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こんにちはチャイナエイトです。
今日は麗江市民の憩いの場「玉泉公園」をご紹介します。
撮影日:2010年11月
撮影場所:麗江市玉泉公園
玉泉公園(またの名を黒龍澤)はしばしばツアーにも登場する麗江では
有名なスポットです。
国家旅遊局AAA級(3A)やISO9001なんかも取っている
結構しっかりした公園です。
撮影は11月でしたが木々はまだ緑色です。
ゴミ箱にはトンパ文字が描かれ、
ナシ族の建築様式を意識しています。
木々はとても大きく、高山植物も多く植えられています。
11月だというのにぽかぽかして気持ちいい〜。
この公園は湖を中心としていますが、
この湖は人工的に作られた物のようで、
定期的に掃除をしているのか、非常に透明度が高く2m位下まで見えます。
貴重な文化財となっている建物も多く存在します。
この地方ではよく見る鈴とその下に付けられた絵馬のような願掛け札。
鈴の音が風鈴のようないい音を奏でていました。
ちょっと休憩ついでに売店でアイスを購入。
中国は意外とアイス文化が発展していて、
日本のコンビに以上の種類が普通の売店で
売っています。
味は懐かしい昔の味ですが、全然いけます。
ここは公園のメインポイントとなっていて、
団体旅行者さん達が入れ替わりで集合写真を撮っていました。
湖の揺れが無いと玉龍雪山が湖面に映りとっても綺麗だそうです。
メインスポットも見たことだし、
公園の入り口に登山口入り口と書かれたゲートがあったのが気になっていたので、
軽いノリで入ってみました。しかしこれが大変なことに・・・
登り初めて20分、標高が高い為、すぐに息切れしてしまいます。
さらに進むこと30分。いい感じの景色が見えるようになってきました。
もしかして頂上かな?と思い、通りがかりの人に聞いて見ると、
頂上?まだまだ先だよ。今から行ったら夜になっちゃうよ!
ほぇぇぇ。
今日を逃すと来る機会がなかったので、行ける所まで行ってみることに・・・
ぜぃぜぃ言いながら結局1時間30分かけて頂上に到着しました。
足はパンパンだし、酸欠で指はぴくぴくしています。。。老いたな・・・
でも、これだけ綺麗に玉龍雪山を望める場所は他にないでしょう。
しばらく浸っていたら本当に夜になってきました。
さっ、急いで下山します。
足がかっくんかっくん言うことを聞いてくれません・・・
下に付くころにはすっかり暗くなっていました。
でも、びっくり!ライトアップがちょー綺麗です。
登山を途中であきらめていたら、
そのまま帰ってこの夜景は見れなかっただろうな。
公園はざっと歩いて1時間位あれば回れます。
時間があれば山登りもチャレンジしてみてください。
夜のマッサージで昇天すること間違いなしです!
今日は麗江市民の憩いの場「玉泉公園」をご紹介します。
撮影日:2010年11月
撮影場所:麗江市玉泉公園
玉泉公園(またの名を黒龍澤)はしばしばツアーにも登場する麗江では
有名なスポットです。
国家旅遊局AAA級(3A)やISO9001なんかも取っている
結構しっかりした公園です。
撮影は11月でしたが木々はまだ緑色です。
ゴミ箱にはトンパ文字が描かれ、
ナシ族の建築様式を意識しています。
木々はとても大きく、高山植物も多く植えられています。
11月だというのにぽかぽかして気持ちいい〜。
この公園は湖を中心としていますが、
この湖は人工的に作られた物のようで、
定期的に掃除をしているのか、非常に透明度が高く2m位下まで見えます。
貴重な文化財となっている建物も多く存在します。
この地方ではよく見る鈴とその下に付けられた絵馬のような願掛け札。
鈴の音が風鈴のようないい音を奏でていました。
ちょっと休憩ついでに売店でアイスを購入。
中国は意外とアイス文化が発展していて、
日本のコンビに以上の種類が普通の売店で
売っています。
味は懐かしい昔の味ですが、全然いけます。
ここは公園のメインポイントとなっていて、
団体旅行者さん達が入れ替わりで集合写真を撮っていました。
湖の揺れが無いと玉龍雪山が湖面に映りとっても綺麗だそうです。
メインスポットも見たことだし、
公園の入り口に登山口入り口と書かれたゲートがあったのが気になっていたので、
軽いノリで入ってみました。しかしこれが大変なことに・・・
登り初めて20分、標高が高い為、すぐに息切れしてしまいます。
さらに進むこと30分。いい感じの景色が見えるようになってきました。
もしかして頂上かな?と思い、通りがかりの人に聞いて見ると、
頂上?まだまだ先だよ。今から行ったら夜になっちゃうよ!
