トプカプ宮殿すぐ隣にある庭園、ギュルハーネ公園。
イスタンブールの歴史的最古の庭園です。
Gul=バラ、
Hane=家という意味。
オスマントルコ時代の庭園にはバラがたくさん植えられてたそう。
現在はトルコ人たちの憩いの場として活躍しています。
広い公園の中に、子供達用に滑り台やブランコもあります。
空気が澄んでいてとても気持ちいい公園です。
そんな公園の中にある、ギュルハーネ公園の絶景カフェCay Bahcesiチャイ バフチェスィ。
イスタンブールの景色、新市街~アジアサイドまでが一望できます。
ここでオススメのメニューはやっぱりチャイ。
昔ながらのスタイル、胴でできた二段式ポットでチャイがでてきます。
下のポットにはお湯が、
上のポットには濃いチャイ紅茶が入っていて、濃さは自分で調節できるようになっています。
ここで飲むチャイは最高においしいです。
時間に少し余裕のある方にはオススメスポットです。
ギュルハーネ公園入り口から徒歩6分ほどのところにあります。
ずっとまっすぐ歩くだけなので場所は簡単、お散歩休憩に是非♪
Setüstü Çay Bahçesi [閉店]セト ウストゥ チャイ バフチェシ
トプカプ宮殿の庭園の絶景穴場カフェ☆
- 投稿日2014/09/30
スルタンの愛した青い海の景色と共にチャイを頂いてみて
- 投稿日2014/09/30
週末の、ここセト・ウストゥ・チャイ・バフチェシの賑わいは大変なもの。
元はトプカプ宮殿の一部だった、ギュルハネ公園内にあり、
歴代の皇帝が愛したボスポラスとマルマラ海の景色を一望できるオープンカフェです。
この景色を見たさに、わざわざここに来るトルコ人が多いんです。
そして、このカフェの人気は、これ!
チャイダンルック:トルコの2段式ティーポットでサーブしてくれるチャイ。
チャイダンルックも昔ながらの銅製のポットです。
銅のポットは、熱伝導が緩やかで、
じっくり煮出すことから美味しいチャイになると言われています。
トルコのチャイは、下のポットにお水を入れて上のポットに茶葉をいれて湧かします。
お湯が沸いたら、上のポットに注ぎ煮だします。
この間弱火で火はつけたまま15分ほど置くのです。
そうすると、上のポットは濃いお茶になりますので、
自分の好みで、チャイグラスの 3分の一ほど濃いお茶を入れて、
下のポットのお湯で薄めて濃さを調整します。
チャイグラスとポットがまるごと運ばれてきますので、
自分で淹れてのんびり景色を見ながら飲むんです。
実にトルコらしいチャイを楽しめる場所。
人数によって、値段が変わってきます。
一人前8トルコリラ、二人前14トルコリラ、
三人前20トルコリラ、四人前25トルコリラです。
もちろんもっと大人数にも対応してくれます。
のんびり飲めることから、席の回転時間は早くはありません。
海に近い席は、満席のことが多いので、
時間に余裕を持って行くのが良いと思います。
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ジャンルトルコ料理
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エリアイスタンブール
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住所
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営業時間9:00-23:00
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定休日無休
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予算15リラ~
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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