Galle Face Hotel ゴールフェイスホテル

ゴールフェイスホテルは、英国の植民地時代1864年に建てられたスリランカを代表する歴史あるコロニアル建築の一つ。現地の方で賑わうインド洋に面したゴールフェイスグリーンの目の前に壮麗とたたずむ姿は何とも美しく、風格と歴史あるスリランカらしいホテルです。

2007年にオープンしたサウスウィング（旧リージェンシーウィング）は84室、保存のため2013年から改築作業が行われ今年2015年9月、2年ぶりに晴れてプレオープンとなるノースウィング（旧クラシックウィング）は72室、客室総数156部屋。

お部屋も含め全館WIFI無料、コーヒーメーカーやミニバー、バスローブやドライヤー、歯ブラシやスリッパなどのアメニティーも充実しています。サウスウィングは全室バスタブ付きですが、ノースウィングはコロニアル建築のため、バスタブの無いお部屋もあるので、必要の場合には要注意。お部屋からインド洋が見えるシービューとノンシービューのお部屋とがあります。

ゴールフェイスホテルのおすすめポイントは、インド洋から吹き抜ける風が気持ちいいメインレストラン「ベランダ」と、その隣にあるバー。インド洋を見ながら、ゆったりとした時間を過ごすだけで「スリランカに来たー！」という気分にさせてくれます。ホテルに滞在していなくても、夕方インド洋に落ちる夕日を見ながらドリンクやお食事を頼んでみるのもおつなもの。インド洋に面した広々としたプールも、宿泊客しか利用できないので、ちょっと贅沢な気分にさせてくれます。

ホテル内には、ゴールフェイスホテルの歴史を紹介したミュージアムもあるので是非訪問してみて！昭和天皇やエリザベス女王といった各国の要人やハリソンフォードやスティングなど世界的に有名なセレブたちも泊まったホテルの軌跡を楽しめますよ。