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- トゥアタラの赤ちゃん
-
エリア:
- オセアニア>ニュージーランド>ロトルア
- テーマ:観光地 動物
- 投稿日:2011/04/17 21:51
- コメント(0)
ロトルアの「レインボー・スプリングス」で、11個のトゥアタラの卵から孵化に成功しました。
トゥアタラは、恐竜時代から進化していない「生きた化石」と言われる昔トカゲで、1匹の寿命が、長いものは200年!
キーウィー・バードと並ぶ、NZのシンボルです。
1時間に1回しか呼吸しない超省エネ生物で、瞬きするのも稀。
つぶらな瞳が妙に愛嬌のある顔立ちです。
保護施設として、11個の孵化は、これまでの最高記録とか。
レインボー・スプリングスのトゥアタラ・コーナーが、賑やかになりそうです。
(画像は、前に行った時の、若いトゥアタラたちのケース)
トゥアタラは、恐竜時代から進化していない「生きた化石」と言われる昔トカゲで、1匹の寿命が、長いものは200年!
キーウィー・バードと並ぶ、NZのシンボルです。
1時間に1回しか呼吸しない超省エネ生物で、瞬きするのも稀。
つぶらな瞳が妙に愛嬌のある顔立ちです。
保護施設として、11個の孵化は、これまでの最高記録とか。
レインボー・スプリングスのトゥアタラ・コーナーが、賑やかになりそうです。
(画像は、前に行った時の、若いトゥアタラたちのケース)

- NZ航空の格安航空券 ロトルアも同料金内で乗継ぎ
-
エリア:
- オセアニア>ニュージーランド>ロトルア
- テーマ:観光地
- 投稿日:2011/03/30 19:02
- コメント(0)
NZ航空が、特別運賃「スマートセーバー・スペシャル」を6月末出発まで延長しました。
成田・関空出発で、NZ内の各主要都市(ロトルアも)乗継ぎも含むお得なプランです。
日本〜NZ往復+NZ国内線 ¥76,000~ (諸費用込みだと¥10,3700程〜)
詳しくは、このサイトでご覧ください。
http://www.airnewzealand.jp/spot-airfare-mar-2011
NZ航空メルマガ会員ならさらにお得な¥73,800均一+(諸費用)。
未登録の方は、下記NZ航空サイトからメルマガ会員登録してくださいね。
http://www.airnewzealand.jp/email-special-promo-code
=3-4月座席数限定 スマートセーバー・スペシャル運賃=========
◆メルマガ会員限定◆
¥73,800* 均一 (要プロモコード)
=================================================
ニュージーランド各都市に加え、オーストラリア、クック諸島へも同一価格
¥73,800*でご購入可能なエコノミークラス特別運賃。
◆出発地◆
東京(成田)または、大阪(関西)
◆目的地◆
<ニュージーランド>
オークランド/クライストチャーチ/ウェリントン/クイーンズタウン
ダニーデン/ロトルア/タウランガ/ネイピア/
◆出発日◆
2011年6月30日まで
ロトルアはNZ北島の中央部。
ニュージーランドらしいホリデイを体験するのに最適な所です。
秋色に染まるこれからの季節、とても美しいです。
この機会に、格安の正規割引航空券とNZ国内線のセット利用で、
心機一転、元気になる旅行をしてみては、いかがでしょうか。
成田・関空出発で、NZ内の各主要都市(ロトルアも)乗継ぎも含むお得なプランです。
日本〜NZ往復+NZ国内線 ¥76,000~ (諸費用込みだと¥10,3700程〜)
詳しくは、このサイトでご覧ください。
http://www.airnewzealand.jp/spot-airfare-mar-2011
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未登録の方は、下記NZ航空サイトからメルマガ会員登録してくださいね。
