URSO Hotel & Spa URSO ホテル & スパ

トリブナル駅から徒歩2分。チュエカら歩いて５分。2014年８月26日にオープンしたばかりのスパホテル・ウルソは、人が賑わうチュエカ・グランビア・マラサニャ地区の新しいエンブレムとして、オープンした日からメディアでも大きな話題となり、毎日ほぼ満室が続いています。

1918年にできたモデルニズムの美しい製紙工場のビルを改装したホテルは、入り口の扉も、階段のステンドグラスも、エレベーターも、すべてオリジナル。エレベーターの中にあるソファにもレトロを感じ、嬉しくなります。

しかし、そんな周囲の熱狂をよそ目に、セールスマネジャーのダビスさんは涼しい顔。「ウルソは、静けさを提供するホテルなのです。たとえ有名人が来たからいって、入り口に記者が集まって騒ぎとなるホテルではありません。ウルソでくつろぐお客様には、心底、くつろいでいただきたいのです」と、静かに語ってくれました。

その通り、ポーターさんが開けてくれる背の高いレトロな扉をくぐりホールへ着いたとたん、街の喧噪を忘れる静けさが。トルコ風植物模様の図案が涼しげな壁、格子柄のソファのデザインセンスがよい椅子やソファ。

白い丸石の敷き詰められた緩やかな和泉があるバルは森林浴の香りに満ち 、青空も雨音も感じられるガラス張りの高い天井が眺められ、心と身体が自然と一体になれるような雰囲気です。

1000軒以上ホテルのあるマドリードの中心部においても、この静けさと香りを持つホテルは他にはありません。

お部屋もまた、美しい格子の布張りのヘッドボードとウルソオリジナルの革製テーブルにウルソの美学を感じます。Wifi最高のスピードを保持できるよう、全室、部屋の天井に目立たないように取り付けられているという配慮がされています。

アメニティは、2004年にマドリードで生まれた THE LAB ROOM。オーガニック・ハーブをベースにしたレシピで個人の持つ美と力を最大限に引き出すラインナップで、マドリードのサラマンカ地区にビューティーサロンを持つTHE LAB ROOMは、顧客にペネロペ・クルスやプラシッド・ドミンゴも名を連ねる人気店です。

ウルソでリラックスな滞在を満喫し、サラマンカではショッピングの間にビューティーケアを受けるというも、すてきな滞在になりそうですね。

そんなウルソの料金には、当然スパ使用料が含まれています。地下のスパルームは、 仕事も緊張した日々も忘れさせてくれそうな白檀風のあわい香りに包まれています。

マッサージは別料金ですが、７x３メートルのプールでのんびり泳いだあと、疲れを解きほどいてくれるマッサージも受けて、リフレッシュしたいですね。