クスコでもっとも重要な教会であり、大事なカトリックの祭事は必ずここで行われますが、中の絵画や彫刻にはアンデスの信仰や文化の影響が見られるものもたくさんあります。
1560年に建築が始まり、1650年の大地震にも耐えて、1654年に完成した教会は建築がルネサンス様式、玄関部分はバロック様式になっています。
教会を飾る祭壇にはバロックからネオクラシク様式まで見られます。
ただ特に注目したいのは、「地震の主(セニョール・デ・ロス・テンブローレス)」と呼ばれる黒いキリスト像、マルコ・サパタ作で、アンデスの食べ物クイ(テンジクネズミ)を囲む「最後の晩餐」
脇の聖家族教会は1725年に竣工。トリウンフォ教会は1733年に竣工しており、観光の時間には3つの教会がすべて見られます。
入場料は25ソーレス。
Catedral del Cuzco o Catedral Basilica de la Virgen de la Asuncion カテドラル
アンデス信仰とカトリック教が集合した教会は芸術の宝庫
- 投稿日2015/09/29
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ジャンルその他建造物
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エリアクスコ
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住所
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営業時間10:00-18:00
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定休日無休
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予算入場料 25ソル
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