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¥73,800* 均一 (要プロモコード)
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ニュージーランド各都市に加え、オーストラリア、クック諸島へも同一価格
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◆出発地◆
東京(成田)または、大阪(関西)
◆目的地◆
<ニュージーランド>
オークランド/クライストチャーチ/ウェリントン/クイーンズタウン
ダニーデン/ロトルア/タウランガ/ネイピア/
◆出発日◆
2011年6月30日まで
ロトルアはNZ北島の中央部。
ニュージーランドらしいホリデイを体験するのに最適な所です。
秋色に染まるこれからの季節、とても美しいです。
この機会に、格安の正規割引航空券とNZ国内線のセット利用で、
心機一転、元気になる旅行をしてみては、いかがでしょうか。
クライストチャーチと東日本震災の被災者の方々にお見舞い申し上げます。
少しでも復興が早く進んで、1日も早く暮らしやすい状態になることを、お祈りしています。
被害が直接なかった人たちも、今、日本中が大きなショックに包まれ、不安な日々だと思います。NZ在住の日本人の皆さんが受けたショックも大きいでしょう。
ロトルア在住の身近な友人たちも、被災地に直接関わりのある人は無く、その点では身近な悲劇はないのですが、「被害に無関係」であること、「無事に暮らしている」ことが、うしろめたく感じられるのは、自分も含め、周囲の全ての友人・知人の共通した感情のようです。
仕事も手につかない感じになったり、買物や暮らしの楽しみの部分が、罪悪感を伴って、
精神的に閉塞感に陥ったり、暮らしが萎縮していく、心が重く沈みこんで、出口がない……
何をどのように悲しみ、被害の深刻さを共有しようとしても、自分たちにはそれが実感できない、ということへの罪悪感。
ロトルアはNZを代表する観光地で、ほとんどの人が旅行・観光業や外食産業に従事しています。CHCHの地震の時は、地理的に離れているロトルではそれほど影響がなかったのですが、
日本の震災によって、日本人の旅行やツアー、アクティビティ予約、学校交流などのキャンセルが、相次いでいます。
被災地の方は当然ですが、被害に関係ない地方の方や、NZ在住の日本人の場合も、こんな折りに旅行を楽しむなど、うしろめたくてできない、ということがあると思います。
これは、日本国内でも同様ではないでしょうか?
ともすれば、自分自身が全く同じ心理になる状況で、不謹慎に聞こえるかもしれないけれど、皆が閉塞状況に陥らないように、ポジティブに「楽しむ」ことを大切にしよう、という声かけも大切なのではないか、と考えています。
精神的な面でもですが、むしろ経済的に、皆が罪悪感で萎縮して消費活動や余暇活動が低迷すると、日本もNZも、これから、経済復興もしていかなければならない中、ますます悪循環に陥るでしょう。
暮らしを楽しむ部分やリフレッシュする部分は、罪悪ではなくて、大きな目で見れば、経済活動を助け、復興に役立つのだ、というキャンペーンも必要な気がします。
(律儀な日本人は、もともと余暇や休暇への罪悪感が強いので、なかなか難しいですけど)
観光立国・ホリデイ&アウトドア大好き国であるNZに住んでいると、人々の暮らしからこの部分が無くなることが、国の経済を直撃することが、実感としてわかります。
日本の被災地の皆さんに、何が必要なのか……
食べ物・飲物・寝具・衣類・日用品・衛生用品・ガソリンなどの物資
住む場所の提供
家族を失った子どもたち、飼い主を失った動物たちの受け入れ先
被災地の片付けなどのボランティア