ほぇぇぇ。
今日を逃すと来る機会がなかったので、行ける所まで行ってみることに・・・
ぜぃぜぃ言いながら結局1時間30分かけて頂上に到着しました。
足はパンパンだし、酸欠で指はぴくぴくしています。。。老いたな・・・
でも、これだけ綺麗に玉龍雪山を望める場所は他にないでしょう。
しばらく浸っていたら本当に夜になってきました。
さっ、急いで下山します。
足がかっくんかっくん言うことを聞いてくれません・・・
下に付くころにはすっかり暗くなっていました。
でも、びっくり!ライトアップがちょー綺麗です。
登山を途中であきらめていたら、
そのまま帰ってこの夜景は見れなかっただろうな。
公園はざっと歩いて1時間位あれば回れます。
時間があれば山登りもチャレンジしてみてください。
夜のマッサージで昇天すること間違いなしです!
- タグ:
- 麗江 観光地 公園 絶景
こんにちはチャイナエイトです。
今日は麗江にあるナシ族のトンパ教の聖地玉水塞をご紹介します。
撮影日:2010年11月
撮影場所:麗江玉水塞
玉水塞(ぎょくすいさい)は麗江古城から車で約20分の場所にある、
現地少数民族のナシ族が信仰する、
自然崇拝と陰と陽を基本理念とする宗教寺院で、
チベット仏教と東南アジアの宗教が入り混じった
独特な世界観を感じる場所です。
中国の国家AAAA級観光区になっています。
入り口です。
入場するには麗江古城維护費チケットが必要になります。
敷地内は庭園エリア、神殿エリア、壁画エリア、生活エリアに分かれています。
庭園エリアの泉では金色に輝くマスが清流の中優雅に泳いでいます。
さる、ぞう、しか、うしなどの動物を模った神々の銅像。
神殿前の広場です。
中央の塔にかけられたリボンはチベット仏教の影響を受けている
ことが分かります。
自然を重んじるトンパ教だけに、建物のいたるところに
身近な動物達の彫刻が施されています。
目が非常に特徴的な仏像です。
この壁画は最近書かれたものですが、トンパ教にも壁画を描く習慣があるそうです。
この絵は3段に分かれていて、一番上は天国の世界、
真ん中は地上の世界、下は地獄の世界を現しています。
見所は少ないですが、トンパ教や少数民族の宗教に
興味のある方は訪れる価値ありです。
今日は麗江にあるナシ族のトンパ教の聖地玉水塞をご紹介します。
撮影日:2010年11月
撮影場所:麗江玉水塞
玉水塞(ぎょくすいさい)は麗江古城から車で約20分の場所にある、
現地少数民族のナシ族が信仰する、
自然崇拝と陰と陽を基本理念とする宗教寺院で、
チベット仏教と東南アジアの宗教が入り混じった
独特な世界観を感じる場所です。
中国の国家AAAA級観光区になっています。
入り口です。
入場するには麗江古城維护費チケットが必要になります。
敷地内は庭園エリア、神殿エリア、壁画エリア、生活エリアに分かれています。
庭園エリアの泉では金色に輝くマスが清流の中優雅に泳いでいます。
さる、ぞう、しか、うしなどの動物を模った神々の銅像。
神殿前の広場です。
中央の塔にかけられたリボンはチベット仏教の影響を受けている
ことが分かります。
自然を重んじるトンパ教だけに、建物のいたるところに
身近な動物達の彫刻が施されています。
目が非常に特徴的な仏像です。
この壁画は最近書かれたものですが、トンパ教にも壁画を描く習慣があるそうです。
この絵は3段に分かれていて、一番上は天国の世界、
真ん中は地上の世界、下は地獄の世界を現しています。
