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エリア:
- ヨーロッパ > ロシア > サンクトペテルブルグ
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テーマ:
- 観光地
- / 街中・建物・景色
最近日本でもドストエフスキーが流行っています。皆さんもう読まれましたか?サンクトペテルブルクでは「罪と罰」に出てきた場所を実際に体験することができます。「罪と罰」はセンナヤ広場を中心としたサンクトペテルブルクの下町が舞台。ドストエフスキー文学記念館を基点としてネフスキー修道院でドストエフスキーの墓参り、そして主人公・ラスコーリニコフの歩いたモイカ運河沿いを散歩。物語の雰囲気に浸ります。そしてレストラン「白痴(イジオット)」で昼食をした後、いよいよドストエフスキー散歩の本番を迎えます。ドストエフスキーが結婚式を挙げたウラジーミル教会、そしてラスコーリニコフのアパートを見学。ラスコーリニコフのアパートは「ここにラスコーリニコフが住んでいた。」というロシア語の表示があるのでそれと分かります。少し勇気が要るのが高利貸し老婆のアパート。モデルになったアパートは現存するのですが普通の民家。おおよその雰囲気をつかみましょう。小説に出てくる歩数でラスコーリニコフのアパートから歩けるか?ということを試しながら歩くのも楽しみの一つです。仕上げはレストラン「ドストエフスキー」で夕食。これでドストエフスキーに浸る一日は終わりです。