国内でも、まだまだ広範囲に日常生活の混乱がある中、とりあえずは、物資と資金は、いくらでも必要ですね。遠く離れて、何もできないけれど、せめてできることは、やはり募金。
それも、復興に長い期間がかかるだろうことを思えば、継続的に……。
ロトルアのある小学校で、来週、文化交流チャリティ・イベントをするのですが、その学校の先生の依頼で、日本人コミュニティの皆さんにも手伝ってもらうことになりました。
毎年行なわれている仙台の学校からの訪問・交流が、震災でなくなり、そのイベントを日本文化紹介とチャリティにしよう、という企画です。
ランチタイムのおにぎりなどの販売を寄付金とし、折り紙・習字・太鼓体験コースなどで、在住日本人や語学学校の生徒などがお手伝いします。
和太鼓チーム「ロトルア楽鼓」も、来月下旬に太鼓チャリティ・コンサートをやろうと計画しています。
普段、地域のイベントで、20〜30分くらいの演奏はよくやるのですが、今度は1時間12曲の演奏と40分のワークショップ(大人も子どもも)というチャレンジで、緑茶や軽食のバザー、千羽鶴、メッセージ・コーナーなども同時に設け、売り上げをCHCH、日本、両方の寄付金にしたいと思っています。
これも、太鼓チームだけではなく、在住日本人の皆さんや、市役所、カルチャーセンター、語学学校、市内の各学校など、幅広く協力を呼びかけることで、震災についての思いを語ったり、他の人と一緒に何か自分にもできることを行動にすることで、私たち自身も精神的な閉塞から、一歩前進できるのではないか、と思っています。
被災地の皆さん、日本中の皆さんに、今ほど、日本が世界から見守られている時はないことを、お伝えしたいです。NZのニュースでも、CHCHの被災その後関連より、日本のニュースの方が多くを占めています。(原発事故への不安が一番の原因ですが)
NZ人でさえ、「日本の被害に比べれば、CHCHのは比較にならない」と、その深刻さを気遣っていますし、日本人以外の友人たちは、ニュースで被災地の日本人の様子を見て、
「こんな状況で、なんという忍耐強い、規律ある態度だろう。
とても悲惨な災害だけど、それに向き合う態度において、日本人は自分たちを誇りに思っていいよ。
世界は日本人を本当に見習わないといけない」とメールをくれました。
大きな悲劇からどう先に進むかということを思うと、世界中の人々とつながっていることを、いつも心において、日本が立ち直っていけたら、何か新しい段階の日本の有り様ができてくる、そんな希望も持ちたいです。
少しでも復興が早く進んで、1日も早く暮らしやすい状態になることを、お祈りしています。
被害が直接なかった人たちも、今、日本中が大きなショックに包まれ、不安な日々だと思います。NZ在住の日本人の皆さんが受けたショックも大きいでしょう。
ロトルア在住の身近な友人たちも、被災地に直接関わりのある人は無く、その点では身近な悲劇はないのですが、「被害に無関係」であること、「無事に暮らしている」ことが、うしろめたく感じられるのは、自分も含め、周囲の全ての友人・知人の共通した感情のようです。
仕事も手につかない感じになったり、買物や暮らしの楽しみの部分が、罪悪感を伴って、
精神的に閉塞感に陥ったり、暮らしが萎縮していく、心が重く沈みこんで、出口がない……
何をどのように悲しみ、被害の深刻さを共有しようとしても、自分たちにはそれが実感できない、ということへの罪悪感。
ロトルアはNZを代表する観光地で、ほとんどの人が旅行・観光業や外食産業に従事しています。CHCHの地震の時は、地理的に離れているロトルではそれほど影響がなかったのですが、
日本の震災によって、日本人の旅行やツアー、アクティビティ予約、学校交流などのキャンセルが、相次いでいます。
被災地の方は当然ですが、被害に関係ない地方の方や、NZ在住の日本人の場合も、こんな折りに旅行を楽しむなど、うしろめたくてできない、ということがあると思います。
これは、日本国内でも同様ではないでしょうか?
