ハンガリー便り　〜ガラツアーズ〜

皆様こんにちわ。

日本は段々と暖かくなってきているようですね。
ハンガリーではまだまだ寒い日々が続いております。
これから来れらる方は
暖かいコート、マフラー、手袋は必ずお持ち下さいね！

さて、今回はタイトルにもありますように
皆様にハンガリーの老舗カフェ事情をお伝えします。

おしゃれなカフェで優雅なひと時を過ごしたい！
美味しいスイーツが食べたい！
歩き疲れた足を癒したい！
などカフェを訪れる理由は様々でしょうが、
ハンガリーの老舗カフェはきっとあなたの期待を裏切りません。

いくつかご紹介致します。

カフェ・ジェルボー(Cafe Gerbeaud)
こちらは150年以上の歴史を誇り、エリザベート王妃のお気に入りの場所であったと言われています。
ペスト側の中心に位置しており、ヴァーツィー通りでの買い物に疲れた時などに、一息つくのにぴったりです。

実は先日私も行ってきたのですが、豪華な装飾と美味しいケーキ。荘厳な雰囲気の中で食べるケーキは一味も二味も違います…





席に着くと、ウェイターがメニューを持ってきてくれます。
ケーキは全て、写真がついているので注文しやすいですし、指で指すだけでも分かってもらえるので安心です。

カフェ・ルスヴェルム Ruszwurm Cukraszda







↑こちらのケーキが一番人気だそうですよ♪

こちらは王宮の丘にあります、小さなカフェです。
１８２７年創業のハンガリーで一番歴史のあるカフェとも言われています。
ただ席も少ないので待つこともあるのでご注意下さい。
ケーキのテイクアウトも出来ますので、是非お試し下さい。

こちらのメニューには写真はないので、ショーケースを指さして注文するのも簡単で良いかもしれません。


カフェ・ニューヨーク




とにかく店内が豪華でゴージャスなカフェ。
こんな素敵な雰囲気で一服するのは最高ですね。

老舗カフェをご紹介致しましたが、ブダペストにはカフェやレストランが本当にたくさんあります。
待ち歩きに疲れた時、小腹がすいた時などに、利用してみてはいかがでしょう。
きっといい思い出になりますよ。

ハンガリーの音楽、生演奏を聞きながら食事ができるレストランもございます。

ご質問等ございましたら、弊社のＨＰのお問い合わせのページからメールをお送り下さい。
お客様のご旅行が素晴らしいものになりますよう、職員一同、喜んでサポート致します。

タグ：

カフェ ジェルボー ルスヴェルム カフェ・ニューヨーク 

皆さんこんにちは。

本日ご紹介するのは
【マンガリッツァ豚】です！！

マガリンッツァ豚はハンガリー原産の非常に希少価値の高い豚です。

日本でも徐々に知名度が上がってきていると耳にしました。
ハンガリーにこれから来る方に是非！
味わって頂きたいと思い
こうして記事を書いております。

こちらがそのマンガリッツァです！

初めて見る方は、そのかわいらしい毛むくじゃらの姿を羊と間違えてしまうかもしれませんね。
こんな可愛い見た目をしていますが
実はマンガリッツァはハンガリー政府が認定した世にも珍しい
“ 食べられる国宝” なのです。

マンガリッツァは豚舎ではなく広々とした森や草地といった自然環境の中で新鮮な自然食のみで飼育されます。
その濃厚な赤身、霜降りでジューシーな肉質は、他の豚肉とは一線を画す味わいだそう。
私もまだ食べたことはないのですが、
普通の豚肉より濃く、まるで牛肉のような色をしたその豚肉は
美味しいだけでなく、他の豚肉に比べて消化がよく健康にいいと言われています。




本当に豚肉には見えません、、美味しそうですね。

一般の豚肉よりも脂肪分が多く、霜降りの率が高いことが特徴。
なんでもかの有名な神戸牛に似ていると言われるほどの、逸品。

一時は絶滅の危機に瀕したこの貴重なハンガリー原産マンガリッツァ豚。
是非一度は試してみたいですね。

ハンガリーの美味しいワインとも
相性抜群なのは、言うまでもありませんね！


２月の上旬にはマンガリッツァフェスティバルも開催されます。
(2011年度は２月８日に開催されました。)
ハンガリーの方もマンガリッツァが本当に大好きなんです！

フェスティバルの様子↓↓






マンガリッツァは高級レストラン『グンデル』ではもちろん！
その他ハンガリー料理のレストランで口にすることができます。
是非お試し下さい！
４月２０日に新しくマンガリッツァ専門店がＯＰＥＮするそうなので
また皆さんにご紹介しますね。

またサラミはおみやげにも喜ばれること間違えなしですよ。
食べられる国宝だなんて聞いたら、人生で１度は食べてみたいですものね。




こちらは手軽に購入することができますよ。

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マンガリッツァ Mangalica 

皆様、こんにちわ！

ブダペストではまだまだ氷点下の寒い日々が続いております。
まだまだ厚手のコートが手放せないですね。

さて、今回は皆様に世界屈指の規模と豪華さを誇る、国会議事堂見学ツアーをご案内致します。



ハンガリーに来たら、欠かせない観光スポットとして紹介されているので雑誌等で見たことがある！という方も多いと思います。

今回ご紹介する、国会議事堂の内部見学ツアーも本当に素晴らしいものでした！


国会議事堂の一般個人見学者は、次のガイドツアーに参加する必要があります。
ガイドツアーは言語別に以下の日時に催行されます。
-英語：毎日10時、12時、14時
-独語：平日11時、15時、日曜11時
-仏語：毎日14時
-伊語：平日11時30分、16時、日曜11時30分
-日本語：現在ありません
-ハンガリー語：毎日10時30分、13時30分

鎖が張られていて無断で建物に近づくことは出来ないので、
衛兵にチケット購入の意志を告げなければなりません。

そうすると鎖を外してくれるので、建物の『X １０番』の扉を入り、中のカウンターでチケットを購入します。
料金：大人3,200Ft.、学生1,600Ft.です。

希望のツアーの時間を指定してチケットを購入することができますから、早めの購入をお勧めします。
一回のツアーの定員は50名で、所要時間はおよそ50分です。

時間↓↓
月曜日から金曜日：8:00から18:00まで
土曜日： 8:00から16:00まで
日曜日： 8:00から14:00まで


元の場所に戻り、『with ticket』の看板のあるところで、ツアー開始まで待ちます。

時間になるとガイドがやってきて、中に案内してくれます。
国会の建物に入る際には、まるで空港のような携行品のX線検査があります。

ゲートを通ると、内部は豪華絢爛！！





こちらが議場です。


建物には２２金の金が４０キロも使われており、豪華さはハンパではありません！

国会議事堂は、ネオ・ゴッシック様式。
全長268ｍ、幅118ｍ、ドームの高さは96ｍという大規模なもので
部屋数は691室、階段や廊下に敷かれた絨毯は総延長20ｋｍにも及ぶのだとか！

残念ながら日本語のツアーはありませんが、
私が参加した英語のツアーでも、ガイドさんがハンガリーの歴史やマメ知識を分かりやすく語ってくださって、
本当に楽しめる内容でした。

必ず見て頂きたいのがこちらの王冠です。

ハンガリー人にとって宝物だそうで、衛兵によって守られています。

是非、皆様も参加してみて下さいね！