見所は少ないですが、トンパ教や少数民族の宗教に
興味のある方は訪れる価値ありです。
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- 麗江 トンパ文化 寺院
こんにちはチャイナエイトです。
今日は昆明にある西山龍門をご紹介します。
撮影日:2010年10月
撮影場所:昆明市西山公園
西山龍門は昆明市内から車で約15分ほどの滇池という湖沿いにある、
西山森林公園と、そこにある龍門石窟と合わせて西山龍門と呼んでいます。
龍門石窟は清代のもので、神のお告げを聞いた僧が一人で70年以上の歳月をかけて
作り上げたといわれています。
市内は曇っていただけでしたが、登ってみると霧が濃く小雨も降るあいにくの天気。
龍門へはまず、西山公園入り口から車で約15分くらい登った場所のチケット売り場で
車を降りて電気自動車でさらに登ります。
大体5分ほどこの車に乗って移動します。
歩いてもいけますが、この日は雨と寒さでやる気ゼロだったので、車に乗っちゃいます。
龍門石窟の入り口です。
ここからは急な階段が続きます。
登るのがおっくうな方はロープウェイでもいけるようです。
途中いくつか門やお寺を通りながら、
ご利益があるという亀と蛇を触りながら、登ること約20分。
龍門石窟の終点が見えてきます・・・
いや、あるはずです・・・
真っ白で何も分かりませんが・・・
下は断崖絶壁。
終点の龍門です。
何だろうこのむなしさ・・・
確かに絶壁をくりぬいた廊や龍門の隣の彫刻とか、
すごいと思うけど・・・
本当なら・・・
こんな感じや、
こんな景色を見て「わぁーわぁー」言いたかったのに・・・
龍門は出世の神様が祭られていて、門の「龍門」と書かれた下にちょっと出っ張った
丸い玉を触るとご利益があるそうです。
昆明市を一望できる西山龍門は晴れている日に行きましょう!
今日は昆明にある西山龍門をご紹介します。
撮影日:2010年10月
撮影場所:昆明市西山公園
西山龍門は昆明市内から車で約15分ほどの滇池という湖沿いにある、
西山森林公園と、そこにある龍門石窟と合わせて西山龍門と呼んでいます。
龍門石窟は清代のもので、神のお告げを聞いた僧が一人で70年以上の歳月をかけて
作り上げたといわれています。
市内は曇っていただけでしたが、登ってみると霧が濃く小雨も降るあいにくの天気。
龍門へはまず、西山公園入り口から車で約15分くらい登った場所のチケット売り場で
車を降りて電気自動車でさらに登ります。
大体5分ほどこの車に乗って移動します。
歩いてもいけますが、この日は雨と寒さでやる気ゼロだったので、車に乗っちゃいます。
龍門石窟の入り口です。
ここからは急な階段が続きます。
登るのがおっくうな方はロープウェイでもいけるようです。
途中いくつか門やお寺を通りながら、
ご利益があるという亀と蛇を触りながら、登ること約20分。
龍門石窟の終点が見えてきます・・・
いや、あるはずです・・・
真っ白で何も分かりませんが・・・
下は断崖絶壁。
終点の龍門です。
何だろうこのむなしさ・・・
確かに絶壁をくりぬいた廊や龍門の隣の彫刻とか、
すごいと思うけど・・・
本当なら・・・
こんな感じや、
こんな景色を見て「わぁーわぁー」言いたかったのに・・・
龍門は出世の神様が祭られていて、門の「龍門」と書かれた下にちょっと出っ張った
丸い玉を触るとご利益があるそうです。
昆明市を一望できる西山龍門は晴れている日に行きましょう!
