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いつもイエローストーンを中心にお伝えしているこのブログですが、今回はマウイにいってきたこともあり、ちょっとレポートいたします。
マウイに宿泊している間、実に3種類の宿泊施設を使ったのですが、やはり旅行先でどんな宿泊場所に滞在するかというのは、旅行の質をずいぶんと左右するものであろうと思うのですが、その3種類にとまるとそれぞれのよしあしが感じられます。
まず1つめはちょっと贅沢な高層階のホテル、ロイヤルラハイナ。
外をみれば、ちょうどクジラのシーズン。真っ青な海にクジラが潮を吹いているのがあちこち肉眼でみられます。
ついたばかりで時差ぼけもある間には、あまり出歩かないし、のんびりバルコニーでくつろいでクジラが潮を吹いているのを眺めたり、朝早く目が覚めてしまっても海の上に月が光を投げているのをみるのもなかなかよかったのでした。

ただ、ホテルの部屋の調度はとっても良い感じなのですが、一泊300ドルものレベルの部屋であるにもかかわらず、シャワーしかないし、コーヒーメーカーは一人分のマグカップを置いてつくる代物。おいてあるコーヒーもどこのビジネスホテルにもあるもの。インターネットアクセスも駐車場もフリーサービスは初日のみ。翌日からはしっかり10ドル請求されます。ホテルの部屋からの電話もフリーダイアルやローカルコールですら1回につき1ドル請求されるというもの。ボディーシャンプーローションも、無料なのは最初だけ。なくなったら次は購入してくださいという話で。。ホテルの宿泊料金にふくまれているサービスはいったい何なのでしょうね???
こういうことを考えると、宿泊費に見合ったサービスを受けられるホテルだとは思えないし、はっきりいってお勧めできないホテルでありました。
さて、お次はラハイナという、かつてクジラ漁で繁栄をきわめ、いまでもマウイの観光名所の中心地となる港町。港沿いの歴史あるホテル、ベストウエスタン・パイオニアイン。マウイで初めてできたというこの歴史ある白い木造の2階建てホテルのある場所は、クジラ捕りの船の男たちがかつて女を買うことで、性病などの大きな問題を抱えたこの港の状況を知った神父が心を痛め、布教につとめた場所。かつて神父が植えたバンヤンの木はしっかりと根をおろし、どんどんとその根を広げて横幅数十メートルの巨木になり、多くの人々がこの木を訪れます。
そんな有名なバンヤンの木を2階の部屋のバルコニーから眺めることができる上、港からは毎日クジラウオッチングの船、ディナークルーズ、スキューバダイビングツアーなどの船でていき、とても便利です。
お部屋自体は簡素なつくりではありますが、この歴史的な風情などを考えると満足できる場所でありました。

ただただ大きな問題は、バンヤンの木のある公園は実に多くの人が訪れる場所なので、毎日美しさを保つ必要があり、早朝4時くらいに公園周囲を清掃車がぐるぐるぐるぐると何周もします。私などはその音でおきてしまいました。
さらにはこのバンヤンの木、実にマウイの小鳥の寝床にもなっているようで、夕方日の入りの時間と、早朝日の出の時間には小鳥たちのけんか、じゃあいきましょうか?という友達との掛け声など、騒音といってもいいほどのさえずりが聞こえてきます。早朝バルコニーに座っていると、まるでホテルの部屋めがけて鳥がとんでくるような様子で鳥たちの出発を見ることができます。

わたしとしてはそれはそれで面白かったので満足なのですけど、騒音としか感じられない人にとってはいかがなものでしょうか??
さて、旅行の最後のあたりでは天国のハナと呼ばれるハナで、バケーションレンタルをしました。
つまり1件の家を借りるわけですが。
やはりホテル等の値段を考えると、最初にとまったラハイナの半分程度なのにもかかわらず、台所完備、隣近所の騒音や上階までのエレベーターを待つ時間にも左右されずお風呂もあるこの場所は最高です。周りをジャングルに囲まれているような場所ではありますので、ちょっとそこで買い物してご飯という気軽さには欠けますが。
このバケーションレンタルハウスから車で走るこ15分程度の場所に、日本人もよくつかうハナホテルがあるようですが、このハナホテルの値段に比較すると、バケーションレンタルにしないほうが馬鹿らしいほどです。
ちなみにバケーションレンタルのサイトでこの家を決めたのはここの家のお風呂がとっても大きくて快適そうだということが最大の理由だったのですが、期待を裏切られることなく、タイルの魚たちに囲まれつつ、少し冷えたからだを温めることもできたのでした。

バケーションレンタルをする日本人はとても少ないと思いますが、試してみる価値がありますよ。
特にオーナーの趣味が自分の趣味と合う場合には、とってもくつろいだ気分にも浸ることができます。
ここの最大の問題はハナというマウイの田舎の、ジャングルの中に孤立していた場所だったということ。
というのも、先日起きた津波の影響でマウイの各港はすべて避難勧告がでていたのですが、私たちは実にそれをしらないまま港の方におりていく途中で津波が発生していることをしったのでした。

