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チェンマイ (タイ) グルメの現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

SP ChiCken(SP Gai Yang) エスピー・チキン(エスピー・ガイヤーン)

岡本 麻里 (タイ情報専門ライター)

鶏肉を丸ごと焼くシューシーな「ガイヤーン」の店

  • ガイヤーンがおいしい
  • ガイドの超イチオシ!
  • 地元っ子に人気

 タイに来たら1度は食べたいのがガイヤーン(焼いた鶏肉)&ソムタム(青パパイヤのサラダ)。もともとは東北(イサーン)地方の料理だが、あまりのおいしさにタイ人にも外国人にも人気があり、今ではどの町に行っても食べられるタイを代表する料理だ。

 チェンマイでガイヤーンを食べるオススメの店は!?と聞かれると悩んでしまう。どこでもそれなりにおいしいので、店先で煙をモクモク出して鶏肉を焼いている店を探せば食べられる。その中でも、旅行者でも行きやすく、おいしい店が「SP(エスピー)ガイヤーン」だ。旧市街のワット・プラシンというお寺の近くにある。

 ガイヤーンの店は鶏肉を開いて串ではさんで焼いている店が一般的だが、SPガイヤーンは豪快に丸ごと焼いている。様々な秘伝のハーブやタレをお腹に詰め込み、じっくりと焼いているので、外はパリッと中はとてもジューシーだ。鶏肉半分、1羽という具合に注文するが、2、3人だったらぺろりと1羽を平らげてしまう。

 ガイヤーンと合わせたいのはソムタム。パパイヤが主流だが、キュウリや人参などでも作ってもらえる。また、豚の挽肉をライムと唐辛子で和えた「ラープ・ムー」や酸味の効いたスパイシーなスープ「トムセーブ」などもイサーン料理を代表する料理なのでぜひ味わいたい。ただしとても辛いので、マイルドな味が好きな人は「ペッ(ト) ノーイ」(辛さ控えめで)と付け加えよう。
 おいしさの秘訣は、もち米(カーオニャオ)と食べること。忘れずにオーダーしよう。

【行き方】旧市街の西側。ワット・プラシンを正面に見て、左へ。最初の道を右折(角に「Oasis Spa」あり)。5、6分歩いた左側。 
【値段】ガイヤーン1羽 140B、ソムタム 40B、その他60B前後

Tui☆ (レストラン経営)

ニンニクの香味が効いたガイヤーンが絶品! 旧市街の人気店

  • ガイヤーンがおいしい
  • 定番人気

旧市街の名刹ワット・プラシンの左側(南側)の小道を入ったところにある、老舗というか古くからある人気店ですが、お店のカンジはいたって普通の町の小食堂です。店頭ではチキンが一羽まるごと炭火で香ばしく焼かれていて、食欲をそそります。

メニューは日本語も用意されています。テーブルにある注文票にチェックして店員さんに渡すようになっていますが、もちろんメニューを指差し注文してもOK。

オススメはもちろんガイヤーン(タイ風炭火焼鳥)。イサーン(タイの東北地方)料理の人気メニューですが、チェンマイでもイサーン料理は地元民の間で大人気です。
一羽(THB 150)または半羽(THB 80)から選べますが、ひとり当たり半羽でも十分満足できると思いますが、一羽頼んでしまって食べ切れなかったらお持ち帰り用に包んでもらう(タイ語で「サイ・トゥン・ダーイマイ?」といいます)のもアリです。
ニンニクの風味と甘辛タレのパンチが効いていて、ランチにこちらのガイヤーンを賞味したら、夜まで口の中にニンニクのにおいが残っているぐらい。でも、クセになりますよ。

イサーン料理の鉄板、ソムタム(タイ風パパイヤサラダ/THB 40)を合わせて注文するのがオススメ。
こちらはビール(THB 70/シンハー中瓶)を含めて飲み物類がほとんどコンビニ等で買うのと大差ないぐらいの良心的な価格設定になっているのがうれしいですね。
暑いタイで旧市街観光に疲れたら、こちらの店に寄ってガイヤーンをつまみに冷たいビールをグイっといくのもいいかも!?

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。