- タグ:
- 昆明 観光地 絶景 石窟
こんにちはチャイナエイトです。
今日は昆明市の古刹円通寺をご紹介します。
撮影日:2010年10月
撮影場所:雲南省昆明市円通寺
円通寺は昆明市内の一角にある約1200年もの歴史のある仏教寺院です。
昆明市で最も大きな寺院で平日でも参拝に来る人が絶えない場所です。
入り口は中国らしい朱色の門。
ここで入場料を払って入ります。
入り口をくぐるとまず見えてくるのが時代を感じさせる円通勝境牌坊。
一般的な仏教寺は入り口から登っていくのが大半なのですが、
ここは下っていきます。
さらに進むと緑色に染まった池の中心に八角形の八角亭、
そしてその周りを囲むように四角形の回廊が現れます。
この形式も非常に独特なものだそうです。
雨にもかかわらず参拝客がひっきりなしに訪れます。
中国のお線香は大きいですね。
回廊と通って進むと巨大な大雄宝殿が現れます。
そしてその裏にひっそりと佇むのがタイ仏教の寺社。
仏教寺院で最も重要な正殿が一番低い位置にあり、タイ仏教の寺がそれよりも
高い位置にあることから、雲南省は様々な宗教を尊重して調和を図ってきたことがわかります。
そもそも同じ寺院の中に異なる宗教の神を祀っているのが珍しい。
昆明最古の仏教寺円通寺。
池に移る美しい八角亭を眺め、雲南省特有の宗教観を感じながら、参拝出来る場所です。
今日は昆明市の古刹円通寺をご紹介します。
撮影日:2010年10月
撮影場所:雲南省昆明市円通寺
円通寺は昆明市内の一角にある約1200年もの歴史のある仏教寺院です。
昆明市で最も大きな寺院で平日でも参拝に来る人が絶えない場所です。
入り口は中国らしい朱色の門。
ここで入場料を払って入ります。
入り口をくぐるとまず見えてくるのが時代を感じさせる円通勝境牌坊。
一般的な仏教寺は入り口から登っていくのが大半なのですが、
ここは下っていきます。
さらに進むと緑色に染まった池の中心に八角形の八角亭、
そしてその周りを囲むように四角形の回廊が現れます。
この形式も非常に独特なものだそうです。
雨にもかかわらず参拝客がひっきりなしに訪れます。
中国のお線香は大きいですね。
回廊と通って進むと巨大な大雄宝殿が現れます。
そしてその裏にひっそりと佇むのがタイ仏教の寺社。
仏教寺院で最も重要な正殿が一番低い位置にあり、タイ仏教の寺がそれよりも
高い位置にあることから、雲南省は様々な宗教を尊重して調和を図ってきたことがわかります。
そもそも同じ寺院の中に異なる宗教の神を祀っているのが珍しい。
昆明最古の仏教寺円通寺。
池に移る美しい八角亭を眺め、雲南省特有の宗教観を感じながら、参拝出来る場所です。
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- 昆明 観光地 寺院 仏教
こんにちはチャイナエイトです。
今日は昆明にある雲南民族村をご紹介します。
撮影日:2010年10月
撮影場所:雲南省昆明市雲南民族村
雲南民族村は昆明市中心から車で約20分ほどの場所にある、少数民族を題材にした
テーマパークで、膨大な敷地の中に雲南省の主要な26の少数民族の村を再現しています。
当日はあいにくの雨でしたが、ざっとどんなところかご紹介します。
入り口に入ると中国らしい昔の街並みを再現したストリートが入場ゲートまで続いていて、
お土産屋やレストランが軒を並べています。
各少数民族のエリアでもお土産屋があるエリアもあるので、
お土産を買うなら一通り観光した後の方がいいでしょう。
非常に大きなテーマパークということが分かります。
全部見ようとすると1日以上必要です。
あらかじめ興味のある少数民族に的を絞って回りましょう。
有料ですが、自転車も借りれます。
エリアを絞ってもかなり歩くことになるので、自転車はかなり有効です。
まずは入ってすぐのところにあったハニ族の村へ入ってみました。
各村には舞台があって民族舞踊なども見れるそうです。
囲炉裏では焼餅や焼き魚も頂けます。
テーマパークは湖や池が沢山あり、野鳥も多く見かけます。
遠足かな?地元の子供達。
ここは雲南省で一番人口の多い少数民族イ族の村です。
独自の文字も持っているそうです。
イ族のお酒は有名だそうなので、1杯頂きました。1杯1元。
甘酒のような口当たりのいいお酒です。
今日のような小雨の降る肌寒い日にはぴったり。
お酒を飲んでまったりしたら動きたくなくなってしまいました。。。。
自転車レンタルすればよかったな〜と強烈に思います。
そうも言っていられず、次に進みます。
ガイドさんが、特徴のある民族だからと言って案内してくれたのが、
ナシ族に含まれるモソ人の家です。
このモソ人は母系社会を形成していることで有名で、男子も女子も一族は
母親の元を離れず生活を送ります。
男性も結婚後は親元を離れず、いわいる通い婚をするそうです。
そしてなぜかモソ人は男前と美人が多いそうです。
ナシ族の村は水路も作り麗江古城を意識した作りになっています。
白い壁の建物が印象的だった白族(ペー族)の村。
お土産屋がいっぱい並んでいました。
主に大理に住む白族は藍染めが有名。
日本人好みの染物も沢山あったのでここで買い物もいいと思います。
この旗がチベットっぽいチベット族の村。
大きな寺院や、
大きなマニ車なんかもありました。
まわす場合は必ず右回り。反対にまわすとリアルに怒られるので注意!
