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- 国立トレチャコフ美術館3
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エリア:
- ヨーロッパ>ロシア>モスクワ
- テーマ:鑑賞・観戦
- 投稿日:2009/08/14 18:41
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移動派展の次に鑑賞してほしい絵画はヨーロッパ美術の原点であるイコン。神を忠実に写しているイコンは聖なるものへと心を導く聖像画でロシアの美の原点です。トレチャコフ美術館には聖像画の手本となる「ウラジーミルの聖母」があります。木板、テンペラ画「ウラジーミルの聖母」は12世紀初頭、コンスタンチノープルからキエフへ、キエルからウラジーミルのウスペンスキー聖堂(ロシア正教総本山)へと移り、トレチャコフ美術館内のトルマチの聖ニコライ教会で見学できます。他に、12世紀の「ウスチューグの受胎告知」「救世主キリスト」「預言者エリヤ」「大天使ミカエルが聖フロールと聖ラブルに起こした奇跡」「ドンスカヤの聖母」「主の変容」など大量のイコン秀逸品が展示されている。是非じっくり鑑賞をおすすめしています。

- 国立トレチャコフ美術館2
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エリア:
- ヨーロッパ>ロシア>モスクワ
- テーマ:鑑賞・観戦
- 投稿日:2009/08/14 18:30
- コメント(0)
ロシア美術の宝庫トレチャコフ美術館の中で、特におすすめは19世紀から20世紀に活躍した「移動展派」集団の画家たち。彼らは「貴族のためのものではなく、芸術は生活を向上させるためにある」という倫理を確立し、民衆や農民の生活、歴史、自然の驚異などリアリズム絵画を発展させました。ベローフ、スリコフ、レーピン、クラムスコイ、レヴィタン、プーキレフ、セローフ、プリャニシュニコヴ、サヴラーソフ、ワシーリエフ、クインジ、アイヴァゾフスキー、シーシキン、マクシーモフ、ヴィレシャーギン、ヴァスネツオフ、スリコフ、アントコリエスキー、N.N.ゲー、ポレーノフ、レヴィタン、テステロフなどロシア美術の真髄リアリズム絵画の19室〜33室あたりを中心に、ほかのヨーロッパとは違い、ロシアの重厚な歴史的建物の中で味わう、じっくり本場でご鑑賞をお勧めしています。トレチャコフ美術館も童話に出てきそうなロシア様式の建物になっています。

- 国立トレチャコフ美術館1
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エリア:
- ヨーロッパ>ロシア>モスクワ
- テーマ:鑑賞・観戦
- 投稿日:2009/08/14 18:18
- コメント(0)
トレチャコフ美術館は名画10万点以上を所蔵するロシア美術の宝庫です。ロシアの美術館はどこも、柵が無く、ガラスケースがなく、天井からの光でじっくり鑑賞できます。また、ロシア美術の特徴は名画の背景にある歴史物語が楽しみです。農民の生活文化に関してはその時代の風景が浮かび上がる程のベテランガイドの解説が必要です。「不釣合いな結婚」、「モスクワの商店街での道化者たち」、「トロイカ、親方の弟子が水を運ぶ」など。モスクワの渋滞は東京よりずっとひどいので、十分、時間を見て、美術館に入らないとじっくり鑑賞する時間がありません。

