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上海 (中国) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

孔乙己酒家(文庙店) 孔乙己酒家(文庙店) コンイージージウジア

えむくみ (エディター / ライター)

シーズン中は上海蟹コースもオススメの紹興料理店

  • 中華料理がおいしい
  • ガイドの超イチオシ!
  • 穴場

孔乙己(コンイージー)とは魯迅の短編小説『孔乙己』に登場する紹興酒をこよなく愛した主人公の名で、紹興市にある本店は居酒屋として有名です。
上海文庙店は豫園の南側、上海の下町にあり、赤提灯が下がる店構えがレトロな雰囲気を醸し出しています。

豚バラ肉の煮込みの梅干菜扣肉などの本格的な紹興料理と紹興酒がお手頃価格で味わえる店で、地元の人々や日本人客でいつもいっぱい。
写真付きのメニューには日本語でオススメも記載されています。

紹興酒を飲み比べられるセットもあり、居酒屋感覚での利用も可能。ランチでもビールや紹興酒を飲みながら料理を味わえます。

名物の茴香豆(ホイシャントウ・ういきょうまめ)はソラマメを紹興酒や醤油、ウイキョウで味付けしたもので、おつまみにピッタリです。
ウィキョウはハーブのひとつでフェンネルともいい、清涼感のある風味が特徴。ハッカク風味の醤油味のソラマメという感じ。
お皿いっぱいで15元という安さも魅力です。

9月下旬から2月上旬の上海蟹のシーズンには、上海蟹食べつくしコースが人気。
上海料理の店や専門店に比べて安価な上、存分に上海蟹を味わえると毎年通ってくる人も少なくありません。

2018年シーズンは、12品のコースは1人238元と398元の2種。是非予約して味わってみましょう。
1人旅の場合は蟹味噌とほぐし身をあえた孔乙己蟹斗68元を。

クレジットカードが使用できるので、ついつい注文しすぎても安心です。

地下鉄8・10号線老西門駅から約7分の路地にあり、ランチは10時30分から14時、ディナーは16時30分から22時。
ランチもディナーもメニューは変わらず、常に賑わっています。特にディナーは予約をした方が無難です。

2018/12訪問
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  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。