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現地のプロ(5人)詳細

Yardstick Coffee ヤードスティック コーヒー

浅井 繁 (『マニラ経済新聞』編集長)

コーヒー番外地だったフィリピンのイメージ一新

  • コーヒーがおいしい
  • ガイドの超イチオシ!
  • 穴場

以前はマニラでおいしいコーヒーを探すのはとても難しいことでした。
家庭でもドリップ式のコーヒーを入れる習慣はなく、「3in1(スリーインワン)」と呼ばれる砂糖とミルクが加えられた粉コーヒーをお湯で溶いてを飲むのが、フィリピンスタイル。ブラックコーヒーはあまり飲まれていません。

7、8年前からスターバックスが支店を増やし、いわゆるセカンドウエーブの「シアトル系」と呼ばれるコーヒーショップが増えてきました。昨年からはニューヨークスタイルのサードウエーブと呼ばれる、一杯ずつ手で入れる「ハンドドリップ」コーヒーの店が出現しています。

アヤラ通りからルフィーノ通りを南のクリークサイド方面へ3つ目の角から「Esteban(エステバン)」通りへ入り、50メートル進んだ右手の、打ちっ放しのオシャレなカフェが「Yard Stick Coffee(ヤードスティックコーヒー)」。

シンガポール帰りのオーナーは最初、コーヒーメーカーや焙煎機などのショールームとコーヒーの入れ方教室を開くために開業したのですが、「より多くの方においしいコーヒーを広めたい」とカフェも併設。

120ペソ~と、ローカルとしては決して安くない価格だが、昼下がりから夕方までは来店客でいっぱいとなります。来店客の主力は周りのオフィスのスタッフ。

オススメは1本の木から取れたコーヒー豆からのみ使ったコーヒーのシングルモルトと言われるシングルオリジン、豆とお湯の分量をきっちり量ってハンドドリップで提供されます。

ランチタイムのホットサンドも、シンガポールテイストでオススメです。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。