Centro Qosqo de Arte Nativo セントロ・コスコ・デ・アルテ・ナティボ

クスコ州、各郡の伝統的音楽や舞踊、文化を忠実に研究、保存活動をする期間で、1924年に創設されており、市民に伝統的文化を大切にするようにという啓発をするために舞踊や音楽のステージを公開するようになって現在に至ります。

午後7時開始のステージは1時間程度で、踊りの説明も英語でされますが、ショー的な演出はまったくなく、まじめに文化紹介をしている印象を与えます。

また客席の後ろに各郡の伝統衣装を公開するミュージアムも併設されています。

通常はそれほどの客入りにはなりませんが、5月、10月などの修学旅行シーズン、独立記念祭（7月28日、29日）や聖週間（3,4月の移動祝祭日）といったペルーの連休には早めにいって行列することになることが多いです。
10日間有効の130ソーレス（学生料金70ソーレス）の周遊券に含まれています。周遊券なしだと入場料金は25ソーレスです。