Royal Copenhagen (Flagship Store) ロイヤルコペンハーゲン（本店）

アマー広場に本店がある、デンマークを代表する陶磁器王室御用達ブランドです。１７７５年に創立され、昨年２４０周年目を迎え、国を代表する陶磁器店となったロイヤル・コペンハーゲンですが、この店では新作はもちろんのこと、アウトレット製品も扱っていますので、リーズナブルな値段で貴重なアイテムが見つかる可能性も多いといえるでしょう。

言うまでもなく、品揃えは非常に多いのですが、所狭しと商品が並べられているわけではなく、店内のスペースがとても広いため、じっくり商品を選べるのも嬉しい限り。２階のフロアには、いわゆるアンティークで貴重な陶器の数々が展示されていますので、ロイヤル・コペンハーゲンの歴史を垣間見ることができるでしょう。

また、店内にはカフェが併設されていますので、ショッピングの合間に一息入れたいときにはぜひ、立ち寄ってみて下さい。デンマークならではの深煎りコーヒーが、なみなみと注がれたロイヤル・コペンハーゲンのカップを片手に、至上のひとときを楽しんでください。

コペンハーゲンの目抜き通りの中心地、アマ―広場の前には、ロイヤルコペンハーゲンの本店があります。ロイヤルコペンハーゲン本店は、赤いレンガ造りで白い砂岩の帯が入っている、1600年代のオランダ式ルネッサンス様式の由緒ある正面を持つ建物の中にあります。

店内では、日本でもおなじみの青い手書きの繊細なお花が特徴的な、ブルー・フルーテッドシリーズを始め、王家の食卓を彩ってきた最高級シリーズのフローラ・ダニカ、伝統を守りながら新しい感覚を取り入れて、ブルー・フルーテッドを超拡大したデザインの、メガシリーズ、クリスマスやイースターの飾りやイヤープレートなど、ロイヤルコペンハーゲンが誇る美しい作品が目を楽しませてくれます。

本店ではありながら、時期によっては、ちょっとだけ手書きのお花がずれてしまったり、焼きが濃く出てしまったものなど、厳しいロイヤルコペンハーゲンの基準には満たなかったながらも、素人目にはまずわからないような二級品をセールして売っていることもあります。

日本への発送も手掛けており、また、日本人スタッフが1名いらっしゃるので、その方がシフトに入っている時間帯でしたら日本語で対応してくれます。

コペンハーゲンに来たからには、やっぱり一度は覗いてみたい、ロイヤルコペンハーゲンの本店。日本人の店員さんがいるのも嬉しいですね。