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現地のプロ(7人)詳細

Orit’s Falafel オリッツ・ファラフェル

フランジパニエ (通訳・翻訳、日本語教師)

イスラエルのファストフード、ファラフェルをココティエ広場で!

  • ファストフードがおいしい
  • 穴場

ヴィーガン(絶対採食主義者)はもちろん、旅行中につい不足しがちな豆・野菜をタップリ摂りたい方にお勧めなのが、このファラフェル。
砕いたひよこ豆がひき肉よろしく詰まったコロッケ風お団子は、パセリ・コリアンダー・クミン・ペッパーなどの香草&スパイスを効かせてカラリと揚げられており、イスラエルのストリートフード的存在です。

味わい方は色々、ファラフェル3個にフレッシュサラダとHoumous(ひよこ豆のピュレー)入りのボールに入ったタイプ(950フレンチパシフィックフラン)、ケバブ用ピタパンを半分に切ったものにファラフェルとミックスサラダが入ったピタパンタイプ(750xpf)、ファラフェル6個入りのボックス(650xpf)など。

大きさに惹かれ?た私はラップタイプ(900xpf)を頼んでみました。
アツアツ揚げたてのファラフェルボールに、これでもか!というくらい添えられたキャベツ・レタス・オニオン・アルファルファ・にんじんなどのフレッシュ野菜たちがダイナミックに巻かれたもの。
具が多過ぎて太いので、どうやって食べる??と思案、意を決してガブッとかぶりついた途端に、ウ~ン!!ファラフェルは外側サクサク、中はふんわりクリーミーで油っぽくなくベタつかず、でいいお味。
なぜかゆかりがパラパラとトッピングされた野菜たちは、ゴマ入りソースと共にファラフェルの風味を引き立てています。
肉を食べずとも、ひよこ豆でタンパク質は十分摂れそうな食べ応え。
ただ、食べるほどに形がドンドン崩れ、中身がはみ出して来て結構食べにくい…ので、ウエットティッシュがあると重宝なこと間違いなし♪

Patates douces frites(スイートポテトのフライ)、お肉が食べたい向きにはShawarma(シャワルマ)という七面鳥のケバブもあります。
デザートにはMalabi(マラビ)というイスラエル風プリンがあるときも。ドリンクはペリエの缶入りが250xpf。

テイクアウトのみでイートインは出来ません、緑あふれるココティエ広場の木陰のベンチでほおばるのが正解!
場所はココティエ広場のシンボル、音楽堂から徒歩1分もかかりません。広場に沿ったジャンジョレス通りとセバストポール通りの交差点脇、クリームイエローの壁に白とグレーのひさしと踊るような文字のロゴが目印。
2m足らずの小さな間口のかわいい店構えで、通りに面したカウンターで注文するようになっています。

カードはVISA とMASTERが使用可、店員は英語OK。レストランでのんびりする時間が無い方にはうってつけのファストフードです。

2018/11訪問
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。