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ミュンヘン (ドイツ) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

Schneider Brauhaus シュナイダーブロイハウス

Hiromitsu Kakizoe (ライター)

伝統的な白ソーセージを気軽に堪能できるビアホール

  • 地ビールが楽しめる
  • ガイドの超イチオシ!

ミュンヘンではビアホールに午前中に出掛けるのがお約束。
バイエルン名物の白ソーセージを味わうことができるのはお昼まで。
お店の日本語メニューにはしっかり「正午の鐘が鳴るまでの朝食」と書いてあります。

やわらかく茹でられたソーセージは日本ではめったにお目にかかれません。
甘いマスタードとともにどうぞ。この組み合わせは、やみつきになること間違いありません。

ビアホールですから、早朝からビールを飲んでいる人がほとんど。さすがビール王国と唸ってしまいます。

テーブルの上にはあらかじめかごに入った大きなプレッツェルが置かれています。
食べた分のお金を自己申告で払います。

マリエン広場から少し旧市街の奥に行ったところにあります。
中央駅から行く際にはSバーンで最寄りのマリエン広場駅に向かい、駅を出たらあとは道をまっすぐに進むだけ。
ここでまずおなかをいっぱいにしてから、街中の散策に出かけてみてはいかがでしょう。

フランツさとみ (フリーライター)

創業者の意地が伝わる、白ビールの真髄ここにあり。

  • 地ビールが楽しめる
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

バイエルン州最古のヴァイス(白)ビール醸造所のオリジナルビールが楽しめる、
シュナイダーブロイハウスは、マリエンプラッツ駅をTal方面に歩いて2分、
1540年に創立された醸造所と同じ場所にあります。

1872年、当時の一般的な風潮に逆らい上面発酵ビールの将来性を信じたゲオルグ・シュナイダーは、技術改良を重ね、
ルードヴィヒ2世の治世に一般人として初めてヴァイスビア特権(醸造権)を授かりました。
やがて誕生したのが「シュナイダー・ヴァイセ」。現在も伝統的な醸造方法を守っています。

にぎやかな店内は、民族衣装をまとったフレンドリーな店員が忙しく働いています。
混み合う時間帯は相席も必至。でもそんなことは気にせず、とりあえずビール!!

程よい発泡性を持つシュナイダー・ヴァイセ「TAP1」、力強い味わいの「TAP7」、
度数を抑えた軽めな「TAP11」など種類は様々です。
ビールが苦手な人は、レモネードと割ったラードラーにトライ!
ビールが飲めない人でも、これなら美味しくグビッと飲めちゃいます。

食事のメニューのなかで、おススメは子豚のロースト。地元のお宅で頻繁に出る、最も一般的な家庭料理です。
付け合わせのクヌーデルはモチモチとした食感のじゃがいもの団子で、日本人の舌にもあいますよ。

日本語のメニューが用意されているのは嬉しいですね。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。