Babi Guling Ibu Oka バビ グリン イブ オカ

バビグリンとは豚の丸焼きの事で、バリ・ヒンドゥー教のお祝い事や祭事には欠かせない料理の一つ。特別な料理ではありますが気軽にバビグリンを食べられるお店がバリ島内には沢山あり、その中でもツーリストの胃袋を掴んで離さない有名店がイブオカです。

人気店なだけに支店が数店舗ありますが、今回私が伺ったのはウブド王宮から徒歩3分程度の本店。国際空港からは車で約1時間程度です。

メインはバビグリンなのでメニュー数は多くはありません。私は今回スペシャルというものをオーダーしました。
ごはんと豚のお肉や皮、腸詰や唐揚げ、スパイスの効いたお野菜のサユール等が一緒に盛り付けられ、お値段はRp.55,000(¥440程度)。

お味の方はお肉がジューシーで食べごたえたっぷり！豚肉のから揚げが個人的には一押しです！私は普段辛いものを食べないので辛さもすごく感じましたが、物足りない方は追加でサンバル(インドネシア風チリソース)をかけて食べてみて下さいね。

伝統的でスパイシーな料理を食べたい方におススメのお店です！

バビグリンと言えば、必ずこの店があがるほど圧倒的な人気のバビグリン専門店。
バビグリンとは、バリ人が好きな料理のひとつで、
丸焼きにしたブタの肉や皮を味わうバリの伝統的な豚肉料理です。

ウブドに３店舗あり、１号店の場所はウブドの王宮の横にあります。
店内はさほど広くありませんが、１階席はテーブル席、２階席は座敷になっています。
２、３人なら１階席、それ以上なら２階席がいいでしょう。
昼時は一番の賑いで席待ちの時もしばしば。店内は世界中の観光客でつねに賑ってます。

メニューは基本的に２種類。
ブタのスープまでついたセットメニューか、通常のバビグリン・スペシャル。
特にメニューはないので、直接店員さんへオーダーします。
日本人も多く訪れているので、店員さんも慣れていて安心です。

ブタは外側はパリパリ、脂がある部分が特に美味しく、
とてもジューシーで、スパイスもしっかり効いていますよ。

ベストタイムは、やっぱりお昼。
混み合いますが、一番美味しいタイミングでいただきましょう。
少し遅い時間ですと売り切れてしまうこともあるので、ご注意を。

ウブドの名物、バリ人の大好きなバビグリンを是非、体験してみてください。
きっと癖になってしまうことでしょう。