北三環に位置している広大な北京オリンピック公園。地下鉄8号線と15号線の「奥林匹克公园」(オリンピック公園)駅下車。オリンピックの開会式などのメイン会場だった通称「鳥の巣スタジアム」に行くには、「奥体中心」から下車しても距離的には近いものの、オリンピック公園へ入るところには全て柵があり、かなりの距離を迂回させられてしまうので、確実にその次の「奥林匹克公园」で降りなければならない。
当時使用されていた競技会場で現在も一般に公開されているのは、「鳥の巣」と、水泳競技会場だった「水立方」の2箇所。
鳥の巣に関しては、以前(オリンピック直後)は観客席のみならず、陸上競技場まで下りることが出来たが、現在入れるのは観客席まで。水立方も観客席などが一般開放されている。
公園自体も週末ともなると多くの地元の人たちが散歩やスポーツなどを楽しんでいる。
水立方は今では一般開放され、泳ぐことが出来るが、その中で一番楽しいのは各種ウォータースライダーだろう。入場チケットが別途1枚あたり200元だが、日本ではなかなか味わえない、高いところから比較的長い距離を滑っていくのはスリルと面白さが満点。水着や帽子・水中メガネの必要なモノは入り口附近で販売しているので、わざわざ日本から持っていく必要もない。
Beijing National Stadium 北京国家体育場 (鳥の巣) ベイジングォジャーティーユーチャン
2008年北京オリンピックの中心地
- 投稿日2015/04/02
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ジャンルその他建造物
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エリア朝陽北路
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住所
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電話番号+86-10-84373008
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営業時間24時間(鳥の巣は9:00-17:00)
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予算鳥巣入場料 50元
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