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現地のプロ(11人)詳細

Ng Ah Sio Bak Kut Teh(Rangoon Road Store) NG AH SIO Bak Kut Teh(ラングーン ロード店)

Y.K (メディア・コーディネーター)

老舗の食堂で味わう、シンガポーリアンのスタミナ朝食・バクテ

  • バクテーがおいしい
  • 地元っ子に人気

バクテは、漢字で表記すると肉骨茶。つまり骨付きのポークを煮込んだ、滋養たっぷりのスープ。

これはまだ、シンガポールが発展途上にあったころ、肉体労働者たちの典型的な朝食だったようです。
一日の初めに栄養をつけて、仕事に出かけていったのでしょう。

スープには、ご飯や他の肉料理、野菜炒めやピクルスなどを付けて、定食風にいただくのもなかなか。
市内には、バクテの古い食堂がいくつかあり、ンー・アー・ショーもそのひとつ。

ここのスープの特徴は、コショウが効いていることと、
丸ごと入っているニンニクも、そのまま美味しく食べられること。

肉は、骨付きのスペアリブ、または骨なし、または両方のミックスから選べます。

朝早くから営業しているバクテの食堂。そこには、開拓時代の活気がみなぎっていて、
地元の人にまじって汗を流しながらバクテを飲むと、元気が出てきます。

ンー・アー・ショーの本店は、インド人街を少し外れたところにありますが、
このあたりは再開発が進んで、こうした老舗食堂以外に、新しいタイプのカフェなどもできて、
新旧のシンガポールの町並みが見られます。

バクテのスープの素は、店頭販売されているので、お土産に持って帰れるのもうれしいです。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。