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シドニー (オーストラリア) ショッピングの現地クチコミ

現地のプロ(4人)詳細

Sydney Fish Market シドニー フィッシュ マーケット

HAMAYA (トラベルコンシェルジュ)

シドニーのシーフードの台所。美味しいオメガ3を摂ろう!

  • 食べ歩きおすすめ
  • 地元っ子に人気

南半球では一番大きい魚市場で75%以上はオーストラリア近海で採れる魚介類です。
朝5時半からせりが行われています。
中にはショップ、レストラン、寿司バーがあり一般の人達も楽しめます。
シティーからはライトレールですぐ。
週末は新鮮なシーフードランチを楽しむため家族連れで1年中賑わっています。

☆楽しみ方☆
ウィンドーショッピング:
シーフードに興味のある方は、英語の魚の名前を準備していくといいでしょう。
運べるサイズの魚は殆どさばかずに売られています。
オーストラリアも健康食品ブームでシーフードの人気が高まってきていて、
フィッシュマーケットは年中混んでいます。
商品にプライドを持ったショップの人達、シドニーの食いしん坊達、グルメな家族連れ達が
市場を活気づけています。
フルーツショップやベーカリー、キッチンツールショップなどもあります。

食す:
ロブスター、生牡蠣、サーモン、エビなど人気のメニューもレストランより廉価でいただけます。
カウンターで自分で選んで料理してもらえます。
または、できたてホヤホヤのカウンターショップもあります。

日本人経営の寿司バーでは、定番寿司刺し身から、トロ、ソフトシェルクラブも食べられます。
とにかく新鮮で美味しいです。
いつも混み合っていますのでテイクアウェー(テイクアウト)を手に席を見つけるのが難しいかも。
外の席はフィッシュマーケットの雰囲気を体験できて気持ち良いですが、
カモメの横取りに注意してくださいね。

ゆっくりお食事を楽しみたい方は、Doylesのビストロや、
メインビル2FのFisherman’s Wharf Seafood Restaurantへ。
このレストランは広東料理店で午後3時までは飲茶が楽しめます。
もちろん水槽から自分で選んで調理してもらうアラカルトメニューもあります。

学ぶ:
早朝約2時間の公式魚市場見学ツアー(英語のみ)ではセリ場も見学できます。詳細は
http://www.sydneyfishmarket.com.au/at-the-market/toursで。

様々な1日料理教室(英語のみ)があります。所要時間は内容により2時間から5時間。
男性の参加者も多いです。
お薦めはシーフードBBQ教室。BBQ大国オーストラリアのスタンダードを学びましょう。
予約制。詳細はhttp://www.sydneyfishmarket.com.au/SeafoodSchool/MonthDetail/tabid/389/Default.aspx?month=Septemberで。

石黒杏奈 (WEBデザイナー)

南半球最大の魚市場

  • 食べ歩きおすすめ
  • 定番人気

シドニーのフィッシュマーケットといえば、日本の築地に続いて、
世界2位の水揚げ高を誇り、南半球最大の魚市場。
そして、もちろんシドニーの観光名所の1つにもなっています。

タクシーや車でなければ、シティーを走っているライトレール(トラム電車)を使用するのが、
一番簡単な交通手段。
シティーから2kmもないので、徒歩でも全然行ける距離です。
もし、4人など人数が多ければ、ライトレールを使うよりもタクシーの方がお安いかもしれません。

フィッシュマーケットの入り口を入ると、すぐ左手にはテーブルと椅子が並んでいて、
購入したシーフードを食べている人達で賑わっています。
ここは、週末などは混み過ぎて座れない事も。
そのテーブル周辺には、新鮮なお刺身やオイスターを販売しているお店や、
新鮮なお魚を料理して販売しているお店など盛りだくさん。

料理して販売しているお店はフライ系が多い印象ですね。お寿司も販売されています。
ちょっと先に進むと左手には酒屋さんやチーズを販売してるお店等もあるので、
私はいつもお酒を買って飲みながらのランチが定番。

室内のテーブル以外には、外に出るとテラス席が海沿いにずらーっと並んでいます。
アンザックブリッジという橋が目の前にあり、
私はハーバーブリッジよりもこの直線美のカッコいいアンザックブリッジ派なので、
フィッシュマーケットに来ると、いつも決まってこの橋が見えるテラス席に座ります。
良い景色と新鮮なお魚に美味しいお酒。最高の贅沢です。
フィッシュマーケットでは、是非お忘れなく!

それから、フィッシュマーケットのメインの建物の外にもお店が並んでいるのですが、
最近、そちらの1店舗のお店の店内の壁のデザインをやらせて頂きました。
(写真3枚目の物です)
左側に並ぶカフェの右隣のお店です。

こちら、日本人の方の経営で、唯一天然南マグロの大トロなども購入出来ます。
こちらのお店は午前中に行かれるのがお勧め。
シドニーを代表する数々の和食レストランへの卸しがメインなので、
午後は閉まってる可能性があります。

そちらのお店の壁を葛飾北斎の富嶽三十六景モチーフにマグロが跳ねるデザインで制作させて頂き、
オーストラリアなのに完全に「和」な雰囲気になりました。
来るお客さんは、皆、写真を撮っていかれるそうで、
新しいフィッシュマーケットの見所のひとつになれば良いなと思っています。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。