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エリア:
- ヨーロッパ > ロシア > サンクトペテルブルグ
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テーマ:
- 鉄道・乗り物
サンクトペテルブルクで郊外列車を体験してみました。区間はサンクトペテルブルク/ノブゴロド間。列車は通常「エレクトリーチカ」といわれる普通の郊外列車。通常、日本では郊外列車といっても2時間も走れば終点に着きますが、ロシアの郊外列車は4,5時間の走行は当たり前です。
さて、その「長距離」郊外列車ですが、椅子はプラスチック製のベンチのような向かい合わせ椅子で堅いうえ、サンクトペテルブルク/ノブゴロド間4時間を走行するにもかかわらずトイレ無し。地元の人が区間で利用する列車の色彩が強く、乗っている客層もあんまり・・・・という感じ。はっきり言ってしまえは、郊外列車の旅というのは日本人ツーリストに対しては非常に使いにくく、できれば避けたほうが良い手段ではないかと思います。ロシアの場合は近郊にはバスターミナルから頻繁にバスが出ておりバスの利用をお勧めいたします。