ま、ある意味私たちはそれほどの高台にいたということにもなるのですけど、その高台にまでも到達するような津波であれば避難することもできなかったということで。
ラッキーではあったのでありました。
どんなところにとまるか。実に見えるものもそれぞれですねー。みなさんはどんなとこに一番惹かれます?
マウイに宿泊している間、実に3種類の宿泊施設を使ったのですが、やはり旅行先でどんな宿泊場所に滞在するかというのは、旅行の質をずいぶんと左右するものであろうと思うのですが、その3種類にとまるとそれぞれのよしあしが感じられます。
まず1つめはちょっと贅沢な高層階のホテル、ロイヤルラハイナ。
外をみれば、ちょうどクジラのシーズン。真っ青な海にクジラが潮を吹いているのがあちこち肉眼でみられます。
ついたばかりで時差ぼけもある間には、あまり出歩かないし、のんびりバルコニーでくつろいでクジラが潮を吹いているのを眺めたり、朝早く目が覚めてしまっても海の上に月が光を投げているのをみるのもなかなかよかったのでした。

ただ、ホテルの部屋の調度はとっても良い感じなのですが、一泊300ドルものレベルの部屋であるにもかかわらず、シャワーしかないし、コーヒーメーカーは一人分のマグカップを置いてつくる代物。おいてあるコーヒーもどこのビジネスホテルにもあるもの。インターネットアクセスも駐車場もフリーサービスは初日のみ。翌日からはしっかり10ドル請求されます。ホテルの部屋からの電話もフリーダイアルやローカルコールですら1回につき1ドル請求されるというもの。ボディーシャンプーローションも、無料なのは最初だけ。なくなったら次は購入してくださいという話で。。ホテルの宿泊料金にふくまれているサービスはいったい何なのでしょうね???
こういうことを考えると、宿泊費に見合ったサービスを受けられるホテルだとは思えないし、はっきりいってお勧めできないホテルでありました。
さて、お次はラハイナという、かつてクジラ漁で繁栄をきわめ、いまでもマウイの観光名所の中心地となる港町。港沿いの歴史あるホテル、ベストウエスタン・パイオニアイン。マウイで初めてできたというこの歴史ある白い木造の2階建てホテルのある場所は、クジラ捕りの船の男たちがかつて女を買うことで、性病などの大きな問題を抱えたこの港の状況を知った神父が心を痛め、布教につとめた場所。かつて神父が植えたバンヤンの木はしっかりと根をおろし、どんどんとその根を広げて横幅数十メートルの巨木になり、多くの人々がこの木を訪れます。
そんな有名なバンヤンの木を2階の部屋のバルコニーから眺めることができる上、港からは毎日クジラウオッチングの船、ディナークルーズ、スキューバダイビングツアーなどの船でていき、とても便利です。
お部屋自体は簡素なつくりではありますが、この歴史的な風情などを考えると満足できる場所でありました。

ただただ大きな問題は、バンヤンの木のある公園は実に多くの人が訪れる場所なので、毎日美しさを保つ必要があり、早朝4時くらいに公園周囲を清掃車がぐるぐるぐるぐると何周もします。私などはその音でおきてしまいました。
さらにはこのバンヤンの木、実にマウイの小鳥の寝床にもなっているようで、夕方日の入りの時間と、早朝日の出の時間には小鳥たちのけんか、じゃあいきましょうか?という友達との掛け声など、騒音といってもいいほどのさえずりが聞こえてきます。早朝バルコニーに座っていると、まるでホテルの部屋めがけて鳥がとんでくるような様子で鳥たちの出発を見ることができます。

わたしとしてはそれはそれで面白かったので満足なのですけど、騒音としか感じられない人にとってはいかがなものでしょうか??
さて、旅行の最後のあたりでは天国のハナと呼ばれるハナで、バケーションレンタルをしました。
つまり1件の家を借りるわけですが。
やはりホテル等の値段を考えると、最初にとまったラハイナの半分程度なのにもかかわらず、台所完備、隣近所の騒音や上階までのエレベーターを待つ時間にも左右されずお風呂もあるこの場所は最高です。周りをジャングルに囲まれているような場所ではありますので、ちょっとそこで買い物してご飯という気軽さには欠けますが。
このバケーションレンタルハウスから車で走るこ15分程度の場所に、日本人もよくつかうハナホテルがあるようですが、このハナホテルの値段に比較すると、バケーションレンタルにしないほうが馬鹿らしいほどです。
ちなみにバケーションレンタルのサイトでこの家を決めたのはここの家のお風呂がとっても大きくて快適そうだということが最大の理由だったのですが、期待を裏切られることなく、タイルの魚たちに囲まれつつ、少し冷えたからだを温めることもできたのでした。

