グルメ天国香港!ガイドブックにはローカルB級グルメから、ミシュラン星付きダイニングまで
様々なジャンルの魅惑的な飲食店が掲載されていて、「食べたいものが多過ぎて、選びきれない!」という観光客の方の声をよく聞きます。
そんな方にマストで食べていただきたいのが、南記粉麵(ナムゲイファンミン)のスペシャル米線!
南記粉麵はセントラル、湾仔、銅鑼灣、尖沙咀など香港中に20店舗近くあるローカルチェーン店で、
スープはシンプルなものもありますが、酸っぱ辛さが病みつきになる米線が人気のお店。
客層はローカルの人がほとんどですが、近隣で働く外国人や観光客もちらほら見かけます。
以前から、ちょこちょこ利用はしていて、“安くて普通においしい麺屋さん”ぐらいの位置付けだったのですが、
友人にとある麺を勧められてから、南記粉麵の大ファンになってしまいました。
その麺が、辣豬腩肉小窩米線+春卷(ラジューラムヨックシウオーマイシン+チョンギュン 44ドル) 。
限られた時間の中でも絶対に食べてほしい厳選麺として絶賛おすすめ中の麺です。
まず、どの店舗でも入り口でオーダーし、支払いを済ませてから、番号付きのレシートをもらって好きな席に座ります。
麺ができると、広東語と英語で番号が呼ばれて、自分で受け取りカウンターまで取りに行くシステム。
番号は電光掲示板でも表示されるので言葉がわからない場合でも安心です。
さて、この厳選麺、特筆すべきは、南記では“春巻”と呼ばれている、さつま揚げのような練り物。
香港にたくさんある米線店ですが、ここでしか味わえない”春巻”は味がとってもしみしみで絶品!
薄くスライスされた豚バラは脂が少なめで、やや硬めの肉質なんですが、噛めば噛むほど濃厚な風味が口いっぱいに広がります。
また、すべての米線には酸っぱさがたまらないピクルスが入っていて、このハーモニーが絶妙なんです。
シャキシャキのもやしとたっぷりのニラ、そこに米線にはかかせない湯葉。
麺のスープはできるだけ飲まないようにしている私ですが、これは止められないおいしさ。
一度食べたら忘れられなくなる、癖になる味でリピーター続出です。
ローカルがあまり得意ではないという方も「あれ?ローカル悪くないかも?」と新たに発見していただける思うので、ぜひ一度お試しあれ!
湾仔店はB2出口から徒歩3分、トラムが通る荘士敦道を渡り、春園街という小さい通りのすぐ右側にあります。
営業時間は午前7時半から午後11時半まで。
Nam Kee Spring Roll Noodle Co. Ltd 南記粉麵(湾仔店) ナムゲイファンミン
香港で絶対食べたい厳選麺に認定!酸っぱ辛さがたまらない、やみつき米線!
- 投稿日2017/02/10
2016/12訪問
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エリア湾仔
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住所
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電話番号+852-2891-7720
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営業時間7:30-23:30
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定休日無休
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予算~50香港ドル
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公式サイト
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