ともすれば、自分自身が全く同じ心理になる状況で、不謹慎に聞こえるかもしれないけれど、皆が閉塞状況に陥らないように、ポジティブに「楽しむ」ことを大切にしよう、という声かけも大切なのではないか、と考えています。
精神的な面でもですが、むしろ経済的に、皆が罪悪感で萎縮して消費活動や余暇活動が低迷すると、日本もNZも、これから、経済復興もしていかなければならない中、ますます悪循環に陥るでしょう。
暮らしを楽しむ部分やリフレッシュする部分は、罪悪ではなくて、大きな目で見れば、経済活動を助け、復興に役立つのだ、というキャンペーンも必要な気がします。
(律儀な日本人は、もともと余暇や休暇への罪悪感が強いので、なかなか難しいですけど)
観光立国・ホリデイ&アウトドア大好き国であるNZに住んでいると、人々の暮らしからこの部分が無くなることが、国の経済を直撃することが、実感としてわかります。
日本の被災地の皆さんに、何が必要なのか……
食べ物・飲物・寝具・衣類・日用品・衛生用品・ガソリンなどの物資
住む場所の提供
家族を失った子どもたち、飼い主を失った動物たちの受け入れ先
被災地の片付けなどのボランティア
国内でも、まだまだ広範囲に日常生活の混乱がある中、とりあえずは、物資と資金は、いくらでも必要ですね。遠く離れて、何もできないけれど、せめてできることは、やはり募金。
それも、復興に長い期間がかかるだろうことを思えば、継続的に……。
ロトルアのある小学校で、来週、文化交流チャリティ・イベントをするのですが、その学校の先生の依頼で、日本人コミュニティの皆さんにも手伝ってもらうことになりました。
毎年行なわれている仙台の学校からの訪問・交流が、震災でなくなり、そのイベントを日本文化紹介とチャリティにしよう、という企画です。
ランチタイムのおにぎりなどの販売を寄付金とし、折り紙・習字・太鼓体験コースなどで、在住日本人や語学学校の生徒などがお手伝いします。
和太鼓チーム「ロトルア楽鼓」も、来月下旬に太鼓チャリティ・コンサートをやろうと計画しています。
普段、地域のイベントで、20〜30分くらいの演奏はよくやるのですが、今度は1時間12曲の演奏と40分のワークショップ(大人も子どもも)というチャレンジで、緑茶や軽食のバザー、千羽鶴、メッセージ・コーナーなども同時に設け、売り上げをCHCH、日本、両方の寄付金にしたいと思っています。
これも、太鼓チームだけではなく、在住日本人の皆さんや、市役所、カルチャーセンター、語学学校、市内の各学校など、幅広く協力を呼びかけることで、震災についての思いを語ったり、他の人と一緒に何か自分にもできることを行動にすることで、私たち自身も精神的な閉塞から、一歩前進できるのではないか、と思っています。
被災地の皆さん、日本中の皆さんに、今ほど、日本が世界から見守られている時はないことを、お伝えしたいです。NZのニュースでも、CHCHの被災その後関連より、日本のニュースの方が多くを占めています。(原発事故への不安が一番の原因ですが)
NZ人でさえ、「日本の被害に比べれば、CHCHのは比較にならない」と、その深刻さを気遣っていますし、日本人以外の友人たちは、ニュースで被災地の日本人の様子を見て、
「こんな状況で、なんという忍耐強い、規律ある態度だろう。
とても悲惨な災害だけど、それに向き合う態度において、日本人は自分たちを誇りに思っていいよ。
世界は日本人を本当に見習わないといけない」とメールをくれました。
大きな悲劇からどう先に進むかということを思うと、世界中の人々とつながっていることを、いつも心において、日本が立ち直っていけたら、何か新しい段階の日本の有り様ができてくる、そんな希望も持ちたいです。

- ロトルア・アート・フェスティバル
-
エリア:
- オセアニア>ニュージーランド>ロトルア
- テーマ:お祭り・イベント 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2011/02/24 19:55
- コメント(0)
2月20日〜3月10日
ロトルアで「アート・フェスティバル」が開催されています。
ダンス、ミュージカル、オーケストラ、アンサンブル、バレエ、演劇、展示などなど…
バラエティに富む14のプログラムが展開されます。
内容・詳細はこちらのサイトで
http://www.rotoruaartsfestival.co.nz/
どれも1人$30〜35くらいの入場料で、NZのトップクラスの芸術が楽しめるので、どれに行こうか迷ってしまいます。
湖・森・川などの豊かな自然に恵まれ、アウトドア・スポーツの盛んなロトルア。
世界選手権クラスのスポーツ・イベントもしばしばあるのですが、文化系の大きなイベントは滅多に来ないのが淋しいな〜と思っていたので、このフェスティバルはとても嬉しい機会です。
ロトルアで「アート・フェスティバル」が開催されています。
ダンス、ミュージカル、オーケストラ、アンサンブル、バレエ、演劇、展示などなど…
バラエティに富む14のプログラムが展開されます。
内容・詳細はこちらのサイトで
http://www.rotoruaartsfestival.co.nz/
どれも1人$30〜35くらいの入場料で、NZのトップクラスの芸術が楽しめるので、どれに行こうか迷ってしまいます。
湖・森・川などの豊かな自然に恵まれ、アウトドア・スポーツの盛んなロトルア。
世界選手権クラスのスポーツ・イベントもしばしばあるのですが、文化系の大きなイベントは滅多に来ないのが淋しいな〜と思っていたので、このフェスティバルはとても嬉しい機会です。

- ラグビー・セブンズの新星! 19才のオドネル選手
-
エリア:
- オセアニア>ニュージーランド
- テーマ:鑑賞・観戦
- 投稿日:2011/02/08 20:42
- コメント(0)
先週末、ウェリントンで行なわれた「ラグビー・セブンズ(7人制) ワールドシリーズ」で、NZが宿敵イングランドを圧倒して優勝しました! イエ〜イ!
