Gold Souk ゴールド スーク

アクセサリーといえば、金が大好きなアラブ人。
商店街のショーウィンドウは、どこも文字通りの

キンキラキン！！

控えめなデザインを好む日本人が
好みのアクセサリーを見つけるのは少々難しいかもしれませんが、
ドバイの伝統的なマーケットの雰囲気を味わううえで行ってみて損はないと思います。

日本人女子に人気のお土産は、アラビア語での名前入りペンダント！

自分の名前をアルファベットで書くと、アラビア語で書いてくれるので、
それをペンダントとしてオーダーします。
文字数と金の相場にもよりますが、2013年にガイドが作成したときの相場で一万五千円くらい。
ドバイを訪れたよい記念になります。

いくつかお手本をショーケースに出しているところがあるので、
そういった店に入って交渉するか、
サンプルがなくてもお手本の写真を持っていって交渉すれば作ってくれる場合も。
アラビア語はちょっと……という人は、英語で作ってもらうこともできるので交渉してみましょう。

発注から作成まで、二日ほどかかるので、ほしい場合には旅程の早いうちに組んでおいて！

ドバイは『シティオブゴールド』と称されることが多く、その中でも金を買うなら『ゴールドスーク』と呼ばれる金専門のスーク（伝統的な市場）が一番の人気スポットです。
このスーク、足を踏み入れた瞬間に、なぜこの場所が「ゴールドスーク」と呼ばれるのか、その理由が分かります。300以上の金を販売するショップが軒を連ね、眩いばかりの貴金属が店頭を埋め尽くし、街全体が金色に輝く！この光景は見た者をくぎ付けにします。
見学だけでも一見の価値ありです。ゴールドスークは、金の販売だけでなく、様々な貴金属（ホワイトゴールド、プラチナ、中古の高級腕時計や金の延べ板）など、バラエティに富んだ商品を見かけることができます。最近（2014年8月時点）では、世界一大きなダイヤモンドリングを展示する店があり、これを一目見たいと出かける観光客もいるほど。そのサイズは、リングではなくチャンピオンベルトか！と思わずつっこみたくなるその巨大なリングは、いったい誰が身につけるのでしょうか？ちなみに、購入しそうなお客様には甘い紅茶やコーヒー、コーラのサービスをしてくれることがあるので、遠慮せずに頂きましょう！当日の金のレートは、スーク内の電光掲示板で確認ができますので、安心して金を購入できます。おみやげにおすすめなのが、アラビア語で自分の名前が刻まれたペンダントヘッド。加工に時間がかかるので購入する際に確認してみましょう。購入したもの（値段）によっては、ホテルまで届けてくれるお店もありますよ。