アムステルダム中央駅から南側に徒歩5分ほどで、ここがオランダか!というような中華街が現れます。通りの両側には中国の道教のお寺や中華食材店、中華料理レストランが多数並びます。その中でも最も有名かつ人気が高いのが「ナム・キー(南記食家)、チャイナタウン本店」です。
2002年には「Oesters van Nam Kee南記の牡蠣」というオランダ映画のモデルにもなっており、オランダ人にも大人気です。
安くておいしいのでいつも店の外には行列ができています。
名物は、映画の題名にもなった「蒸しカキの黒豆ソースかけ」=1個2.8ユーロ。多くの人が注文する「ロースト北京ダック」=11.5ユーロ、揚州チャーハン=4ユーロ、ワンタンバミスープWan Tan noodle Soup=9ユーロ、牛肉かた焼きそばCrispy noodles with sliced beef and choi sam=12ユーロなどなど。メニューのほとんどは写真付なので指さしでオーダーできます。物価が高いオランダですが、この店だけは例外で何を頼んでも安くておいしいので、ご飯や麺が恋しくなったらぜひこの店に足を運んでみてください。
すぐ近くには「・・記・・Kee」という南記Nam Keeの類似店がありますので間違って入らないようご注意ください!
このチャイナタウン本店以外にも支店が2軒あります。チャイナタウン本店から徒歩2分ほどの所にはニューマルクト支店住所:Geldersekade 117,1011EN, Amsterdamがあります。またハイネケンミュージアムの近くにも支店住所:Marie Heinekenplein 4, 1072 MH Amsterdamがあり、本店と同じメニューなのでこちらも是非!
アクセス:アムステルダム中央駅そばの中華街。
参考ブログ記事:
http://amstelveen.doorblog.jp/archives/1797151.html
Nam Kee Chinatown ナム・キー 南記食家(チャイナタウン店)
アムステルダム中華街で最も有名な中華レストランは行列必至!
- 投稿日2015/03/23
中華街にある老舗広東料理店。自慢のメニューはロースト類。
- 投稿日2015/03/23
中央駅からニューマルクト広場を繋ぐ通り・ゼーダイクはアムステルダムの中華街として発展して来ました。その中でもこの南記は老舗レストランの代表格と言えます。お店は、ニューマルクト広場の端と、ゼーダイクの途中の計2カ所にあります。
自慢のメニューは、鶏や鴨、チャーシューなどのロースト類です。お店ではご飯の上にこれらのローストを置き、甘辛いソースをかけて食べます。骨付きの肉なのでちょっと食べにくいですが、それでも本場の香港で昔、食べたような味でなかなかの感動ものです。 鴨のローストが載った「焼鴨飯」(10.80ユーロ)はお見事です。
その他、一品料理もありますが、日本人がオランダで麺類やご飯類を食べたくなった時にここに駆け込むとしたら、五目チャーハン(楊州炒飯)や雲呑麺、あんかけ焼そば(什錦炒麺)あたりが無難でしょう。
テイクアウトもなかなかの人気で、ひっきりなしにお弁当を買いに来る地元の人々の対応で大忙しのお店です。
アクセスは地下鉄ニューマルクト広場駅から徒歩約3分です。アムステルダムの中華街にあたる「ゼーデイク(Zeedijk)」の通り沿いにも支店があります。
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ジャンル中華料理
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エリアアムステルダム
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住所
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アクセスアムステルダム中央駅から徒歩約10分
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電話番号+31-20-6243470
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営業時間11:30-22:30
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定休日無休
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公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。
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