- エルミタージュ美術館に行ってきました。
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エリア:
- ヨーロッパ>ロシア>サンクトペテルブルグ
- テーマ:観光地 鑑賞・観戦
- 投稿日:2009/08/14 15:18
- コメント(0)
エルミタージュ美術館の写真撮影料は以前はカメラ100ルーブル、ビデオ200ルーブルでしたが、今回はビデオ・カメラ共に一律で200ルーブルになっていました。またカンディンスキー・ドイツ絵画(クラナハなど)は小パビリオン東側廊下にカラバッジョはイタリア天窓の間に、ゴンザガのカメオは宝飾品展示室に移動していたとのことでした。やっぱり、エルミタージュ美術館には最低1日(6時間)以上必要で、ゆっくり鑑賞しないと満足度が大きく違うと思いました。
エリザベータ女帝は東側に、パ-ベル1世とアレクサンドル1世は西棟に、エルミタージュ美術館はもともとは歴代ロマノフ王朝の冬の御所であり、エルミタージュ劇場の下地には1710年頃の基礎部分が保存されています。ネヴァ川沿いのため、泥水の中に木片を見ることができます。南棟中央部の5つの続き部屋は、絢爛豪華な装飾のエカテリーナ女帝の居室であり、南西ウイングの白い広間、黄金の客室、書斎、マリア皇后の居間などはアレクサンドル2世夫婦の居室。西棟には、アレクサンドル1世、その弟のニコライ2世の部屋が並んでいます。西棟と北棟の角には最後の皇帝ニコライ2世一家が1905年までに住んでいた一連の部屋があります。その中で特に華麗な内装やインテリアが当時の様子を伝えているハイライトはアレクサンドル2世夫婦が住んでいた西棟の南北両端にあります。皇帝達の華麗なる生活をじっくりベテランガイドから聞かれることをお勧めしています。
またエルミタージュ美術館内には特別展示室が2ケ箇所あります。いずれも入室制限と厳重な警備の下で、絢爛豪華なコレクションを誇るエルミタージュ秘蔵芸術品の宝物殿です。新エルミタージュ1階にあるダイヤモンド・ギャラリーは18世紀ロシア女帝達が愛したカラフルな宝石類やダイヤモンドの宝飾アクセサリー、宝飾細工の懐中時計のコレクションは3,000点、ロシア皇帝戴冠式用レガリア(王冠、王笏、宝珠)、宝石細工の小箱類、16世紀からの真珠のペンダントやブローチ等。また、南西ウィング1階には黄金の間があり、スキタイ民族の墳墓からの大量の黄金文化遺産、ロマノフ王朝に各国から献上された黄金・宝石製の工芸品の数々を見ることができます。
エリザベータ女帝は東側に、パ-ベル1世とアレクサンドル1世は西棟に、エルミタージュ美術館はもともとは歴代ロマノフ王朝の冬の御所であり、エルミタージュ劇場の下地には1710年頃の基礎部分が保存されています。ネヴァ川沿いのため、泥水の中に木片を見ることができます。南棟中央部の5つの続き部屋は、絢爛豪華な装飾のエカテリーナ女帝の居室であり、南西ウイングの白い広間、黄金の客室、書斎、マリア皇后の居間などはアレクサンドル2世夫婦の居室。西棟には、アレクサンドル1世、その弟のニコライ2世の部屋が並んでいます。西棟と北棟の角には最後の皇帝ニコライ2世一家が1905年までに住んでいた一連の部屋があります。その中で特に華麗な内装やインテリアが当時の様子を伝えているハイライトはアレクサンドル2世夫婦が住んでいた西棟の南北両端にあります。皇帝達の華麗なる生活をじっくりベテランガイドから聞かれることをお勧めしています。
またエルミタージュ美術館内には特別展示室が2ケ箇所あります。いずれも入室制限と厳重な警備の下で、絢爛豪華なコレクションを誇るエルミタージュ秘蔵芸術品の宝物殿です。新エルミタージュ1階にあるダイヤモンド・ギャラリーは18世紀ロシア女帝達が愛したカラフルな宝石類やダイヤモンドの宝飾アクセサリー、宝飾細工の懐中時計のコレクションは3,000点、ロシア皇帝戴冠式用レガリア(王冠、王笏、宝珠)、宝石細工の小箱類、16世紀からの真珠のペンダントやブローチ等。また、南西ウィング1階には黄金の間があり、スキタイ民族の墳墓からの大量の黄金文化遺産、ロマノフ王朝に各国から献上された黄金・宝石製の工芸品の数々を見ることができます。

- ロシアの少数民族「チェルケス人」
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エリア:
- ヨーロッパ>ロシア>ロシアその他の都市
- テーマ:観光地
- 投稿日:2009/08/14 12:35
- コメント(0)
ロシアの少数民族「チェルケス人」
チェルケス人
英語でサーカシアン。トルコ語でチェルケス。アラビア語でジャルカス。
北カフカスの黒海岸に住み、さまざまな名称で呼ばれていた。
その昔、男性は運動能力に秀で、女性は絶世の美女が多い。
ロシアに併合されたあてゃオスマン・トルコ領に移り住むものも多く、
現在のヨルダンの親衛隊はチェルケス人が大い。
チェルケス人
英語でサーカシアン。トルコ語でチェルケス。アラビア語でジャルカス。
北カフカスの黒海岸に住み、さまざまな名称で呼ばれていた。
その昔、男性は運動能力に秀で、女性は絶世の美女が多い。
ロシアに併合されたあてゃオスマン・トルコ領に移り住むものも多く、
現在のヨルダンの親衛隊はチェルケス人が大い。
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