ラグビー(15人制)では、南半球勢が強いので、NZの最大のライバルはオーストラリアや南アフリカですが、7人制では、(NZはもちろん世界トップクラス)、かつてはフィジーやサモアが強く、NZもしばしば苦杯をなめた程でした。そのフィジーやサモアの7人制で優れた選手が、NZに移住してオールブッラクスの選手になるケースも多いんです。
でも、この2年程、セブンズの優勝争いの常連になってきたのがイングランド。
NZも、昨年まで、悔しい悔しい敗戦を喫したことがあります。
毎年、世界の様々な都市を回りながら開催されるワールド・シリーズ。
地元ウェリントンでの優勝は、KIWIにとって素晴らしいラグビー・シーズン幕開けとなりました。
さらに、このシリーズで、若きスターが誕生!
初出場のデクラン・オドネル選手(画像)は、ワイカト出身の19才!
決勝でも3トライを決め、大会中最多トライの記録。
長身なのに、速い!!!
タックルを交わすステップや身のかわし方がしなやかで、フィールドの端から端まで一気に走り抜ける脚力。走りたくてたまらないでいる若い野生の鹿を見てるようです。
アイルランド系の赤毛とマオリ系の顔立ち、自信に満ちた屈託のない笑顔もカワユイ!
将来、15人制でも活躍して、オールブラックスのジャージを着る日も遠くない?
セブンズのスターから、今や押しも押されもせぬオールブラックスのウィンガーになったコーリー・ジェーン選手のように。
今後、しっかり注目したい選手の1人です。
(画像は「NZ Helard」スポーツ・サイトより)

ラグビー(15人制)では、南半球勢が強いので、NZの最大のライバルはオーストラリアや南アフリカですが、7人制では、(NZはもちろん世界トップクラス)、かつてはフィジーやサモアが強く、NZもしばしば苦杯をなめた程でした。そのフィジーやサモアの7人制で優れた選手が、NZに移住してオールブッラクスの選手になるケースも多いんです。
でも、この2年程、セブンズの優勝争いの常連になってきたのがイングランド。
NZも、昨年まで、悔しい悔しい敗戦を喫したことがあります。
毎年、世界の様々な都市を回りながら開催されるワールド・シリーズ。
地元ウェリントンでの優勝は、KIWIにとって素晴らしいラグビー・シーズン幕開けとなりました。
さらに、このシリーズで、若きスターが誕生!
初出場のデクラン・オドネル選手(画像)は、ワイカト出身の19才!
決勝でも3トライを決め、大会中最多トライの記録。
長身なのに、速い!!!
タックルを交わすステップや身のかわし方がしなやかで、フィールドの端から端まで一気に走り抜ける脚力。走りたくてたまらないでいる若い野生の鹿を見てるようです。
アイルランド系の赤毛とマオリ系の顔立ち、自信に満ちた屈託のない笑顔もカワユイ!
将来、15人制でも活躍して、オールブラックスのジャージを着る日も遠くない?
セブンズのスターから、今や押しも押されもせぬオールブラックスのウィンガーになったコーリー・ジェーン選手のように。
今後、しっかり注目したい選手の1人です。
(画像は「NZ Helard」スポーツ・サイトより)

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