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エリア:
- アジア > バングラデシュ
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テーマ:
- 歴史・文化・芸術
今日はビクトリーデー(戦勝記念日)。
バングラデシュはその昔、東パキスタンと呼ばれていて、パキスタンの一部でした。しかし、その中で暮らしていたベンガル人は政治的、社会的な面で迫害されていると感じるようになり、後のバングラデシュ建国の父となるシェイク・ムジブル・ラーマン(ボンゴボンドゥー)の呼び掛けにより、独立のための解放戦争を開始。
そして、約9カ月にもおよび戦いの末、約300万人もの犠牲を生みだした解放戦争は、今からちょうど40年前の12月16日に終結を迎えたのです。今日は、ベンガル人が、自分たちのアイデンティティーを守るために勝利を勝ち取った日。そんなわけで、全国で様々なプログラムが開かれています。
ダッカ郊外のサバールにある独立記念塔では、早朝シェイク・ハシナ首相が訪れたのを皮切りに、何千という人々が訪れ、亡くなった方々のために祈りを捧げました。混みすぎていてとても行くことはできなかったので、写真だけ、オンラインニュースサイトから拝借しました。
bdnews24.comより

The Daily Starより

この日を迎える一週間くらい前から、街中でバングラデシュの国旗を売り歩く人たちが出てきます。小さいもので5から10タカだとか。(1タカ≒1円)

車やバスにも小さな旗が飾られます。中には、こんな風に車体の前面を国旗で覆ってしまう人も。

あちこちのビルに国旗が飾られ…

大小の旗が、バングラデシュ全土を埋め尽くすのです。

今日はベンガル人にとって、とっても大事な日。
あるベンガル人に言われました。「ビクトリーデーは、日本にとってのヒロシマ・ナガサキぐらい重要な意味を持つ日なんだよ。」と。近くにベンガル人がいたら、「ビクトリーデーおめでとう!」と言ってあげて下さい♪
こちら(http://yaplog.jp/bangladeshu/)でも情報発信しています。
バングラデシュはその昔、東パキスタンと呼ばれていて、パキスタンの一部でした。しかし、その中で暮らしていたベンガル人は政治的、社会的な面で迫害されていると感じるようになり、後のバングラデシュ建国の父となるシェイク・ムジブル・ラーマン(ボンゴボンドゥー)の呼び掛けにより、独立のための解放戦争を開始。
そして、約9カ月にもおよび戦いの末、約300万人もの犠牲を生みだした解放戦争は、今からちょうど40年前の12月16日に終結を迎えたのです。今日は、ベンガル人が、自分たちのアイデンティティーを守るために勝利を勝ち取った日。そんなわけで、全国で様々なプログラムが開かれています。
ダッカ郊外のサバールにある独立記念塔では、早朝シェイク・ハシナ首相が訪れたのを皮切りに、何千という人々が訪れ、亡くなった方々のために祈りを捧げました。混みすぎていてとても行くことはできなかったので、写真だけ、オンラインニュースサイトから拝借しました。
bdnews24.comより

The Daily Starより

この日を迎える一週間くらい前から、街中でバングラデシュの国旗を売り歩く人たちが出てきます。小さいもので5から10タカだとか。(1タカ≒1円)

車やバスにも小さな旗が飾られます。中には、こんな風に車体の前面を国旗で覆ってしまう人も。

あちこちのビルに国旗が飾られ…

大小の旗が、バングラデシュ全土を埋め尽くすのです。

今日はベンガル人にとって、とっても大事な日。
あるベンガル人に言われました。「ビクトリーデーは、日本にとってのヒロシマ・ナガサキぐらい重要な意味を持つ日なんだよ。」と。近くにベンガル人がいたら、「ビクトリーデーおめでとう!」と言ってあげて下さい♪
こちら(http://yaplog.jp/bangladeshu/)でも情報発信しています。
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- ビクトリーデー
- 記念日