Lobby Lounge (InterContinental Hong Kong) ロビー・ラウンジ

香港の夜景を語るうえで絶対に欠かせないのがインターコンチネンタルホテルの「ロビーラウンジ」。

ヴィクトリアハーバーに面した九龍島の突端に位置し、風水的にいいことでも有名。圧倒的な絶景が望めることから、宿泊者のみならず1日を通して多くの人々が訪れる香港の名所の一つでもあります。

ラウンジに足を踏み入れた瞬間に、目の前に広がる息を呑むようなハーバービューは、何度訪れても気持ちが高ぶります。

ハーバーサイドは全面ガラス張りになっていて、開放感たっぷり。どの席に座っても美しいハーバービューを見られることが約束されていますが、できれば窓際の特等席を確保したい。

ラウンジは、優雅で気品に満ち溢れた空間でありながら、厳しいドレスコードはなく気軽に利用できるのも嬉しい。ただし、男性のタンクトップとスリッパは不可。

アフタヌーンティーが、有名ですが、実はカクテルもとても美味しく定評があります。中でも、香港のインターコンチネンタルホテルのみで提供される香港をテーマにしたオリジナルカクテルが人気。この日は、「SAI YEUNG CHOI STREET($165)」というシャンパンベースのカクテルをいただきました。シトラスの爽やかな香りがシャンパンの泡と一緒に立ち上がってすっきりとした味わいで美味。カクテルは165ドル〜。

ハーバーが目の前なので、毎晩8時から10分ほど行われる光と音のライトショー、「シンフォニーオブライツ」の時間に合わせて訪れるのがおすすめ。

アクセスは尖沙咀駅J出口から徒歩1分。フェリー乗り場や人気のショッピングモールからのアクセスもよいので、観光や買い物の途中にも立ち寄りやすい好立地です。

ちなみに、毎日午後9時以降は、１人160ドルのミニマムチャージがありますのでご注意を。

ドラマティックな夜景を望みながら１杯。
香港旅行の思い出に非日常感を味わえる贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがですか。

イギリスから中国へ返還された後も、イギリスの文化を色濃く残している香港の街。
中でもこのアフタヌーンティーの習慣には、虜になってしまう観光客も多いようです。

尖沙咀インターコンチネンタルホテルのGFにあるロビー・ラウンジは、とにかく絶景がポイント！
壁一面の窓ガラスからは、180°ヴィクトリアハーバーを眺めることができます。
高層階ではないので視線を動かすことなく香港らしい景色を十分満喫することができます。

アフタヌーンティーのセットは見た目も美しい三段トレイで登場。
熱々のスコーンにサーモンやチーズのサンドイッチ
そしてかわいらしいケーキやタルト、マカロンなどが数種類。
ドリンクはコーヒーもしくはマリアージュフレールの紅茶などから選ぶことができます。

またこちらならではのアフタヌーンティーセットが「Red Box」。
その名のとおり、赤いお重のような三段の箱の中には
中華風のスパイスで味付られた点心や、他ではなかなか味わうことができない中国スイーツが。
ドリンクは中国茶数種から選ぶことができ、身も心もどっぷりと香港に浸れます。

いずれも二名用548HKD。（週末や祝日は料金が変わります。）
平日・休日問わず常に人気が高く満席となってしまうことも多いのですが
こちらはアフタヌーンティータイムは予約不可。
アフタヌーンティーの提供が始まる2：30（週末・祝日は1：30～）より少し前に並ばれることをおすすめします。