Alpaca Tamon アルパカ タモン

レゴシホ広場（Plaza Regocijo）のすぐ近くにあるアルパカ製品・お土産屋さんです。
ちょうどチョコ博物館（Choco Museo）の裏にあたる場所にあり、中庭を囲むように何軒かあるお店の一つです。

オーナーアマンダさんのご主人が日本人だそうで、商品の表記も日本語なので、とても安心して買い物できます。
やはり日本人に有名なお店のようですので、店員も日本人に慣れているようです。
クレジットカードも使えますが、現金で買うとその場で10％引きになるので、現金払いを是非お勧めいたします。

店内に入ると、色とりどりの鮮やかな商品が沢山並んでいて、どれもかわいいので目移りしてしまいそうです。
アルパカ製品が売りのお店ですが、キーホルダーなどの小物や、サンポ―ニャ・ケーナなどの楽器、チョコレートなども売っています。
加えて、アルパカ毛糸そのものも売っているので、自分で編み物をされる方は毛糸自体を買うことができます。

アルパカ製品は、手袋、帽子、セーター、ストール、マフラー、ポンチョなど、どれも確かな品質でデザインの種類も豊富です。

お土産市場などで売っている毛製品は安価ですが、アルパカ100%表記のあるものも実はそうではなく、リャマの毛やウールとの混合がほとんどなので手触りが悪くチクチクします。
アルパカ・タモンで売っている製品は、ベビーアルパカ、もしくはアルパカ・スーパーファインを使用しているため、手触りが驚くほど柔らかく滑らかです。

※アルパカ・スーパーファイン：アルパカの中でも最も高級な、アルパカの胸部の柔らかい上質な毛糸のことです。

値段は手袋が40ソルから、ニット帽30ソルからと、デザインや毛糸の質に応じて様々です。
アルパカ・タモンの製品は、ペルーの自然の素材や色にこだわり、伝統のデザインを重んじて、地元のペルー人によって作られています。
よりペルー・アンデスらしいお土産や毛糸製品が欲しい方は是非寄ってみてください。