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エリア:
- ヨーロッパ > ロシア > モスクワ
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テーマ:
- 鑑賞・観戦
ロシア美術の宝庫トレチャコフ美術館の中で、特におすすめは19世紀から20世紀に活躍した「移動展派」集団の画家たち。彼らは「貴族のためのものではなく、芸術は生活を向上させるためにある」という倫理を確立し、民衆や農民の生活、歴史、自然の驚異などリアリズム絵画を発展させました。ベローフ、スリコフ、レーピン、クラムスコイ、レヴィタン、プーキレフ、セローフ、プリャニシュニコヴ、サヴラーソフ、ワシーリエフ、クインジ、アイヴァゾフスキー、シーシキン、マクシーモフ、ヴィレシャーギン、ヴァスネツオフ、スリコフ、アントコリエスキー、N.N.ゲー、ポレーノフ、レヴィタン、テステロフなどロシア美術の真髄リアリズム絵画の19室〜33室あたりを中心に、ほかのヨーロッパとは違い、ロシアの重厚な歴史的建物の中で味わう、じっくり本場でご鑑賞をお勧めしています。トレチャコフ美術館も童話に出てきそうなロシア様式の建物になっています。