ここで働いている人は本当の少数民族の方だそうです。
民族衣装もとても綺麗でしたが、寒くなると上着を羽織ってしまうのでちょっと残念。
5つしか回れませんでしたが、時間はかなりオーバーしてしまいました。
やっぱり自転車が有効です。
フルスという民族楽器で有名なタイ族の村や、チンギスハンの時代に南下してきて
住み着いたというモンゴル族の村なんかも面白そうでした。
全体的にリアリティーは欠けますが、一度に沢山見れるお得感はあります。
ただ見て回るだけではなく、気になったら足を止めて、飲んだり食べたり買ったり、
おしゃべりしたりできればもっと楽しめると思います。
今日は昆明にある雲南民族村をご紹介します。
撮影日:2010年10月
撮影場所:雲南省昆明市雲南民族村
雲南民族村は昆明市中心から車で約20分ほどの場所にある、少数民族を題材にした
テーマパークで、膨大な敷地の中に雲南省の主要な26の少数民族の村を再現しています。
当日はあいにくの雨でしたが、ざっとどんなところかご紹介します。
入り口に入ると中国らしい昔の街並みを再現したストリートが入場ゲートまで続いていて、
お土産屋やレストランが軒を並べています。
各少数民族のエリアでもお土産屋があるエリアもあるので、
お土産を買うなら一通り観光した後の方がいいでしょう。
非常に大きなテーマパークということが分かります。
全部見ようとすると1日以上必要です。
あらかじめ興味のある少数民族に的を絞って回りましょう。
有料ですが、自転車も借りれます。
エリアを絞ってもかなり歩くことになるので、自転車はかなり有効です。
まずは入ってすぐのところにあったハニ族の村へ入ってみました。
各村には舞台があって民族舞踊なども見れるそうです。
囲炉裏では焼餅や焼き魚も頂けます。
テーマパークは湖や池が沢山あり、野鳥も多く見かけます。
遠足かな?地元の子供達。
ここは雲南省で一番人口の多い少数民族イ族の村です。
独自の文字も持っているそうです。
イ族のお酒は有名だそうなので、1杯頂きました。1杯1元。
甘酒のような口当たりのいいお酒です。
今日のような小雨の降る肌寒い日にはぴったり。
お酒を飲んでまったりしたら動きたくなくなってしまいました。。。。
自転車レンタルすればよかったな〜と強烈に思います。
そうも言っていられず、次に進みます。
ガイドさんが、特徴のある民族だからと言って案内してくれたのが、
ナシ族に含まれるモソ人の家です。
このモソ人は母系社会を形成していることで有名で、男子も女子も一族は
母親の元を離れず生活を送ります。
男性も結婚後は親元を離れず、いわいる通い婚をするそうです。
そしてなぜかモソ人は男前と美人が多いそうです。
ナシ族の村は水路も作り麗江古城を意識した作りになっています。
白い壁の建物が印象的だった白族(ペー族)の村。
お土産屋がいっぱい並んでいました。
主に大理に住む白族は藍染めが有名。
日本人好みの染物も沢山あったのでここで買い物もいいと思います。
この旗がチベットっぽいチベット族の村。
大きな寺院や、
大きなマニ車なんかもありました。
まわす場合は必ず右回り。反対にまわすとリアルに怒られるので注意!
ここで働いている人は本当の少数民族の方だそうです。
民族衣装もとても綺麗でしたが、寒くなると上着を羽織ってしまうのでちょっと残念。
5つしか回れませんでしたが、時間はかなりオーバーしてしまいました。
やっぱり自転車が有効です。
フルスという民族楽器で有名なタイ族の村や、チンギスハンの時代に南下してきて
住み着いたというモンゴル族の村なんかも面白そうでした。
全体的にリアリティーは欠けますが、一度に沢山見れるお得感はあります。
ただ見て回るだけではなく、気になったら足を止めて、飲んだり食べたり買ったり、
おしゃべりしたりできればもっと楽しめると思います。
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- 昆明 少数民族 観光地
1 - 5件目まで(10件中)