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旅のアラカルト

~究極のエコツアー<北極・南極>をはじめ、アイディアあふれる企画で楽しむ南米、ヨーロッパのこだわり旅行を手配します。~

南極・北極の旅「ポーラクルーズ」
究極のエコツアー。地球の鼓動が聞こえる大地「南極」、イヌイットの住民達、野生動物との出会いがある「北極」。何かを感じさせてくれる極地旅行。
プロフィール

ニックネーム:
ペンギン
居住地:
東京都
会社名:
株式会社トライウェルインターナショナル
会社英字名:
TRYWELL INTERNATIONAL
会社所在地:
東京都
会社電話番号:
03-5439-6267
業種:
旅行業
自己紹介:
北極・南極クルーズおよび南極点フライトをはじめ、手配旅行を手がける?トライウェルインターナショナルの編集担当です。
究極のエコツアーともいうべき、北極・南極の魅力をはじめ、南米、ヨーロッパ、アメリカなどの各地へ、ちょっと変わったアイディアで味わい深い旅をご提案しています。当社のノウハウを活用して、ひと味違ったオリジナルの旅を楽しんでください。

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サウスジョージア島イメージ
【南極クルーズ】サウスジョージア島
エリア:
  • 北極・南極>南極
テーマ:クルーズ 自然・植物 動物 
投稿日:2011/08/29 14:32
コメント(1)
「フォークランド諸島(マルビナス諸島)、サウスジョージア&南極半島クルーズの旅」で、フォークランド諸島のつぎに訪れたのは、サウスジョージア島。ここでは3日間かけてあちこちから島にアプローチ。さまざまな景観とともにたくさんのペンギンを見ることができた。

■サウスジョージア島

【フォーチュナ・ベイ(Fortuna Bay)】

フォーチュナ・ベイ
サウスジョージア島フォーチュナ・ベイのキングペンギン

サウスジョージア島クルーズの第1日目はフォーチュナ・ベイに上陸。まっさきにキングペンギンとアザラシの歓迎を受け、感激!ここは彼らの一大営巣地となっている。自由に散策することができるので、アザラシの鳴き声を身近に感じ、ペンギン達の愛らしい姿を真近かにして満足感で一杯!


【元捕鯨基地・シャクルトンの足跡】

元捕鯨基地
元捕鯨基地、シャクルトンが助けを求めに入った家(事務所)がある

サウスジョージア島2日目は海上から元捕鯨基地を見学。施設には立ち入ることは禁止されている。廃墟となった大きな鉄の塊は、撤去するには膨大な費用がかかるためそのまま放置されており、その当時、船からもたらされたネズミが増殖してこのあたりの生態系に多くのダメージをもたらしているそうだ。今回偶然にも私の乗っているクルーズ船に、フォークランドからサウスジョージア・ヘリテッジ・トラストの人々が“ネズミ退治”のために乗船してきた。生態系を守るのも、地球環境保護の大切な仕事なのだ。

100年前に探検家アーネスト・シャクルトンが上陸した島の様子がそのままの姿で残っているのが凄い!サウスジョージア・ヘリテッジ・トラストの女性と歴史家が、船のデッキから実際にその場を指しながら説明してくれた。シャクルトンが過ごした場所を目の当たりにしているのだということが、なんとも言えない感動!


【グリトビケン(Grytviken)】

グリトビケン01
サウスジョージア島の観光ハイライト、グリトビケン

次にグリトビケンへ上陸。ここはサウスジョージアのハイライト、シャクルトンのお墓や教会、捕鯨基地、博物館、郵便局などを見ることができる観光拠点。博物館内には観光客のためのショップもある。きれいなトイレも完備しているので安心。各自好みと体力に合わせて、付近を自由に散策する組(教会の裏山に登って全景をみることも自由)とハイキング組(約6Kmを2時間半から3時間)、カヤック組の3グループに分かれて楽しんだ。

グリトビケン02
左写真はシャクルトンのお墓。皆でウイスキーやアップルジュースを持ってシャクルトンの冥福を祈る


【ゴールドベイ/クーパーベイ】

ゴールドベイ01
ゴールドベイのペンギンたち

3日目の訪問地は、ゴールドベイ(Gold Bay)。上陸組とクルーズで沿岸にいるキングペンギンやあざらしを見てから上陸する組とに分かれて探索。

お天気は最高!ここでも出迎えくれたのがキングペンギン、ジェンツーペンギンとアザラシたち。本当にキングペンギンとあざらしの楽園におじゃましている気分だ。

ゴールドベイ02
アザラシの愛らしい姿も

午後からはクーパーベイへ。沿岸にいるマカロニペンギン、キングペンギン、あごひけペンギンなどの営巣地をゾディアックボートで見学。奇岩の岩肌には大きなケルプが発達しており、波に揺れている。その上に乗るアザラシやペンギン、海鳥たち…。飽きることはない。

クーパーベイ
クーパーベイ、奇岩の上にケルプに囲まれたアザラシ


【リスティング氷河(Risting Glacier)】

リスティング氷河
リスティング氷河

3日目の夕方、船は奥深いドリガルスキ・フィヨルド(Drygalski Fjord)に侵入、そのつきあたりにあるリスティング氷河を見学。船からの眺めでしたが、「素晴らしい!」の一言。この後、船はサウスジョージアを後にし、サウスオックニー諸島へと向かう。

■サウスジョージア島インフォメーション
南大西洋、南極大陸からほど近い海にぽっかりと浮かぶサウスジョージア島は、三日月の形をした全長180キロほどの島。100年前、探検家アーネスト・シャクルトンがエンデュアランス号に乗って南極横断に挑み、南極海の氷塊に阻まれて座礁し、1年4カ月にわたって漂流中、救助を求めるため救命ボートでたどり着いたのがここ、サウスジョージア島だ。半分が万年雪と氷に覆われている一方、半分はむき出しの岩と貴重な植物の生息地となっている。ここにはアーネスト・シャクルトンの墓や捕鯨基地跡、小さな博物館、イギリスの軍事基地がある。アザラシやジェンツーペンギン、キングペンギンなども観察できる。
タグ:
南極 クルーズ ペンギン アザラシ サウスジョージア島 

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