バケーションレンタルをする日本人はとても少ないと思いますが、試してみる価値がありますよ。
特にオーナーの趣味が自分の趣味と合う場合には、とってもくつろいだ気分にも浸ることができます。
ここの最大の問題はハナというマウイの田舎の、ジャングルの中に孤立していた場所だったということ。
というのも、先日起きた津波の影響でマウイの各港はすべて避難勧告がでていたのですが、私たちは実にそれをしらないまま港の方におりていく途中で津波が発生していることをしったのでした。

ま、ある意味私たちはそれほどの高台にいたということにもなるのですけど、その高台にまでも到達するような津波であれば避難することもできなかったということで。
ラッキーではあったのでありました。
どんなところにとまるか。実に見えるものもそれぞれですねー。みなさんはどんなとこに一番惹かれます?
冬の長いモンタナですが、毎日雪解けのすすむお天気がつづきはじめました。スーパーでもどこでも、『ああ、やっと春がきましたね。』という挨拶が交わされる季節です。雪が厚くつもっていた地面もまだらもようになり、冬眠から覚めたジリスが白い雪の上に顔をのぞかせています。それを狙うイヌワシやハクトウワシたちが電柱の高みにとまって、まだ半分寝ぼけた動きの鈍いやつを鋭い目で狙っています。彫像のようなその姿は、電柱の上の飾り物ではないかと思えるほどです。次の日も同じ電柱にとまっていたりすることもあるので本当に作り物のようです。
オオカミ観察がメインの冬から、春の躍動的なシーンがたくさん見られる季節の到来です。引き続きオオカミも子育てのために狩りをする姿がみられますが、そのほかにも冬眠からおきてきたクマの親子がオオカミのしとめたエルクやこの冬の厳しさを乗り切れなかった動物たちの肉を食べているシーンやお腹の大きい母バイソンや愛らしく飛んだりはねたりしている生まれたばかりの薄茶色の子どもたちの姿まで、実にいろんな野生の姿も観察される季節です
このイエローストーンを考える時に忘れてならないのはこういった動物、厳しい山、季節、風景を神として敬い尊び、受け入れて生活をともにしてきたネイティブの人たちです。白人が入植するはるか昔からこのひとびとはこの地でくらしてきたのです。
そんなネイティブの人々の文化は、白人の暮らしと隣り合わせで続いています。モンタナでもネイティブの民族のお祭りが春に、夏に繰り広げられます。
もちろんネイティブのためのネイティブの祭りではありますが、多くの人にも開かれてるので、私たちもそのお祭りを垣間見ることができます。

春一番、インディアンの祭りが開催されます。
4月2日と3日に。
羽飾りをつけて野生動物を尊ぶ勇猛果敢な踊りを見たい方はぜひこの時期にモンタナまで。えー!4月ってちょっと間に合わないと思われる方は夏や秋のお祭りもあるのでご安心を。
もっと情報のほしい方は気軽にご連絡ください。
あ、お祭りだけでなく、イエローストーンも最高な季節なので、ぜひぜひモンタナまできてください!連休なぞはいかがでしょう
オオカミ観察がメインの冬から、春の躍動的なシーンがたくさん見られる季節の到来です。引き続きオオカミも子育てのために狩りをする姿がみられますが、そのほかにも冬眠からおきてきたクマの親子がオオカミのしとめたエルクやこの冬の厳しさを乗り切れなかった動物たちの肉を食べているシーンやお腹の大きい母バイソンや愛らしく飛んだりはねたりしている生まれたばかりの薄茶色の子どもたちの姿まで、実にいろんな野生の姿も観察される季節です
このイエローストーンを考える時に忘れてならないのはこういった動物、厳しい山、季節、風景を神として敬い尊び、受け入れて生活をともにしてきたネイティブの人たちです。白人が入植するはるか昔からこのひとびとはこの地でくらしてきたのです。
そんなネイティブの人々の文化は、白人の暮らしと隣り合わせで続いています。モンタナでもネイティブの民族のお祭りが春に、夏に繰り広げられます。
もちろんネイティブのためのネイティブの祭りではありますが、多くの人にも開かれてるので、私たちもそのお祭りを垣間見ることができます。

春一番、インディアンの祭りが開催されます。
4月2日と3日に。
羽飾りをつけて野生動物を尊ぶ勇猛果敢な踊りを見たい方はぜひこの時期にモンタナまで。えー!4月ってちょっと間に合わないと思われる方は夏や秋のお祭りもあるのでご安心を。
もっと情報のほしい方は気軽にご連絡ください。
あ、お祭りだけでなく、イエローストーンも最高な季節なので、ぜひぜひモンタナまできてください!連休なぞはいかがでしょう
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