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- モンタナってどんなとこ?!
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エリア:
- 北米>アメリカ西部>イエローストーン国立公園
- テーマ:旅行準備 ホテル・宿泊 世界遺産
- 投稿日:2011/01/26 16:07
- コメント(0)
旅行を準備する際には、本をよんだり、HPをみたり…いろんな情報を収集しますよね。このブログをご覧いただいているのも、そんな方々なのではないでしょうか?
でも一番よいのは、現地の人の実際の声を実際に聞くことでしょう。
それで、今回はわが社のヒグマがみずからモンタナからでむいて、みなさまにモンタナとはどんなところか??お話をさせていただく機会を設けましたので、そのご案内です。
基本的には、旅行を作っている会社の方を対象としたトラベルセミナーですが、イエローストーンやグレーシャー、グランドティトンなどに関心をおもちの方も大歓迎です。
お気軽にご参加くださいませ。
「モンタナトラベルセミナー」
日時:平成23 年3月4日(金)午後1 時30 分〜午後3 時(開場:午後1 時15 分)
会場:難波市民学習センター 第4 研修室
大阪市浪速区湊町1 丁目4 番1 号 OCAT ビル4 階
後援:モンタナ州政府駐日代表事務所
費用:無料
定員:15名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
興味をお持ちの方は事前お申込みが必要ですがぜひぜひご参加くださいませ。
詳しい内容を知りたい方は弊社HPでご確認ください。
お待ちしておりまーす。
でも一番よいのは、現地の人の実際の声を実際に聞くことでしょう。
それで、今回はわが社のヒグマがみずからモンタナからでむいて、みなさまにモンタナとはどんなところか??お話をさせていただく機会を設けましたので、そのご案内です。
基本的には、旅行を作っている会社の方を対象としたトラベルセミナーですが、イエローストーンやグレーシャー、グランドティトンなどに関心をおもちの方も大歓迎です。
お気軽にご参加くださいませ。
「モンタナトラベルセミナー」
日時:平成23 年3月4日(金)午後1 時30 分〜午後3 時(開場:午後1 時15 分)
会場:難波市民学習センター 第4 研修室
大阪市浪速区湊町1 丁目4 番1 号 OCAT ビル4 階
後援:モンタナ州政府駐日代表事務所
費用:無料
定員:15名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)
興味をお持ちの方は事前お申込みが必要ですがぜひぜひご参加くださいませ。
詳しい内容を知りたい方は弊社HPでご確認ください。
お待ちしておりまーす。

- オオカミ観察確率90%!!
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エリア:
- 北米>アメリカ西部>イエローストーン国立公園
- テーマ:世界遺産 自然・植物 動物
- 投稿日:2011/01/19 17:18
- コメント(0)
今回は早春のイエローストーンをご紹介したいと思います。
実は早春は、国立公園の道路も雪をかぶっている場所もあって、すべてがオープンしているわけではありません。道路のオープンに従って施設も次第にオープンしていくので、公園すべてをくまなく見てみたい人にとって、早春は微妙な時期ではあります。しかしながら、野生動物をみたい人にとっては絶好の季節でもあります。
というのも厳寒の季節を乗り越えたエルクやバイソンたちは5月の出産ラッシュを控え、必死で新しい命をつなぐため、次第に薄くなっていく雪の下の植物をたべて、体力をつけています。今一番身重なメスバイソンにとって、1年の中で一番危険な季節でもあります。また、早春のこの時期から子供連れのバイソンもちらちらと見かけられるようになりますが、こんな赤ちゃんバイソンは、オオカミにとって絶好の獲物でもあります。身重のバイソンや生まれたばかりの赤ちゃんはバイソンの群れの壁で必死に守られてはいるものの、この時期をうまく生き延びる赤ちゃんバイソンの数は非常に少ないのです。オオカミの狩りに必死に立ち向かう母バイソンの勇猛果敢な姿を何度もみかけたことがあります。
反対にオオカミにとっても、この季節は出産間近、栄養がたくさん必要な時期でもあります。お互いに子育ての季節に入るのです。
早いものでは冬眠から覚めた熊が、去年の子どもを連れて餌を求めてうろうろしていたり、冬眠中に産み落とした子供を連れた母熊もいて、オオカミのおこぼれでもあればもちろん横取りする気満々です。
オオカミが絶対的に君臨する真冬とはまた違った、様々な動物たちの必死の命のやり取りをご覧いただけるのが早春のイエローストーンの姿です。
夏になると「ほんとにいるのかしらん?」というほど観察が難しいオオカミですが、冬季と春にかけて、オオカミも活動的です。
ぜひぜひこの季節お見逃しなく!!
実は早春は、国立公園の道路も雪をかぶっている場所もあって、すべてがオープンしているわけではありません。道路のオープンに従って施設も次第にオープンしていくので、公園すべてをくまなく見てみたい人にとって、早春は微妙な時期ではあります。しかしながら、野生動物をみたい人にとっては絶好の季節でもあります。
というのも厳寒の季節を乗り越えたエルクやバイソンたちは5月の出産ラッシュを控え、必死で新しい命をつなぐため、次第に薄くなっていく雪の下の植物をたべて、体力をつけています。今一番身重なメスバイソンにとって、1年の中で一番危険な季節でもあります。また、早春のこの時期から子供連れのバイソンもちらちらと見かけられるようになりますが、こんな赤ちゃんバイソンは、オオカミにとって絶好の獲物でもあります。身重のバイソンや生まれたばかりの赤ちゃんはバイソンの群れの壁で必死に守られてはいるものの、この時期をうまく生き延びる赤ちゃんバイソンの数は非常に少ないのです。オオカミの狩りに必死に立ち向かう母バイソンの勇猛果敢な姿を何度もみかけたことがあります。
反対にオオカミにとっても、この季節は出産間近、栄養がたくさん必要な時期でもあります。お互いに子育ての季節に入るのです。
早いものでは冬眠から覚めた熊が、去年の子どもを連れて餌を求めてうろうろしていたり、冬眠中に産み落とした子供を連れた母熊もいて、オオカミのおこぼれでもあればもちろん横取りする気満々です。
オオカミが絶対的に君臨する真冬とはまた違った、様々な動物たちの必死の命のやり取りをご覧いただけるのが早春のイエローストーンの姿です。
夏になると「ほんとにいるのかしらん?」というほど観察が難しいオオカミですが、冬季と春にかけて、オオカミも活動的です。
ぜひぜひこの季節お見逃しなく!!
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