出にしてみてはいかがでしょうか。

2019/02訪問
杉田絵里子 (ウエディングコーディネーター)

アジアの熱気を感じる屋台街

  • 屋台風料理がおいしい
  • 地元っ子に人気

旅の醍醐味といえばやっぱりお食事、特にローカルにも人気の「屋台」は「絶対に行きたい」人と「絶対に近づかない」人に分かれますね。ビール片手にローカルフードを格安で楽しめる、また、ローカルの人々の素顔が見れる場所なのであまり恐れずに一度はぜひ試していただきたいものです。

今回はセブシティにある屋台街、ラシアン (ラーシャン)のご紹介となります。セブやマクタン島内で屋台はちょいちょい見かけますが、このラシアンには50店舗ほど集まっており、屋根らしきものが一応あるため、ツーリストにとって入りやすい。写真の通り、もっくもくですのでそんなに長居はできないかも。また、トイレなどの設備や衛生面に不安はありますので、ウエットティッシュを持参したり、火をよく通したものを選ぶなど、気をつけてくださいね。

フィリピンの屋台料理、基本は「焼き鳥」と「ソーセージ」「ホルモン系」です。スープなどを作ってくれるところもありますが、基本は串をつまみながらビールを楽しむ感じですね。魚介は店によってないこともないのですが、そんなに新鮮でもないので、わざわざ頼まなくてもよいかも。食事のバリエーションが少なく、どのお店も似たようなものばかりなので、台湾・タイ・バリ・マレーシア・シンガポールといった国の屋台に行ったことのある方ですと、若干のガッカリ感は否めません。ただし、フィリピン特有の甘辛いタレ(バナナケチャップにスパイスを各店が独自に配合しています)と、酢醤油(現地の醤油にカラマンシーと呼ばれる柑橘系を絞り、スパイスを加えたもの)はなかなかの美味で、シンプルに焼いた鶏によく合います。ちまきのようなライスを一緒にいただくのがフィリピン流。ぜひご賞味あれ。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。