オジホリコちゃんのブログ

○月□日 曇り

オーストラリアでは、日常的にいろんな物がこわれます。
ホッチキス、シャーペン、傘、鍵、ドアノブ、コンセント、パソコン、水まわり、生たまご、車のウインカー、バスの乗車券自動検札器、信号機、人・・・

大多数のオーストラリア国民は、物がこわれることに慣れているので（というか、こわれすぎていて対処に四苦八苦しているので？）、その対処なども日本の基準で考えていると、希望どおり解決しないことにがまんしなければならないので、一般的に致命的で重大だと思われる物以外は、いちいち神経とがらせないことが大切ですね。

ただ、重大ではないですが、重大ではないから対処が遅くなって、わりと困ってしまう物もあります。エレベーターもその一つです。


我が家のエレベーターは、今までにのべ１０回くらい故障しています。トビラが閉まるとき「ガッツーン」と普段あまり耳にしないような危険っぽい音がすることがたまにあり、中にいる場合かなり恐怖を感じます。


ここ一年くらいはホント頻繁に故障するので、とうとう「何かあったら連絡するように」と張り紙が出され、これはロシアンルーレットか？と思いながら毎回乗り込んでいました。


誰かが命中したのか、ある日「何かあると危険だから階段を使うように」の張り紙にチェンジされていました。

今は非常階段の鍵がこわれないことを心から祈るばかりです。
かなり高い確率で可能性あるからな〜

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