1958年に開催されたブリュッセル万博の為に造られたアトミウムは、今でもブリュッセルのシンボルとして活躍しています。高さ103メートルもあるこのモニュメントの中は展望台やレストランなどになっていて、随時イベントが開催され、子供の宿泊施設もあるほどです。
場所は、大きなイベントが開催される施設「ブリュッセルEXPO」や、ヨーロッパの有名観光地をミニチュア化した「ミニヨーロッパ」のあるエリアなので、中心地からは離れていますが、メトロ6番のHeysel駅から近いため、アクセスも問題ありません。ミニヨーロッパとの共通チケットも販売されているので、同時に訪れると良いかと思います。
アトミウムは鉄の結晶構造の形をしていて、アトム=分子の意味からアトミウムという名前になっています。当時はアルミ板で造られたそうですが、リニューアルを経て現在の者はステンレス剛板が使用されており、昼間は光り輝き、夜はライトアップされていて綺麗です。球体と球体の間は棒で繋がっていますが、その棒の中は長いエスカレーターになっていて、ちょっとした宇宙空間にも見えます。
球体の展望台からは、緑に囲まれた景色が一望できます。
もし観光する時間に余裕があれば、お天気が良い日にぜひアトミウム訪れてみてください。
Atomium アトミウム
分子の形をした珍しい巨大モニュメント
- 投稿日2016/03/11
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ジャンルモニュメント・記念碑
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エリアブリュッセル
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住所
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アクセスHeysel駅から徒歩10分
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電話番号+32-2-4754775
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営業時間展望台 - 10:00-18:00
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定休日無休
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予算展望台エレベーター 11ユーロ
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公式サイト
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