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Santo Domingo Church (Iglesia de Santo Domingo) サント ドミンゴ教会(コリカンチャ/太陽の神殿)

  • その他建造物
  • クスコ
  • 定休日無休

このスポットへ行くオプショナルツアー

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住所
Avenida Sol 520, Cusco, Peru
営業時間
[月-土]8:30-17:30, [日]14:00-17:00
電話番号
+51-84-249176
投稿日2015/09/30

インカの最高レベルの建築とカトリック教会建築の比較ができる。

  • 遺跡散策おすすめ
  • 定番人気

(観光ガイド、翻訳者)

インカの時代のかみそり一枚通さないといわれた最高レベルの建築の上にスペイン人たちがカトリックのサントドミンゴ教会と修道院を立てたために、インカとヨーロッパの建築の比較ができる興味深い場所。

第9代皇帝パチャクテクがインカの勢力を拡大しはじめたときに、太陽神信仰を重要視し、帝国の各拠点に太陽神殿を建造させましたが、コリカンチャはその中心。かつては外塀を黄金の帯が囲っていたということから、先住民の言葉ケチュア語で「金で囲われた場所」を意味するコリカンチャという名がつけられたということ。

インカの時代には、太陽、月、星、雷、虹などにささげられた神殿や神官の住まいもあり、さまざまな儀式が行われ、リャマの生贄もささげられていました。

スペイン人征服後には、ほとんどの建物や塀は壊されましたが、残った神殿跡を修道院の一室にしたり、土台にして修道士たちが生活をしていました。

1950年の大地震後は、インカの建築を尊重するようになり、考古学調査が行われ、観光公開されるようになり、インカ文化、カトリック修道院文化の両者を楽しめるようになっています。

またギャラリー貸しも行っており、現代アートも楽しめます。

入場料は10ソーレス。周遊券には含まれていません。

投稿日2015/09/29

インカとスペインの建築の見事な融合

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(旅行会社役員)

コリカンチャ神殿 は、アルマス広場から、クスコのメイン通りであるソル通り(Av.Sol)を少し下ったところ、徒歩10分ほどの場所にあります。
「コリカンチャ」は、ケチュア語で「金の場所」という意味です。(コリ=金、カンチャ=場所)
「太陽の神殿」としても知られるコリカンチャは、初代インカ皇帝、マンコ・カパック(Manco Capac)が、建設したと言われています。
そして、9代目インカ皇帝、パチャクテク(Pachakuteq)が1438年に再建したそうです。
インカ時代、太陽の神殿だったコリカンチャ神殿は、現在ではインカの建築の土台の上に、聖ドミンゴ・デ・グスマン(Domingo de Guzman)のカトリック教会が建っています。
(教会は1780年に建築されました。)

インカの建築の素晴らしさを示す例として、1950年にクスコで起きた大地震の際、コロニアル建築は被害を被りましたが、
インカの建築物は地震でもびくともしなかったというのは、あまりにも有名な話です。
コリカンチャ神殿を含むインカの建築物は、地震に耐えられるような見事な耐震構造となっています。
例えば、壁はまっすぐではなく内側に10度傾いているため、大地震にも耐えることができたようです。
また、石を単に重ねていくのではなく石に凸凹の細工を施し、それをパズルのように組み合わせることにより、より強固な造りとなっています。

まずは中に入る前に、ソル通り側から神殿を眺めてみましょう。
現在ではサントドミンゴ教会の土台となっているインカの黒い外壁を見ることができますが、まっすぐな壁ではなく見事なカーブになっています。

コリカンチャ神殿内には、中庭を囲んで、太陽・月・星・雷・虹の神殿と、犠牲の部屋があります。
神殿の西側には「太陽の庭園」があったそうで、そこには金や銀で出来た、動植物の等身大の像があったと言われています。

神殿内には見どころが沢山あるのですが、特に興味深いのは虹の神殿です。
ここで是非とも探してみてほしいのが、インカの石組みの中で最も小さな石(一辺1cmほど)です。
欠けた部分を補修するためだったのか、詳しいことはわかっていませんが、ここまで繊細な仕事をするインカの人に、ただただ脱帽です!
以前はむき出しだったので多くの人が触ったため変色していますが、現在は透明のパネルで覆われて触れないようになっています。

そしてもう一つ、要チェックなのは虹の神殿にある台形の飾り窓(壁龕、ニッチ)です。
この神殿にある台形の窓は、その隣の部屋(犠牲の部屋)とそのもう一つ隣の雷の神殿にある、台形の窓と全く同じ形、全く同じ高さにあります。
地面に置いてある石の台の上に上ると確認できますので、完璧なインカの技術を是非チェックしてみてください。

中庭を挟んで反対側には、星の神殿と月の神殿があります。
星の神殿の入り口にある、穴が沢山ある加工がされた石の門(透明のパネルで覆われている)が見どころです。
ここには開き戸がついていたのではないかと思われます。
石をここまで細かく見事に加工する技術を持っていたというのは驚きですね。

コリカンチャ神殿はかなり見ごたえがありますが、入場券は10ソルとリーズナブルです。
アルマス広場から徒歩で気軽に行けるので、ちょっと時間が空いた時にもお勧めのスポットです。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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