クリストブランコとはスペイン語で「白いキリスト」を意味しますが、この場所自体が展望台になっていて、クスコの人気観光スポットのひとつになっています。
1945年6月24日に第一回インティラミを記念して竣工したキリスト像は、クスコに逃れてきたパレスチナ難民たちによって寄贈されたもの。クスコの彫刻家、エルネスト・オラソ・アジェンデの作。
ツアーなどではクリストブランコの手前で車を降りることもありますが、キリストの置かれた丘の部分まで行くと遠めにサクサイワマン遺跡を見ることができます。
夜もライトアップされ、結婚式後の写真撮影スポットにもなっています。
またアルマス広場からもこのキリスト像は見ることができます。
入場料はとられません。
サンブラス地区から急な階段を上って、ここまで歩くこともできますが、周辺の治安がよくないので、できれば遠回りしてでも車で行くことをお勧めします。
Cristo Blanco クリストブランコ
KAYOQUITO
(観光ガイド、翻訳者)
クスコを一望に見渡せる絶景スポット!
- 投稿日2015/09/30
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ジャンルモニュメント・記念碑
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エリアクスコ
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住所
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アクセスアレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港から車で約25分
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営業時間24時間
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