簋街は北京で最も有名なグルメストリートであり、特に四川や重慶の辛い鍋(火鍋)が多く集まるエリアとして有名です。もちろん火鍋以外にもカニの鍋やザリガニの鍋などもあり、夏ともなると外に多くのテーブルが置かれとっても賑やかになります。
元々は北京城から死体を運ぶ道であったため、鬼街と呼ばれ、また赤い提灯を下げていてそれが遠くから見ると真っ赤であったため鬼街と呼ばれるようになりました。しかしそれでは余りにもイメージが悪いということで同じ発音(グイジエ)である簋街(古代に使われていた食べ物を入れる器のこと)に変更されるようになりました。現在ではもはや鬼街の面影は全くなく、深夜遅くまで多くの人で賑わい、まさに不夜城となっています。
簋街までのアクセスはとても簡単です。首都国際空港からならば東直門行きの急行列車に乗れば40分ぐらいで到着。出張で明日朝すぐに日本になんて時でも夜遅くまでやっているし、空港まで一本で行けるのでちょっと遅くまで飲んじゃいます。
地下鉄を降りたらAかD出口から出ましょう。東直門内大街と言う通りがまさにグルメストリートです。ここから北新街の地下鉄駅までがそうです。約一キロですが、レストランは死ぬほどあるので、時間があるのであれば少し散策してから入りましょう。
私のオススメは「花家怡園」や羊肉しゃぶしゃぶのチェーン店「小肥羊」です。二つとも日本人の味に合うと私は思います。あとシシカバブも美味しかったです。
そうそう、これ以外にもカエルやうさぎ、ハトなんかの料理を出す店があるとかないとか。中国ならではの料理、試してみます?
Ghost Street (Gui Jie) 簋街美食街 グイヂィエメェィシィーヂィエ
グルメストリートと呼ばれる場所 美味しい火鍋を食べたければGO!
- 投稿日2015/03/23
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ジャンル散策路・道
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エリア東城
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住所
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営業時間24時間(店舗により異なる)
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