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マドリード (スペイン) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

La Casa del Abuelo (Nunez de Arce) ラ・カサ・デル・アブエロ(ニュネス・デ・アルセ通り)

三浦 深雪 (料理教室講師、フードライター、料理人)

ソル広場近くで本場のエビのアヒージョを味わう!

  • アヒージョがおいしい
  • 定番人気
  • 穴場

マドリードっ子が食事をするのに大好きなサンタ・アナ広場に通じるNunez de Arce通りの真ん中辺にあるこのお店は、
マドリードに3店舗あるエビのアヒージョで有名なお店です。このNunez de Arce店では単品のほか、お昼は定食メニューがあるのが特徴です。
ソル広場から徒歩圏なので、観光やショッピングの合間の軽食や食事に便利。店に入ると野菜、魚介などの新鮮食材に思わず見入ってしまいます。

店のお勧めメニューは何といっても、単品のエビのアヒージョ(Gambas al ajillo)10.90ユーロ。
にんにく風味たっぷりのエビを味わった後は、パンをソースに浸して最後まで頂きましょう。

昼の定食は11ユーロで前菜、メイン、パン、飲み物、デザートかコーヒーがつきます。
定食メニューは1年中大体変わらず、前菜、メインそれぞれ各4種類ほどから選べます。新鮮な食材をシンプルに調理した典型的なスペイン料理です。
どれも美味しいのですが、前菜のお勧めは「トマトのスープ(Salmorejo)」。トマト、にんにく、塩、オリーブオイルをミキサーにかけたスープで、
元はアンダルシア地方で暑い日に飲むスープですが、今ではマドリードでも定番になってきました。
旅行中の野菜不足解消にもお役に立てるはず。スペイン旅行中にまだ飲んでいないという方は是非試してみてください。
メインのお勧めは「イベリコ豚のセクレト部位の鉄板焼き(Secreto Iberico a la plancha)」。
1頭で約2キロ弱しかとれない貴重なお肉の部位が味わえます。日本では中々手に入りづらいので、イベリコ豚の本場スペインでどうぞご賞味ください。
デザートは、サンティアゴケーキかコーヒーが選べます。

定食の量は多すぎずちょうどよいのですが、もし二人でランチに行かれるのなら、定食一人分とエビのアヒージョ単品を頼むとちょうどよいかもしれませんね。
その他、生ハム、野菜、肉、パエリア、卵、魚介と全ての料理が揃いカジュアルな雰囲気なのでお子様連れでも安心して入れます。
グラスワインは2ユーロ~、生小ビール1.60ユーロであります。

店内は全てテーブル席になっています。昼の12:00~夜0:00まで開いているので日本の食事の時間に合わせて食べられるのも嬉しいですね。
オープン直後12:30~13:45、もしくは17:00~20:00までにお店に入ると空いててよいです。
平日夜と週末利用の場合は、予約することをおすすめします。予約はホームページからできます。
英語ページを選択して頂き、予約フォームから店舗、人数、日付、時間を選び、連絡先を入力して送信します。
支払いはクレジットカード各種使えます。

最寄り駅は地下鉄2番線のSevilla駅(2019年春まで工事中)。
Canalejas広場に進み広場に面してるCruz通りを進み1本目を左に進んで20メートルくらい進んだ左手にあります。

マドリードで100年以上続いている店で、長年皆から愛されているエビのアヒージョを味わってみてはいかがでしょうか。

2018/11訪問
伊藤 雅雄 (フリージャーナリスト)

マドリッドに行ったら必ず寄りたいエビ料理専門のバル

  • タパスがおいしい
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

マドリッドのバルでは、さまざまなタパスやピンチョスが楽しめますが、その中でも「必食」と一押しなのが、ここの「エビのアヒージョ」です。小さなお皿(15ユーロほど)にアツアツのオリーブ油に浸された新鮮なエビ、あわてて食べると舌をやけどします。そのままつまんでももちろんOKですが、タパスと一緒に出て来るフランスパンをオリーブ油に浸しながら食べるとさらに美味しさが増します。

このお店では、ガンバス・ア・ラ・ガバルディーナ(Gambas a la Gabardina)という海老フライも試してみたい一品。日本のパン粉を付けて揚げたものとはちょっと雰囲気が異なりますが、エビの新鮮さと相まって、ビールやワインのお供に最高です。

このお店があるビクトリア通り界隈にはいくつかのタパスを扱うバルがまとまって建っています。そもそもラ・カサ・デ・アブエロは、このあたりに複数のお店があります。ヌニェス デ アルセ通り店の他、ビクトリア通りを挟んで店が2軒あります。立ち飲みの雰囲気を味わいたい人は、ビクトリア通りの西側にあるお店で。ちょっと落ちついて食事もお酒も、という人はヌニュスデアルセ通りのお店が向いています。どの店舗でも「エビのアヒージョ」を扱っています。

2016/10訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。