ピン川のラッタナコーシン橋の東岸にあるファーハーム地区は、北タイ名物・カオソーイの有名店が二店近接しています。
カオソーイは北タイ風カレー麺といったところですが、茹でた麺の上にさらに揚げた麺をのっけるという二段構成になっており、味の親しみやすさもあって日本人観光客に人気のあるメニューです。
カオソーイ・ラムドゥアンはカオソーイ専門店の中でも有名店中の有名店。ファーハーム地区のこちらが一号店ですが、チェンマイ市内に2号店、最近はセントラル・エアポートプラザ、セントラル・フェスティバルなどのデパートのフードコート内にも出店しています。わざわざファーハームまで足を運ぶのは・・・という方は、アクセスの便利なセントラル・エアポートプラザ(4階)で賞味されてもよいかも知れません。
カオソーイ・ガイ(鶏肉入り/THB 35)あたりが一番オーソドックスな選択ですが、具は豚肉でも牛肉でもお好きなものでよいと思います。付け合せの高菜・赤たまねぎ・ライムの3点セットを入れるかどうかはお好みで・・・。個人的にはライムはたっぷり搾りますが、あとの2点は軽くつまむ程度かな。
これぞラーンナー風カオソーイの基本といっていいお味で、他店と食べ比べるにしてもまずラムドゥアンのお味を覚えてから行った方がよいかも。他店と比べると、甘みをおさえてスパイスの風味をキリッと効かせる味わいになっています。
強いて難点をいうと、やや仕上がりの出来にバラつきがあることで、鶏に火が通っていなかったり、トッピングの揚げ麺が少なかったりしなびていたりとか、不満が残ることがありました。多店舗展開の弊害かな?その辺はしっかり改善してほしいと望みます。
Khao Soi Lamduan Faham カオソーイ・ラムドゥアン・ファーハーム
創業70年の老舗、カオソーイといえばまずココから攻めたい!
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- 更新日2018/03/29
チェンマイ名物、カレーラーメンの老舗
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- 更新日2015/11/30
チェンマイに来たらぜひ食べてほしいのが、カレーラーメンの「カオソーイ」。きしめんのような中華麺に揚げ麺をのせ、カレー味のスープで味わう一品だ。元々は中国雲南省に住むジンホー(イスラム教徒の中国人)の料理だが、長い年月を経てタイ北部に入って来た。イスラム教徒の料理ということで、以前具は牛肉と鶏肉だったが、タイでは豚肉も加わった。
チェンマイ市内でおいしいカオソーイを食べられるところはたくさんあるが、その中でもカオソーイを70年以上作り続けている老舗が、カオソーイ・ラムドゥアンだ。チェンマイ市内のファーハームという地域にある。
席についたら、鶏肉、豚肉、牛肉から具を選ぼう(40-45B)。個人的には鶏肉が合うと思うが、どれもおいしい。カオソーイを注文すると、高菜漬け、ライム、エシャロットと一緒に持ってきてくれる。好みで高菜漬けとエシャロットを入れ、ライムをギュッと絞って混ぜ混ぜして食べよう。辛くないので、辛さが欲しい人はテーブルに置いてある唐辛子油を入れるといい。つるんとした生麺とカリカリの揚げ麺の食感、スパイスの香りに酸味や甘味が加わって、あっという間に平らげてしまう。一杯が少ないのでおかわりしてもいいが、店ではハーブソーセージ(サイウア)やミャンマー風カレー(ゲーンハンレー)、唐辛子ディップなどの北部料理も揃えているので、そちらと合わせて注文したい。
【行き方】チェンマイの東北、ピン川沿いを北へ。赤いソンテーオ(乗り合いタクシー)に「カオソーイ・ラムドゥアン」と告げる。2店舗あるので、「ファーハーム」と付け加えること。2号店はニマーンヘーミン通りから車で5分ほどの「super highway」沿いにある。どちらも歩くと遠い。
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ジャンルタイ料理 ファーストフード
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エリアワット ケット
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住所
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電話番号+66-53-243519
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営業時間8:00~17:00
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予算平均予算 50バーツ
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