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グラナダ (スペイン) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(2人)詳細

独特の空間美

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1523年に礎石が置かれ、建築家エンリケ・エガスの設計でゴシック様式の大聖堂の建築が始まりましたが、すぐに建築家ディエゴ・デ・シロエの設計のもとでルネッサンス様式に変えられ、1704年に最後の丸屋根が造られて一応の完成を見るまでに181年かかり、最終的にはバロック様式で仕上げられました。シロエの設計では、正面側両脇には81メートルの高さの塔が建つはずでしたが、左側は57メートルの高さで中止になり、右側には塔の代わりにサグラリオ教会が造られました。

やや薄暗い大聖堂の内部は白く塗られていて独特の空間美があり、ステンドグラスに囲まれた中央祭壇の光に満ちた空間とコントラストを成しています。聖具室(Sacristia)の奥に展示されている、高さ50センチほどの「無原罪のマリア」の多彩色木像は、1655年のアロンソ・カノの作品で、本来は、ミサで使われる大きな譜面台の上に付けられるために作られたのですが、聖職者たちが大いに気に入って、よく見ることができるように聖具室に置かれることになったものです。このマリア像の美しさは、現代の美的感覚にも通じるものがあり、作者の芸術感覚の普遍性を感じさせます。

正式な住所はグラン・ビア通りとなっていますが、入口はラス・パシエガス広場(Plaza de las Pasiegas)の正面ファザードにあり、出口はグラン・ビア側のパサヘ・ディエゴ・デ・シロエ通り(Paseje Diego de Siloé)にあり、出入口はグラン・ビア通りに面していないのでご注意下さい。尚、内部は写真撮影が禁止されています。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。